マイケル・コステロ
Michael Costelloe
シニアデザインディレクター(メンズウェア中心)/Roots所属・カナダ拠点。
マイケル・コステロについて
カナダを拠点とするシニアデザインディレクター。メンズウェアを軸に商品企画から量産までを統括し、チームマネジメントとシーズン戦略の立案を担う。Rootsではウィメンズ/メンズ/キッズ/アクセサリー/グラフィックにまたがるデザイン部門の横断的統括を行い、シーズンテーマや商品アソートの設計、量産工程の管理に関与する。過去はCoBestグループのASOBIO(上海)でメンズウェアのデザイン責任者としてAsobio CollectionやHip & Whiteを統括し、イタリア製織物の導入や工場・素材の選定、予算管理を含む実務運営を行った。Ben ShermanやThomas Pinkなど英国系ブランドでのシャツ/メンズ開発経験を有し、広告キャンペーンでのルック選定や店頭イベントでの登壇を通じブランド認知と販売向上に寄与する。現場でのテクニカルパック作成やパターン指示、サプライヤー探索など生産連携にも深く関与し、デザイン方向を実需に落とし込む実務志向の運営が特徴。現在はRootsでブランド全体のプロダクト戦略とカテゴリ横断のデザイン統括に携わる。
キャリアタイムライン
マイケル・コステロとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。
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Rootsとの関わり
2023 - 継続中または終了年不明
デザイン・ディレクター
Rootsにおける立場はシニア・デザインディレクター(デザイン部門の横断統括)で、2023年4月に同職に就任。社内ではメンズおよびキッズのデザイン責任を経て昇格した経緯があり、メンズ、ウィメンズ、キッズ、アクセサリー、グラフィックを含むカテゴリー横断でシーズンディレクションとレンジ構築、デザインプロセスの統括を担う役割。職務領域はマーケットリサーチとトレンドを踏まえたシーズンテーマの策定から、カラーパレットや素材選定、パターン・フィットの検証、サンプル管理を経て生産へ繋げる一連の開発サイクルの運用とガバナンスを含む。マーチャンダイジングやプロダクト開発との連携を通じて商品群の整合性を保ち、チーム体制の標準化と開発フローの最適化に注力する立ち位置。Rootsのコアであるカジュアルライフスタイルやレザー、スウェット等のブランドシグネチャーを踏襲しつつ、カテゴリー間の設計基準を統一して既存要素を現代的に再解釈する方向性が期待される点が特徴。公開情報に移行期の兼務や表記差が見られる点には留意。
在任期
2023年4月にRootsのシニア・デザインディレクターに就任し、現在も在職中。Roots内では以前よりメンズおよびキッズのデザイン責任者を務める経歴があり、社内昇格によりデザイン部門の統括担当へ移行した経緯がある。公開情報は月単位での表記が主で、移行期における兼務や表記差が確認される点に留意。
ASOBIOとの関わり
2013 - 2016
デザイン・ディレクター
デザイン・ディレクター(メンズウェア担当)として、2013年8月から2016年8月までASOBIO(CoBest Group/上海拠点)のメンズ部門を統括した立場。ASOBIO CollectionやHip & Whiteといったサブブランド群を横断的に管理し、シーズンごとのコレクションコンセプト、カラー、素材の方向性を定めてデザイン戦略を主導した。在任中はデザインチーム(16名のデザイナー+6名のグラフィックデザイナー)を率いて、サンプル作成から量産に至るクリティカルパスの導入と運用を進め、マーチャンダイジングや生産部門と連携したワークフロー改善を行った。主要ミルやファクトリーの選定を強化し、ASOBIO Collectionに『Made in Italy』の織物を導入するなど素材面での品質向上を推進。外部クリエイティブとの協業で広告ビジュアルや店頭施策の選定にも関与し、デザイン表現と販売施策の整合を図った。
在任期
2013年8月にCoBest Group傘下のASOBIOメンズ部門のデザイン責任者として着任し、2016年8月まで約3年間在任した期間。着任当初は複数サブブランドを一元管理する体制移行期に入り、在任中はデザイン開発プロセスと素材調達の仕組みを整備して組織基盤を強化した。退任後は別のアパレル企業へ移る記録がある。
影響
在任中はシーズンごとのクリティカルパス管理やサンプル運用の標準化、マーチャンダイジングとの連動によってデザインから生産への橋渡しを強化し、デザイン表現の安定化と開発効率の向上を図った。素材面では『Made in Italy』の織物導入やサプライヤー見直しを進め、品質面の改善に寄与したとされる。また、在任期間中にメンズ部門の売上が年率でおおむね10〜14%の成長を示したとする記録がある。