Pierre Cardin会長兼アーティスティック・ディレクター。ファッション、舞台芸術、家具・オブジェを横断するイタリア出身のクリエイター
ロドリゴ・バジリカティ=カルダンは、イタリア出身のデザイナー、舞台芸術プロデューサー、ピアニストであり、Pierre Cardinの会長兼アーティスティック・ディレクターを務める人物。創業者ピエール・カルダンの甥であり、長年にわたりその活動を支えてきた協働者でもある。パドヴァ大学で学んだ土木工学を基盤に、音楽、舞台、家具、オブジェ、ファッションを横断する創作活動を展開。1999年からはイタリアにおけるPierre Cardinグループ各社を率い、ブランド運営と文化事業の両面に関わってきた。2020年に会長、続いてアーティスティック・ディレクターに就任し、ピエール・カルダンが築いた幾何学性、未来感、宇宙的なイメージを現代的に再編集。アーカイブの再解釈に加え、再生素材やデッドストック、宇宙関連機関との協業、若手デザイナー育成を通じて、ブランドをファッション単体ではなく、技術、環境、教育、舞台芸術を含む総合的な創造領域へと展開している。