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ファッションの職種

真贋鑑定士

Authentication Specialist

ブランド品の真贋、状態、付属品、相場を確認し、リユース取引の信頼を支える職種。

この職種について

鑑定・真贋担当は、リユースや買取の現場で、ブランド品の真贋、状態、付属品、刻印、素材、縫製、シリアル、相場を確認する役割です。査定価格や販売可否の判断材料を作り、偽造品流通や顧客トラブルを防ぎます。リセール運営が販売プロセス全体を扱うのに対し、鑑定担当は真正性と価値判断に専門性があります。

主な仕事内容

  1. 真贋確認

    刻印、縫製、素材、金具、シリアル、付属品などを基準に照合する。

  2. 状態評価

    傷、汚れ、使用感、修理履歴、欠品を確認し、状態ランクを判断する。

  3. 相場確認

    ブランド、モデル、状態、流通量をもとに査定や販売価格の参考情報を整理する。

  4. 鑑定記録

    確認ポイント、写真、判断理由を記録し、社内基準や上位確認へつなげる。

必要なスキル

ブランド仕様知識

ブランド別の素材、縫製、金具、刻印、年代差を学び続ける力。

観察力

細かな差異や違和感を見逃さず、複数の根拠で判断する力。

倫理的判断

不確かな商品を安易に真正品とせず、顧客と事業の信頼を守る力。

目指し方

目指すには、リユース店、買取、ブランド販売、査定補助、質店、オークション関連で経験を積む道があります。ブランド別の仕様、年代差、素材、付属品、流通相場、法規や社内基準を実務の中で扱える水準まで学びます。判断を急ぎすぎず、根拠を確認し、迷う場合に上位確認できる慎重さが重要です。真贋判断の根拠を記録し、迷う案件を適切にエスカレーションできると、査定品質を支える専門性が強まります。

資格・経験

  • リユース査定・鑑定経験

    推奨

    ブランド品の買取、査定、真贋確認の経験があると有利。

  • ブランド商品知識

    あると役立つ

    バッグ、時計、ジュエリー、アパレルなどカテゴリ別知識が役立つ。

主な職場

リユース企業の鑑定センター

買取品や出品前商品の真贋・状態確認を行う。

買取店舗・質店

顧客持込品の査定、真贋確認、価格判断を担う。

働き方

店舗、査定センター、倉庫、オンライン買取部門で、現物確認、写真確認、状態ランク、価格参考、真贋記録を行います。高額品や人気ブランドは判断責任が重く、複数確認や基準更新が発生します。判断の根拠を残しながら、人気ブランドや高額品では複数確認を前提に慎重に進めます。

キャリア

経験を積むと上級鑑定士、査定責任者、買取バイヤー、リユース事業の品質管理、教育担当へ進みます。特定カテゴリに強い人は、専門鑑定やオークション評価に進むこともあります。カテゴリごとの知見を深めるほど、教育、査定基準づくり、オークション評価へ役割を広げられます。