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ケイティ・キャプレナー

Katie Caplener

アメリカ合衆国

オースティン拠点のVADA創業者兼クリエイティブ・ディレクター、ジュエリー/アイウェアデザイナー。

最終更新日: 2026.04.24

ケイティ・キャプレナーについて

アメリカ・オースティンを拠点に活動するデザイナー、クリエイティブ・ディレクターで、VADAの創業者である。2013年にブランドを立ち上げる以前は、スペシャリティリテール、コンテンツ制作、ブランド戦略に携わった。VADAでは、ファインジュエリー、アンティークの気配を持つオブジェ、アイウェアを横断しながら、古代美術、モダンダンス、新古典主義、ニューウェーブまでを参照する、象徴性の高い造形を築いてきた。ブランドはオースティンのスタジオで少量生産され、女性2人のチームで運営される。ジュエリーとアイウェアは責任ある素材選定や日本での手仕事を伴い、神話、ロマンス、儀式性、永続性といった語彙を核に世界観を組み立てる。ブランド名は祖母Vada Joyに由来し、家族に受け継がれたジュエリーの記憶も創作の背景にある。アーカンソー出身で、現在はオースティンを主拠点にロサンゼルスでも活動する。

キャリアタイムライン

ケイティ・キャプレナーとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

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Vada クリエイティブ・ディレクター 2013 - 継続中または終了年不明

経歴

University of Arkansasに2008年から2012年まで在籍し、Apparel Studies Student Associationで活動した。学内ではイベントのchairを務め、Delta Delta Deltaソロリティにも所属していた。
スペシャリティリテール、コンテンツ制作、ブランド戦略を経て、2013年にVADAを創業。初期はファインジュエリーとヴィンテージの文脈を軸にブランドを育て、オースティンのスタジオでの少量生産と責任ある素材選定を基盤にものづくりの体制を整えた。のちにアイウェアへ領域を広げ、2020年には展開を本格化させた。VADAの眼鏡は、日本の職人による製造と独自のフレーム設計で知られ、ジュエリーと同じく装飾性と実用性を行き来するプロダクトへ発展している。近年はプレスリー・オールドハムやエレナ・ヴェレスとの協業、ニューヨーク・ファッション・ウィークでの発表も重ね、ブランドをアクセサリーの枠にとどめない存在へ押し広げてきた。創業者兼クリエイティブ・ディレクターとして、現在も制作と発信の両面を主導する。アーカンソー出身というルーツを起点に、オースティンとロサンゼルスを行き来しながら、家族史や個人的な記憶をデザインへ織り込む姿勢を保っている。

Vadaとの関わり

2013 - 継続中または終了年不明

クリエイティブ・ディレクター

VADAの創業者兼クリエイティブ・ディレクターとして、2013年の立ち上げからブランドの核になる造形と言語を組み立ててきた人物。オースティンのスタジオを起点に、ジュエリー、アンティークの遺物、カスタム、のちのアイウェアまでを同じ編集感覚で束ね、単品の装身具ではなく、神話性と記号性をもつ世界観へ整えた。参照元は古代美術、モダンダンス、ネオクラシシズム、ニューウェーブと幅広く、その異なる文脈を金属、石、シルエット、金具のディテールに落とし込むことで、VADAらしい神秘性、ロマンス、ノスタルジーを保っている。素材選定ではリサイクルメタルやコンフリクトフリー素材を重視し、米国内と日本の職人仕事をつなぐことで、見た目だけでなく制作倫理までブランド設計の一部にしている。さらに、受注生産と小ロット制作で密度を保ちながら、選抜された取扱店へ広がる流通の見せ方も整え、二人の女性による少人数体制の中でブランドの声をぶらさない役割を担った。VADA Eyesではセルロースアセテート、手仕事の金具、チェーン留めを組み合わせ、眼鏡をジュエリーの延長として再解釈した。母方祖母の名を冠したブランド名や、家族に受け継がれたジュエリーへの感覚も取り込み、個人的な記憶をブランドの物語へ翻訳している。

在任期

2013年の創業時からVADAを率いる在任期で、創業者兼クリエイティブ・ディレクターとして現在まで継続している。初期はジュエリーとヴィンテージ、カスタムを核に据え、少人数のオースティン拠点で制作と世界観の両方を整えた。2020年にはアイウェアへ領域を広げ、ブランドの成長を同じ設計思想のままつないでいる。

影響

VADAをジュエリー中心のブランドから、眼鏡を含む広いアクセサリーブランドへ押し広げた点が大きい。2020年のVADA Eyesで、神話や古典を思わせる造形をアイウェアへ接続し、素材感や装飾の密度まで一貫した美学を打ち出した。小ロット生産と責任ある素材調達も、ブランドの信頼感と独自性を支える軸になっている。

関連ブランド

関連する人物

Vada

2020 - 継続中または終了年不明

アレクシス・セプコヴィック

デザイナー

Alexis Sepkovic

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