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古賀 玄治

コガ ゲンジ

Genji Koga

日本を拠点に活動するファッションプロデューサー、クリエイティブ・ディレクター。LIDNM創業者・株式会社MODERN TIMES代表取締役

国籍
日本
生没年
1994 - 現在
主なブランド
更新

最終更新日: 2026.07.19

古賀 玄治について

古賀玄治は、日本を拠点に活動するファッションプロデューサー、クリエイティブ・ディレクター。ファッションメディアWEARでの発信や、YouTubeを通じたスタイリング提案を起点に知名度を高め、2017年にメンズブランドLIDNMを立ち上げた。株式会社MODERN TIMESの代表取締役として事業を運営し、LIDNMを中心にWYM LIDNMLlifeなど複数のラインを展開。自身がブランドの顔としてモデル、商品紹介、販売促進まで担い、服のシルエットや素材、着用感、価格設定を動画で具体的に伝えるスタイルを確立した点に特徴がある。高い原価率や素材・縫製への投資を重視し、発信力だけに依存しないプロダクトづくりを志向。デザイン実務では、社内の企画・デザインチームや外部の専門デザイナーと協業しながら、上品でオーセンティックなメンズウェアを軸に、テーラード、レザー、アウター、ベーシックアイテムを構成してきた。YouTubeやSNSから自社ECへ直接つなぐD2C型の販売モデルを通じ、ファッション発信者からブランド経営者へと活動領域を広げた人物。

キャリアタイムライン

古賀 玄治とブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

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ブランド / 役職
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LIDNM クリエイティブ・ディレクター 2017 - 現在(推定)
WYM LIDNM クリエイティブ・ディレクター 2020 - 現在(推定)
Llife クリエイティブ・ディレクター 2022 - 現在(推定)

経歴

WEARでコーディネートを発信するWEARISTAとして活動した後、YouTubeでメンズファッションやスタイリングを紹介し、発信者としての基盤を築いた。2017年、ファッションブランドLIDNMの立ち上げを発表し、クラウドファンディングを通じて事業化を進めた。同年設立の株式会社MODERN TIMESでは代表取締役を務め、ブランド運営、商品企画、販売戦略、映像発信を横断的に主導。LIDNMでは、自らがモデルや商品説明の担い手となり、動画を接客に近い形で活用することで、自社ECを中心としたD2Cモデルを構築した。事業の拡大に伴い、低価格帯のベーシックラインWYM LIDNMや、香水・小物などを扱うLlifeを展開し、顧客層と価格帯を広げている。商品開発では、社内の企画・デザインチームに加え、外部の専門デザイナーとの協業も取り入れ、素材や縫製、シルエットを重視したプロダクトを形成。WYMではATTACHMENTの熊谷和幸とのコラボレーションも実現し、テーラリングやパターン設計の文脈を取り込んだ。現在も発信力と事業運営、ブランドディレクションを一体化した活動を続ける人物。

Llifeとの関わり

2022 - 現在
クリエイティブ・ディレクター
Llifeにおいてクリエイティブ・ディレクターを務め、LIDNMやWYM LIDNMと並ぶブランド群のなかで、衣服に限らないライフスタイル領域の方向性を設計する立場。古賀玄治は、LIDNMで培った発信力とD2C型の販売設計を基盤に、Llifeを香水や小物などへ広がるエッセンシャルなラインとして位置づけ、ブランド全体の世界観を日常の身につけるものへ拡張した。LIDNMの上品でオーセンティックなムードや、素材・品質を重視する姿勢を引き継ぎながら、Llifeでは衣服そのものの機能性だけでなく、香りや手仕事、アート性を含む生活の感覚へと再編集している。商品単位のデザインを単独で担うというより、社内の企画・デザインチームや外部の協業先と連携し、価格帯や用途の異なるブランド群のなかでLlifeが担う役割を定義するディレクションが中心。ベーシックなプロダクトに刺繍やアートワークなどの表現を取り入れる協業も行われ、Llifeに日用品としての使いやすさと、所有する楽しさを併せ持たせる方向を示した。発信者としての知名度をブランドの編集力へ転換し、Llifeをアパレルブランドの派生ラインではなく、香りや小物を含めた生活提案型のブランドとして展開した点に、この関係の特徴がある。

在任期

2022年以降、LIDNMを中心とする事業が複数ラインへ広がる過程で、Llifeのクリエイティブ・ディレクションを担う立場。特定の前任者から交代したというより、古賀玄治が創業者・ブランド運営の中核として、LIDNMで築いた美意識と発信手法をライフスタイル領域へ展開した移行期にあたる。LIDNMやWYM LIDNMが衣服を軸に異なる価格帯と顧客層を担う一方、Llifeでは香水や小物などを通じて、ブランドの世界観を日常生活へ接続する役割を担う。

影響

Llifeを香水や小物を含むライフスタイルラインとして定着させ、LIDNM系ブランドの領域を衣服から香りやクラフト、アートを含む生活提案へ広げた点が主な影響。ベーシックで上品な方向性を基礎に、外部クリエイターとの協業による刺繍やアート表現も取り込み、日常性と個性を両立する商品展開を形成した。古賀の動画・SNSを中心とした発信と自社EC型の販売設計も、Llifeの認知と購買導線を支える要素となっている。

WYM LIDNMとの関わり

2020 - 現在
クリエイティブ・ディレクター
古賀玄治は、2020年以降のWYM LIDNMにおいて、ブランドの方向性、商品企画の軸、価格設計、発信戦略を統括するクリエイティブ・ディレクター。LIDNMの創業者として築いてきた、SNSやYouTubeを起点に商品価値を伝え、自社ECで販売へつなげるD2Cの仕組みを、より幅広い層に向けたWYM LIDNMへ展開した。WYMでは、LIDNMの品質志向や洗練されたシルエットを引き継ぎながら、日常使いしやすいベーシックアイテムを中心に、手に取りやすい価格帯と量産性を両立させる設計を重視。自身がすべてのデザイン実務を単独で担うというより、社内の企画・デザインチームや外部の専門デザイナーと連携し、素材、仕様、シルエット、生産体制をブランドの狙いに沿って編集する立場を担う。商品を単に販売するのではなく、動画やSNSで着用感、サイズ感、素材の特徴、設計意図まで説明することで、消費者がプロダクトの背景を理解できる接客型の発信も継続。LIDNMで培った上品な大人服の文脈を、WYMでは若年層にも届くニューベーシックとして再構成し、価格とデザイン、発信力を組み合わせたブランド運営を形にした関係

在任期

2020年以降、LIDNMの派生ラインとして展開されたWYM LIDNMのクリエイティブ・ディレクターを務める。LIDNM創業者としての発信力と事業運営の経験を基盤に、より広い顧客層へ向けた低価格帯・ベーシックラインの方向性を設定。商品開発では社内の企画・デザイナーや外部の専門人材と連携し、ブランドコンセプト、価格、品質、販売方法を一体で設計する体制

影響

WYM LIDNMに、LIDNM由来の上品さやシルエット重視の姿勢を残しながら、日常性と手頃な価格を重視するニューベーシックの軸を定着させた。さらに、YouTubeやSNSによる詳細な商品説明を販売導線に組み込み、品質や設計意図を直接伝えることで、低価格帯でもプロダクトへの納得感を形成。発信者の知名度に依存するだけでなく、社内外のデザイン・生産機能と組み合わせたD2C型のブランド運営をWYMの成長基盤として整備した位置づけ

LIDNMとの関わり

2017 - 現在
クリエイティブ・ディレクター
古賀玄治は、2017年の立ち上げ以来LIDNMの創業者兼クリエイティブ・ディレクターとして、ブランドの方向性、商品企画、発信、販売設計を横断的に担う中核人物。立ち上げ時には外部デザイナーとの協業を掲げてスタートしたが、その後は古賀自身がブランドの顔とプロデューサーを務め、プロのデザインチームや外部の専門家と連携しながら、LIDNMのプロダクトと事業の両面を組み立ててきた。服を通じて「かっこいい大人」を表現する上品でオーセンティックな方向性を軸に、素材や縫製への投資を重視し、テーラード、レザー、デニム、アウターなどのベーシックアイテムを現代的なシルエットへ再編集。単に自身の感性を商品化するのではなく、動画やSNSでアイテムの背景、機能、着こなしまで説明することで、発信そのものを接客と販売の仕組みに変換した点に特徴がある。YouTubeやSNSから自社ECへ直接つなぐD2Cモデルを整備し、商品開発とコミュニケーションを一体化。さらに、LIDNMを品質志向の主軸ブランドとして展開しながら、WYM LIDNMでは価格とベーシック性を重視したライン、Llifeでは香水や小物を含むライフスタイル領域へ広げ、顧客層と接点を拡張した。外部デザイナーとの協業では、ブランド内製の発信力に専門的なパターンや仕立ての知見を組み合わせ、若年層向けのオンラインブランドに、ものづくりの精度とドメスティックブランド的な品格を持ち込む役割を果たしている。

在任期

2017年のブランド立ち上げから現在まで継続して関与。創業初期は外部デザイナーとの協業を取り入れたプロジェクトとして始動したが、運営の進展に伴い、古賀玄治がブランドの顔、発信者、事業責任者として前面に立つ体制へ移行した。自社ECとSNSを中心とする販売基盤を整え、社内の企画・デザインチームや外部の専門家と連携しながら、LIDNMWYM LIDNMLlifeへと展開領域を広げてきた期間。

影響

古賀玄治の最大の影響は、ファッション発信者としての知名度と商品説明力を、LIDNMの企画・販売・顧客接点に組み込んだ点にある。動画で商品の意図や着用感を伝え、自社ECで販売する流れを定着させることで、発信から購買までの距離を短縮。加えて、品質を重視するLIDNM、価格と汎用性を重視するWYM LIDNM、香水や小物を扱うLlifeという複数ラインを形成し、ブランドの対象層と商品領域を拡張した。

在任中のコラボレーション

この人物が関わった期間に確認できるブランド間コラボレーションです。

2021.01

LIDNM ATTACHMENT

WYM LIDNMとATTACHMENTのコラボコレクション。IRREGULAR SLEEVE RELAX PO、LOOSE TAPERED PANTS、NO COLLAR ZIP BLOUSON、WIDE BOX CHESTER COAT等をラインナップ。ZOZOTOWNで数量限定受注販売開始。

2018.07

LIDNM Dickies

LIDNMとDickiesの初代別注パンツコラボ。テーパードシルエットでウエストをイージー仕様にし、ホワイトステッチと内側ロゴなどディテールに別注ポイントを追加。