2023 - 継続中または終了時期不明
デザイナー
立場・担当領域: Salon C. Lundmanの創設者兼チーフデザイナーとして、クリストファー・ルンドマンはメンズプロダクトの全体設計、コレクション構成、ブランド美学を一貫して監督する役割を担う。2023年に自身の名前を冠したレーベルを立ち上げ、スカンジナビアン・ミニマリズムを基盤に、Burberry(Christopher Bailey期)やAcne Studios、Tiger of Swedenで培ったテーラリングと素材への知見を継承しつつ、個人的な記憶やユーモアを織り込んだ独自の解釈へと製品化する方向性を提示する。プロダクトは精緻なカッティングと抑制されたラグジュアリーを中核に、手編みのスカーフや非対称のボタン留めなど遊びのあるディテールを差し込み、季節的なテーマに依存しないイメージ主導の制作手法でコレクションを構築する点が特徴。立ち上げ初期はストックホルムでの小規模な披露を経て日本のセレクトショップやパリでの発表へと移行し、Dover Street Market、Nitty Gritty、Biotopなどの買い付けを通じて国際流通の足がかりを築くと同時に、Bryan Conwayらとの協働でブランドの語り口や空間表現を整える役割を果たす。
在任期
在任期の要約: 2023年にSalon C. Lundmanを立ち上げ、以降同ブランドの創作とコレクション運営を継続。以前はTiger of Swedenでクリエイティブの職務を担い(2017年就任)、2020年初めに退任してサバティカルを取り、その間にブランド構想を練ったうえで2023年に最初の小規模披露を実施、以後パリでの発表や国際バイヤーとの取引を通じて展開を進める移行期を含む在任。