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ブルーノ・シアレッリ

Bruno Sialelli

フランス 1987 現在

フランス出身のファッションデザイナー/クリエイティブ・ディレクター(メンズ・ウィメンズ)。

ブルーノ・シアレッリについて

フランス・マルセイユ出身(1987年)のファッションデザイナー、クリエイティブ・ディレクター。パリを拠点にメンズとウィメンズのプレタポルテを横断し、アーカイブへの敬意と現代的な遊び心を結びつける表現を軸に活動する。スタジオ・ベルソーを2010年に卒業後、バレンシアガやアクネ・スタジオ、パコ・ラバンヌでデザイン経験を重ね、2016年にロエベのメンズディレクターに就任した。 2019年にランバンのクリエイティブ・ディレクターに抜擢され、男女コレクションの統合と新たなクリエイティブ体制の構築を進める中でスポーティかつアーティスティックな参照を織り交ぜたコレクションを展開した。 2023年にランバンを離れた後は外部協業や別ブランドでのデザイン指揮に携わり、2025年にはフィービー・ファイロのレディ・トゥ・ウェア部門のデザイン責任者に就任している。

キャリアタイムライン

ブルーノ・シアレッリとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

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ブランド / 役職
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LANVIN クリエイティブ・ディレクター 2019 - 2023

経歴

スタジオ・ベルソー(パリ)でファッションを学び、2010年に卒業。2008年にパリへ移り学業を開始した記録がある。
2010年にスタジオ・ベルソーを卒業後、バレンシアガのデザインチームに参加し、アクネ・スタジオでのウィメンズ制作やパコ・ラバンヌでの業務を経てキャリアを積んだ。2016年にロエベのメンズディレクターに就任し、メンズ表現の再構築に関与。2019年1月にランバンのクリエイティブ・ディレクターに抜擢され、男女のコレクションを統合するリーダーシップを発揮した在任期間中はアーカイブ参照やアーティスティックな要素を取り入れつつ、スポーティな解釈を加えたコレクションを発表し、チーム運営を含むデザインマネジメントを志向した。2023年4月にランバンを離任し、その後は外部プロジェクトや他ブランドでのデザイン中核を担い、2025年にフィービー・ファイロのレディ・トゥ・ウェア部門のヘッドに就任している。

LANVINとの関わり

2019 - 2023

クリエイティブ・ディレクター

クリエイティブ・ディレクターとしてランバンのウィメンズおよびメンズ両コレクションの統括を担い、2019年1月21日に就任した。ロエベでのメンズ部門責任者としての経歴を引き、アルベール・エルバズ後の再編期においてブランドのアーカイブと現代的感性を接続する役割を負った。 在任中はランバンの歴史的ラグジュアリー性を保ちつつ若い視点で再解釈することを軸に、物語性や映像的モチーフを取り入れたナラティブ重視のコレクションを提示した。テーラリングとドレープを併置する設計や、ダブルレイヤーのブレザーやシャープなショルダーといったクラシック要素の再編集を試み、パリで発表したコレクションでは映画からの引用を明示した演出も見られた。 組織・商業面ではプリコレクションの導入など商品編成の見直しやウィメンズとメンズの連携強化を進める一方、ブランドが成長戦略の転換を図る過程で2023年3月の秋冬コレクションを最終ショーとして2023年4月に退任した。退任にあわせてランバンはレザーグッズ・アクセサリー強化と外部クリエイターとの協働を軸にする『ランバン・ラボ』など新たな体制へ移行した。

在任期

2019年1月21日にクリエイティブ・ディレクターに就任し、ウィメンズとメンズの両ラインを統括する体制を取った。ロエベでのメンズ経験が評価され、エルバズ後の再建期にあって新たな統一ビジョンの提示が期待された。2023年4月14日に退任し、ブランドはクリエイティブ体制と事業方針の再編を進めた。

影響

在任期間の代表的な影響は、ランバンの歴史的資産を残しつつ若い視点での語り直しを職能化した点にある。ウィメンズとメンズの境界を意識的に横断するコレクション構成や物語性を重視したショー演出、商品編成の見直しといった表現面とマーチャンダイジング面の変化がブランドの表現に反映された。退任時の組織再編と『ランバン・ラボ』導入は、彼の在任期が区切りとなったことを示す変化となった。

関連ブランド

在任中のコラボレーション

2022.06

LANVIN SUICOKE

2022年6月、LANVINの「Curb」スニーカーの太レース等の意匠をMOTOスライドに落とし込んだ独自仕様でコラボ。

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