🇧🇷 ブラジルのブランド

ブラジルのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。

ブラジルの概要

情報のあるブランド数
39件
ブランド数の多い創業年代
2010年代
最も多いカテゴリ
アパレル・洋服

創業年代の分布

ブラジルのブランドを創業年代別に集計しています。

2020年代

5件

2010年代

15件

1990年代

5件

カテゴリ

この国のブランドを、主なカテゴリ別に集計しています。

アパレル・洋服

25件

フットウェア

9件

バッグ・カバン

2件

アイウェア

1件

アクセサリー

1件

ブラジルのブランド一覧

ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。

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ブラジルのファッションの歴史・流れ・特徴について

ブラジルのファッションは、サンパウロを中心とする繊維・縫製産業、リオデジャネイロの海辺の生活文化、音楽やアート、地域ごとの手仕事、そして多様な人種・移民文化が重なって発展してきました。ヨーロッパのモードをそのまま追うだけではなく、ビーチウェア、プリント、色彩、身体感覚、自然との距離をどう現代の服へ変えるかが、ブラジル発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。

戦後から1960年代

戦後のブラジルでは、都市化と工業化を背景に、繊維、ニット、縫製、百貨店、雑誌、ショーが結びつきながらファッション産業の土台が整いました。1957年には現在のABITにつながる繊維・衣料産業団体が設立され、産業側から国内の生産基盤を支える枠組みも作られます。1960年代にはRhodiaがFenitでアート、音楽、舞台性を取り入れたデスフィレ・ショーを行い、MASPに残るRhodiaコレクションのように、ブラジルのアーティストやスタイリストと素材産業が結びつく動きも生まれました。

1970年代

1970年代には、Zuzu Angelのようにブラジルの文化や社会を服の表現として打ち出すデザイナーが強い意味を持ちました。レース、チタ、民俗的なモチーフ、鳥や自然のイメージなどを高級服の領域へ持ち込み、さらに政治的なメッセージも服に重ねたことは、ブラジルのファッションを単なる装飾ではなく社会や記憶と関わる表現として見るきっかけになります。同時期には、日常のビーチサンダルやカジュアルな装いも、都市生活と海辺の身体感覚をつなぐ要素として定着していきました。

1980年代から1990年代

1980年代から1990年代にかけては、リオとサンパウロを中心に、ビーチ、スポーツ、クラブカルチャー、ストリート、テレビや音楽に近い装いがブランドの個性として見えやすくなりました。Osklenは1989年にリオデジャネイロで始まり、自然と都市生活を行き来するライフスタイル型のブラジルブランドとして成長します。1997年にはFARM Rioがリオの小さなマーケットブースから始まり、ブラジルの自然や文化をプリントで伝えるブランド像を作っていきました。

2000年代

2000年代には、São Paulo Fashion Weekを軸に、ブラジルのデザイナーやブランドを国内外のバイヤー、メディア、顧客へ見せる仕組みがより整いました。2003年にはABESTが設立され、ブラジルのファッションデザインを国際的に発信し、ブランドの育成や海外展開を支える動きが強まります。Havaianasのように1962年から続く日用品由来のブランドも、色彩、夏、リラックスした身体感覚を背景に、国際市場でブラジルらしい生活イメージを伝える存在になりました。

2010年代

2010年代は、EC、SNS、海外直営店、コラボレーションを通じて、ブラジル発ブランドがより直接的に海外の消費者へ届くようになりました。FARM RioのプリントやOsklenのサステナビリティ志向のように、自然、都市、リゾート、クラフト、環境意識を組み合わせる表現が見えやすくなります。一方で、ブラジル国内の生産コスト、輸出入、流通の難しさもあり、ブランドごとに国内生産、海外生産、ライセンス、卸、D2Cのバランスを探る時代でもありました。

2020年代

2020年代は、サステナビリティ、地域素材、アップサイクル、インディジナスやアフロブラジルの表現、アマゾンや各地域のクラフトへの敬意がより重要なテーマになっています。SPFWでも多様な地域や背景を持つデザイナーが可視化され、ブラジル発ブランドの特徴を単一の熱帯的イメージへ閉じ込めず、社会、環境、土地、身体、コミュニティとの関係から見直す動きが強まっています。服の色や柄だけでなく、誰の文化をどう扱い、どのような作り方で届けるかが問われる時代です。

現在の見方

現在のブラジルのファッションブランドは、ビーチウェア、リゾート、日常着、ストリート、シューズ、サンダル、バッグ、ジュエリー、サステナブルブランド、地域クラフトに近い活動まで幅広く存在しています。同じブラジル発でも、サンパウロの産業とランウェイ、リオの海辺のライフスタイル、北東部やアマゾン周辺の素材・手仕事、グローバル市場へ向かうD2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代やカテゴリ別に見ることで、色彩、身体感覚、自然、都市、産業が重なるブラジル発ブランドの特徴がつかみやすくなります。

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この国のブランドを、主なカテゴリ別に掲載しています。

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