Ermenegildo Zegnaの関連ブランド
Ermenegildo Zegnaと関係性のあるブランドをまとめています。
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日本向けの中価格ライセンスライン
EZ by Zegnaは1997年に日本市場向けにサンヨー商会等とのライセンスで導入された中価格帯の若年向けラインで、専用取扱店を通じた地域限定展開が行われた。ライセンスによるローカル展開という点で本流のErmenegildo Zegnaコレクションとは運用上の差異があった。
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最高峰のメンズクチュールライン
Ermenegildo Zegna Coutureはブランド内の上位コレクションで、ハンドメイドの仕立てや特別な素材を用いたスーツやアウターを中心に展開してきた。2013年以降はStefano Pilatiらが同コレクションのディレクションを担当し、専用の発表やキャンペーンで他ラインと差別化していた。(上位性や専用ラインとしての位置付けがある。)
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メイドトゥメジャーの高級仕立て
Su Misura(メイドトゥメジャー)は1972年に開始されたErmenegildo Zegnaのオーダーサービスで、顧客の採寸・生地・ディテールを個別に選定して製作する高価格帯の仕立てサービスである。直営店での予約/カスタマイズ対応を通じてブランドのテーラリング技術を具現化する役割を担っている。
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香水や実験的要素を担うライン
Ermenegildo Zegna XXXは過去に用いられた派生表記で、ナポリ系のクチュール表記や近年ではTriple Stitchを冠する香水コレクションなど複数領域で使用されたブランドネームである。Fall/Winter 2022のOne Brand戦略により、同名義を含む複数ラインはZEGNAへと集約・整理された。
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若年層向けのモダン・カジュアル拡張ライン
Z Zegnaはエルメネジルド・ゼニアが若年層・モダン志向の顧客に向けて立ち上げたサブラインで、メインラインのテーラリングを基盤にカジュアル性やテクニカル素材を取り入れた別軸の提案を行った。 アレッサンドロ・サルトリが2003年にZ Zegnaのクリエイティブを率い、国際的な発表を通じて若年顧客への接点拡大を担った。 2010年代にはZegna Sportとの統合を進め、パフォーマンス性とエレガンスを融合する役割を強化した。 なおグループは2022年秋冬シーズン以降、Ermenegildo Zegna、Z Zegna、Ermenegildo Zegna XXXを単一のZEGNAへ統合する戦略を実行しており、Z Zegnaとしての独立した展開はグループの単一ブランド方針へ移行している。
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スポーティ性を担うカジュアルライン
Zegna Sportは1999年頃に導入されたスポーツ/パフォーマンス志向の派生ラインで、耐候性や運動性を意識したテクニカルマテリアルを用いたカジュアル提案を行っていた。2014年にZ Zegnaへ吸収・統合され、その後はZ Zegnaのスポーティ要素として整理された経緯がある。