H&Mの関連ブランド
H&Mと関係性のあるブランドをまとめています。
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グループのコンテンポラリーブランド
COSはH&Mグループが2007年に立ち上げた別ブランドで、'Collection Of Style'の略称です。2007年3月にロンドンのリージェントストリートで旗艦店を開業し、以後独自の店舗網とECを展開しています。組織的にはH&Mのメインラインと分かれた独立したブランド運営を行い、ミニマルで構築的なデザインと素材・仕立てに重点を置くコンテンポラリーブランドとして、グループのポートフォリオ拡張を担う役割があります。
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ファッションと連携するビューティライン
H&M BeautyはH&Mのビューティー部門で、メイクアップ、スキンケア、フレグランス、ビューティーツール等を扱います。2015年に本格的なメイクコレクションで参入して以降、自社ブランド商品とセレクトブランドの両面で品揃えを拡充しました。2023年にはオスロにグローバルフラッグシップ型のビューティースペースを開設し、店内の専用売場や独立出入口を持つ展開を通じて、ファッションと一体となったトータル提案を強化するラインとしてグループ内での役割を明確にしています。
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住空間のデザイン拡張ライン
H&M HOMEは2009年に立ち上がったH&Mのホームカテゴリで、テキスタイルやインテリア雑貨、家具、フレグランスなど住空間向けアイテムを扱います。ローンチ時にはストックホルムでのショールーム/展示形式の発表が行われ、オンライン販売を軸に成長しました。現在はオンラインのほか店内コンセプトスペースや限定店舗で展開し、アパレルを主軸とするH&Mからデザイン領域とライフスタイル領域への横展開を担うラインとして位置付けられます。
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運動と日常をつなぐアクティブライン
H&M Moveは2022年8月にローンチしたアクティブウェア専用ラインで、"movewear"の考え方に基づきウィメンズ、メンズ、キッズ向けに機能性とデザインを併せ持つ製品を提供します。DryMove、ShapeMove、SoftMove、StormMoveといった素材カテゴリーを導入し、世界の多くの店舗とオンラインで販売されます。親ブランドのメインコレクションとは別に、運動や日常の動きを支える専用カテゴリーとして位置付けられ、素材の一部にはリサイクル繊維など持続可能性を意識した選択が含まれます。
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デザイン志向の限定カプセルライン
H&M Studioは2013年に立ち上げられた、ストックホルムの専属デザインチームが制作する季節限定のコレクションです。年数回の限定ドロップとしてパリでの発表やポップアップ、選定店舗およびオンラインでの先行販売を行い、メインのH&Mラインとは販売規模や流通チャネルを分けています。デザイン提案性や素材・仕上げを重視した構成により、グループ内では実験的かつデザイン志向を強めるエレベーテッドなカプセルラインの役割を担います。