Vivienne Westwoodの関連ブランド
Vivienne Westwoodと関係性のあるブランドをまとめています。
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最上位のランウェイ系クリエイティブライン
Andreas Kronthaler for Vivienne Westwoodは、従来のGold Labelを2016年に改称・再編して設置されたブランドの最上位ランウェイ系サブラインである。長年にわたりブランドの共同クリエイティブを担ってきたアンドレアス・クロンスターラーの名を冠し、パリを中心にウィメンズ/メンズ双方で高位提案を行う役割を持つ。親ブランドのアーカイブ的要素やテーラリングを継承しつつ、デザイナー個人の視点でコレクションを再構築する点で、メインラインやディフュージョンラインと明確に差別化される位置付けである。
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アーカイブ由来の若年向けディフュージョンライン
Vivienne Westwood Anglomaniaは1998年に立ち上げられたディフュージョンラインで、ブランドのアーカイブに着想を得たデザインをより日常的かつ若年層向けに再構築する目的で設立された。SEXやMini‑Crini、ボンデージなどの象徴的モチーフやテーラリングのエッセンスをカジュアルに落とし込み、メインラインよりも幅広い流通チャネルで展開する役割を担う。ブランドの歴史的造形を日常へつなぐ拡張ラインとして位置付けられる。
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高級ランウェイライン(2016年改称)
Vivienne Westwood Gold Labelはブランドのハイエンド提案を担う上位ラインとして運用され、半クチュール的な仕立てや高級素材を用いたコレクションをパリを中心に発表していた。ブランドの最上位として舞台性や仕立ての精度を強める位置付けであったが、2016年のライン整理に伴いGold Labelという名称での運用は終了し、上位コレクションはAndreas Kronthaler for Vivienne Westwoodへ移行した。
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メンズに特化したテーラリングライン
Vivienne Westwood MANは1996年にメンズ専用ラインとしてミラノで立ち上がったサブラインで、ブランドのテーラリング思想やORB等のアイコニックな要素をメンズウェアに特化して展開する役割を担う。メインラインが持つアーカイブ的シルエットを踏まえつつ、男性向けのパターン、フィッティング、素材選定に注力する点で差別化される。過去にはメンズショーを別枠で発表してきたが、ブランド全体のライン整理に伴い発表方式や運用に変更が生じている。
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入門向けプレタポルテ(2016年統合)
Vivienne Westwood Red Labelは1999年に開始されたプレタポルテ系の派生ラインで、サヴィル・ロウ由来のテーラリングとフランスのクチュール由来の要素を日常着に落とし込むことを目的として展開された。若年層やブランドの入門層への提案を中心にニューヨークなど主要市場で発表されてきたが、2016年のブランド再編に伴いRed Labelはメインラインへ統合され、独立したサブラインとしての運用は終了している。