2022 - 現在
クリエイティブ・ディレクター
Llifeにおいてクリエイティブ・ディレクターを務め、LIDNMやWYM LIDNMと並ぶブランド群のなかで、衣服に限らないライフスタイル領域の方向性を設計する立場。古賀玄治は、LIDNMで培った発信力とD2C型の販売設計を基盤に、Llifeを香水や小物などへ広がるエッセンシャルなラインとして位置づけ、ブランド全体の世界観を日常の身につけるものへ拡張した。LIDNMの上品でオーセンティックなムードや、素材・品質を重視する姿勢を引き継ぎながら、Llifeでは衣服そのものの機能性だけでなく、香りや手仕事、アート性を含む生活の感覚へと再編集している。商品単位のデザインを単独で担うというより、社内の企画・デザインチームや外部の協業先と連携し、価格帯や用途の異なるブランド群のなかでLlifeが担う役割を定義するディレクションが中心。ベーシックなプロダクトに刺繍やアートワークなどの表現を取り入れる協業も行われ、Llifeに日用品としての使いやすさと、所有する楽しさを併せ持たせる方向を示した。発信者としての知名度をブランドの編集力へ転換し、Llifeをアパレルブランドの派生ラインではなく、香りや小物を含めた生活提案型のブランドとして展開した点に、この関係の特徴がある。
在任期