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渡邊 倫子

ワタナベ ミチコ

Michiko Watanabe

日本を拠点とするファッションデザイナー、クリエイティブディレクター。MAISON SPECIALとPRANK PROJECTのデザイン統括

渡邊 倫子について

日本を拠点に活動するファッションデザイナー、クリエイティブディレクター。1984年生まれ。販売員やVMDアシスタントを経験した後、デザイナーとしてキャリアを重ね、UNITED TOKYOの立ち上げ期にはウィメンズ部門のデザインとブランド表現を牽引した。2019年にはMAISON SPECIALの立ち上げに携わり、ウィメンズとメンズの双方で商品設計とデザイン方針の構築を担当。2022年には商品企画部のクリエイティブディレクター兼チーフデザイナーとして、ブランドの方向性、商品企画、デザインチームを統括する立場に就いた。強い色やメタリック、シアー、異素材使い、オーバーサイズのシルエットなど、視覚的な強さを備えながら日常に取り入れやすいリアルクローズへ落とし込む表現が特徴。ハイファッションと高度な生産技術を組み合わせ、多品種の商品開発や店頭・EC・SNSを横断したブランド表現にも関与してきた。2023年には姉妹ブランドPRANK PROJECTの立ち上げにも携わり、複数ブランドのクリエイティブを担う存在へと活動領域を広げた。個人の作家性だけでなく、複数のデザイナーや企画担当者からなるチームの力を引き出し、ブランド全体の新鮮さと商品力を高める統括型のデザイナーとして位置づけられる。

キャリアタイムライン

渡邊 倫子とブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

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UNITED TOKYO デザイナー 2015 - 2018頃(推定)
MAISON SPECIAL クリエイティブ・ディレクター 2019 - 現在(推定)
PRANK PROJECT クリエイティブ・ディレクター 2023 - 現在(推定)

経歴

エスモードジャポン卒業。専門教育でファッションデザインを学んだ後、アパレル企業でショップスタッフ、VMDアシスタントを経験。販売や売場づくりを含む実務を経て、デザイナーとしてのキャリアを形成した。
エスモードジャポン卒業後、アパレル企業に入社し、ショップスタッフとVMDアシスタントを経てデザイナーへ転身。販売現場とビジュアルマーチャンダイジングの経験を持つことが、商品単体ではなく、売場や着こなし、ブランドの見せ方まで含めて考える姿勢につながった。UNITED TOKYOでは立ち上げ期からウィメンズ部門のデザインを担い、MDの菅井隆行らと協働しながら、商品開発とブランド表現の構築に関与した。在籍時期や正式肩書きの詳細は公表情報上明確ではないものの、MAISON SPECIAL以前の主要なキャリアとして位置づけられる。2019年にはMAISON SPECIALの立ち上げに参画し、ウィメンズとメンズの双方を担当。ブランドの「ハイファッション×ハイファクトリー」という構想を、強い色、特徴的な素材、オーバーサイズ、異素材ミックス、機能性を備えたリアルクローズへと展開した。2020年秋冬以降は、より独自性とファッション性の高い商品へとブランドの軸足を移す流れをデザインチームとともに推進。2022年には商品企画部クリエイティブディレクター兼チーフデザイナーとして、商品企画、シーズンの方向性、デザインチームの統括を担った。2023年にはPRANK PROJECTの立ち上げにも携わり、MAISON SPECIALと同ブランドのクリエイティブディレクター兼チーフデザイナーとして活動領域を拡大。2024年以降は両ブランドの組織拡張が進み、複数のディレクターやデザイナーによるチーム体制へ展開している。

PRANK PROJECTとの関わり

2023 - 現在
クリエイティブ・ディレクター
渡邊倫子は、2023年に始動したPRANK PROJECTの立ち上げを担ったクリエイティブ・ディレクター兼チーフデザイナー。MAISON SPECIALで培ったデザインチーム運営と商品企画の経験を背景に、同ブランドではよりモード性と成熟感を備えたウィメンズウェアの方向性を設計し、ブランドコンセプトの具体化から商品・スタイリングの表現までを統括する立場に置かれた。PRANK PROJECTは、MAISON SPECIALの持つ強いデザイン性や意外性を引き継ぎながら、より高い年齢層を想定した品のある表現へ再編集した姉妹ブランドとして構想され、モノトーンを基調にアクセントカラーを加えたスタイリングや、意外性のある素材・ディテールを取り入れた提案を軸に展開。渡邊は個々の商品を単独で制作する作家というより、複数のデザイナーや商品企画担当者と連携しながら、ブランド全体の審美性、顧客像、商品構成、見せ方を定めるクリエイティブ責任者として機能した。MAISON SPECIALが日常性と大胆なデザインの融合を広い層へ届けるブランドであるのに対し、PRANK PROJECTではその発想をよりモードで洗練されたウィメンズブランドの文脈へ展開した点に、渡邊の役割の特徴がある。

在任期

2023年のPRANK PROJECT立ち上げ時から、クリエイティブ・ディレクター兼チーフデザイナーとしてブランドの初期設計を担当。MAISON SPECIAL単体のデザイン責任者から、姉妹ブランドを含む複数ブランドのクリエイティブを統括する立場へ役割が広がった時期にあたり、PRANK PROJECTではより高い年齢層とモード性を意識した新たなブランド軸の構築を担った。

影響

PRANK PROJECTの立ち上げにおいて、MAISON SPECIALで培われた強いデザイン性や素材使いを、よりモードで成熟したウィメンズウェアへ展開する方向性を定着させた。モノトーンを基調としたスタイリング、意外性と品の良さを組み合わせた商品表現など、ブランドの初期イメージとクリエイティブの基盤形成に関与した点が主な影響。

MAISON SPECIALとの関わり

2019 - 現在
クリエイティブ・ディレクター
2019年のブランド立ち上げ時からMAISON SPECIALのウィメンズとメンズ双方に関わり、ブランド全体の商品設計とクリエイティブの方向性を担った立ち上げデザイナー。2022年には商品企画部クリエイティブディレクター兼チーフデザイナーとして、渡邊倫子率いるデザインチームの中心に位置付けられ、単一カテゴリーの服作りにとどまらず、シーズン企画、素材選定、シルエット、商品構成、ブランドの見せ方まで横断的に統括した。デビュー当初のベーシックや通勤対応を含む幅広い提案から、2020年秋冬以降はデザインチーム自身が欲しいと思う商品を軸に、強い色、異素材、メタリック、シアー、オーバーサイズ、着用方法を変えられるディテールなど、ファッション性の高いリアルクローズへとブランドの重心を移した点が大きな役割となる。ハイファッションとハイファクトリーを組み合わせるブランド理念を、比較的手に取りやすい価格帯の商品として具体化し、多品種展開や先行受注、店頭・EC・SNSを連動させた提案へつなげた。2023年には姉妹ブランドPRANK PROJECTも兼任し、運営会社における複数ブランドのクリエイティブ中核へ役割を拡大。2024年以降はディレクターやデザイナーの増員によってチーム化が進み、MAISON SPECIAL公式サイトでは個人名を前面に出さない運営が続くものの、後任の発表や退任を示す情報はなく、渡邊はブランドの立ち上げと初期の方向性を形成した主要クリエイティブ責任者として位置付けられる。

在任期

2019年のMAISON SPECIAL始動時からブランドの立ち上げに参画し、ウィメンズ・メンズを横断する商品開発の中核を担った。2022年には商品企画部クリエイティブディレクター兼チーフデザイナー、2023年にはMAISON SPECIALとPRANK PROJECTのクリエイティブディレクター兼チーフデザイナーとして紹介され、ブランド単体のデザイン責任者から複数ブランドを束ねる立場へ役割を広げた。2024年以降は各カテゴリーのディレクターやデザイナーを増員するチーム型体制へ移行しているが、渡邊の退任や後任就任の発表はなく、公開情報上は2019年から継続して主要なクリエイティブ責任を担う人物として整理される。

影響

渡邊倫子の在任期には、MAISON SPECIALの方向性がベーシックや通勤対応を含む幅広い商品構成から、強いデザイン性と素材表現を前面に出したリアルクローズへと明確化した。ハイファッションとハイファクトリーという理念を、メタリックやシアー、異素材ミックス、オーバーサイズ、ユニセックス提案などに落とし込み、店頭・EC・SNS・先行受注を連動させる多品種型の商品開発を推進。ブランドの新しさを継続的に提示しながら、日常着としての着用性も保つ現在のMAISON SPECIALらしい商品基盤とクリエイティブ体制の形成に寄与した。

UNITED TOKYOとの関わり

2015 - 終了時期不明
デザイナー
渡邊倫子は、UNITED TOKYOの立ち上げ期からウィメンズ部門を担った主要デザイナー。2015年頃から、MDを務めた菅井隆行らと協働し、ウィメンズ商品の企画・デザインだけでなく、ブランドをどのように打ち出すかという表現面にも関与した。販売員やVMDアシスタントを経てデザイナーとなった経験を背景に、店頭での見え方や着用提案まで含めた実践的な商品設計を進め、UNITED TOKYOの初期フェーズにおけるウィメンズの方向性を形づくった人物と位置付けられる。単一のコレクションを手がける作家というより、立ち上げ段階のブランドに必要な商品構成と見せ方を横断的に整える役割を担った点が特徴。後にMAISON SPECIALの立ち上げへ移るまで、UNITED TOKYOで培ったデザインとブランド形成の経験が、次のブランド運営にもつながる基盤となった。

在任期

2015年頃から、UNITED TOKYOの立ち上げ期にウィメンズ部門のデザインを担当。MDの菅井隆行と役割を分担しながら、ウィメンズ商品の開発とブランド表現を推進した。正式な在籍終了時期や肩書きの変遷は公表情報から特定しにくいが、MAISON SPECIALの立ち上げに参画する前まで関与していた位置付け。

影響

UNITED TOKYOの初期段階で、ウィメンズ商品の方向性とブランドの見せ方を結び付け、立ち上げ期のブランド像を具体化した主要デザイナーの一人。商品単体の設計にとどまらず、店頭や発信を含む顧客との接点を意識したデザイン体制の形成に寄与した。

在任中のコラボレーション

この人物が関わった期間に確認できるブランド間コラボレーションです。

2026.01

MAISON SPECIAL THEATRE PRODUCTS

THEATRE PRODUCTSとの第2弾となる26SSコラボレーション。マルチウェイ設計を軸に、ドローストリング、ヴィーガンレザーのバゲット、パファー、メッシュ、トラベルバッグなど多様なバッグを予約販売した。

2025.12

MAISON SPECIAL RAMIDUS

RAMIDUSの定番バッグをベースにしたBLACK PVC BAG COLLECTION。レザーライクなブラックPVCとシルバージッパーを採用し、ヘルメットバッグ、ボストン、トート、ミニバッグ、ウォレットへ展開した。

2025.12

MAISON SPECIAL THEATRE PRODUCTS

THEATRE PRODUCTSとの初回バッグコラボレーション。ショルダー、トート、ポーチなどを中心に、2WAY仕様、パファー素材、コードハンドル、ヴィーガンレザー、チャーム付きデザインのバッグを展開した。

2025.08

MAISON SPECIAL Wrangler

Wranglerのデニム・ウエスタンウェアをMAISON SPECIALの現代的なシルエットで再構築。小花刺繍、スタッズ、ウォッシュやマッド加工を施したデニムベストとバレルシルエットのパンツを展開した。

2025.05

MAISON SPECIAL PISCESS

韓国の水着・ファッションブランドPISCESSとの夏向けコラボレーション。ホログラフィック素材のビキニやスイムショーツに加え、フラワーカモメッシュ、シアートップス、Tシャツを展開した。

2025.01

MAISON SPECIAL Alpha Industries

ALPHA INDUSTRIESの代表作MA-1をベースにしたコラボレーション。MA-1 SCRATCH CORE SPECとして、スクラッチ加工やMAISON SPECIALらしい現代的なシルエットを加え、ショート丈とミディアム丈で展開した。

2025.01

MAISON SPECIAL New Era

「PRIZE OUT」に続くNEW ERAとの継続・第2弾相当のコラボレーション。「NEW CHAPTER」をテーマに、9TWENTYをベースとしたロゴキャップやウォッシュドキャップを展開し、自己更新と新章を表現した。

2024.07

MAISON SPECIAL New Era

NEW ERAとの第1弾コラボレーション「PRIZE OUT」。9TWENTYキャップをベースに、オリジナルロゴや「MY MIND IS MY WEAPON.」の刺繍を施し、コットン、クラッシュ加工、ヴィーガンレザーで展開した。

2024.01

MAISON SPECIAL MILLER

アメリカのアンダーウェアブランドMILLERとのコラボレーション。特徴的なPANEL RIBを用い、MAISON SPECIALのデザインでブラトップ、タンクトップ、カップ付きキャミソール、アシンメトリータンクなどを展開した。

2023.09

MAISON SPECIAL ZARA

ZARAとの大規模なコラボレーション。NEW MIX FASHIONをテーマに、レディース・メンズ・キッズ向けで、ビッグシルエット、テーラリング、ミリタリー、デニムを融合したアパレルからバッグ、靴、財布まで展開した。

2022.01

MAISON SPECIAL SELENAHELIOS

複数シーズンにわたる継続コラボレーション。「LOVE」「Drive」「Ribbon」などのグラフィックTシャツを中心に、Stone Bustier T-shirtやロゴ刺繍スウェットなども展開した。

2021.01

MAISON SPECIAL SELENAHELIOS

SELENAHELIOSの「FUTURE」メッセージを採用した継続コラボ。ブランドのグラフィック表現とMAISON SPECIALのベーシックなボディ・シルエットを組み合わせた半袖Tシャツを展開した。

2020.06

MAISON SPECIAL SELENAHELIOS

SELENAHELIOSとの初回コラボレーション。2020年6月発売予定の「DEEP KISS」「NUDE」「it’s all illusory」など、ヴィンテージライクなグラフィックTシャツを展開。NEWoMan横浜店のオープン記念商品にも広がった。