春井 里絵
ハルイ リエ
Rie Harui
日本
ジュエリーデザイナー/RIEFE JEWELLERY創設者、Yohji Yamamoto by RIEFE クリエイティブディレクター
春井 里絵について
春井里絵(Rie Harui)は、日本を拠点に活動するジュエリーデザイナーで、2018年に自身のブランド「RIEFE JEWELLERY(リーフェ ジュエリー)」を設立した。大阪生まれ(1981年)、17歳でロサンゼルスへ渡り現地で職人に師事した後、GIAの宝石鑑定資格を取得してパリでファインジュエリーの基礎を学んでいる。構築的でエッジの効いた造形と色石の配し方により「強さという美しさ」を掲げ、性別を問わず身に着けられるモードなジュエリーを提案する。フリーランス時代にY-3のアクセサリー制作に携わり、のちにヨウジヤマモトのジュエリーコレクションでクリエイティブディレクターを務めるなどブランド横断の協業も行う。伊勢丹でのポップアップ開催やサロンでのカスタムオーダーに加え、音楽イベント「RIEFE SETS」の主催や新ライン「R-R」の発表など、プロダクトとカルチャーを結ぶ活動でも注目されている。
キャリアタイムライン
春井 里絵とブランドとの関わりを年単位で横に並べています。
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ブランド / 役職
21
2021
22
2022
23
2023
24
2024
25
2025
26
2026
経歴
17歳で渡米してロサンゼルスで職人に師事しワックスカービングを学んだ後、米国宝石学会(GIA)でグラジュエイト・ジェモロジストの資格を取得。さらにパリのジュエリースクールで伝統的なファインジュエリーの技術と知識を学び、石の選定から制作管理まで一貫して行える技術を身につけている。
17歳で渡米しロサンゼルスでの職人修行(元Chrome Heartsの職人に師事)を機にジュエリー制作を志した。GIAの資格取得とパリでの研鑽を経て帰国後はフリーランスのアクセサリーデザイナーとしてY-3のプロダクト制作に携わり、2018年にRIEFE JEWELLERYを立ち上げた。以降、伊勢丹などでのポップアップやサロンでのカスタムオーダーで支持を広げ、2020年にヨウジヤマモトのジュエリーコレクションのクリエイティブディレクターに抜擢され、ショーピース制作やコレクション展開に関わった。近年はブランドの表現を拡張する取り組みとして音楽イベント「RIEFE SETS」を主催し、2024年には音楽をテーマとした新ライン「R-R」を発表するなど、ジュエリー制作にとどまらない活動を続けている。
Yohji Yamamoto by RIEFEとの関わり
2021 - 継続中または終了年不明
クリエイティブ・ディレクター(Yohji Yamamoto by RIEFE)
春井里絵はRIEFE JEWELLERYの創設者・デザイナーとしての経験を基盤に、ヨウジヤマモトの新ジュエリーライン「Yohji Yamamoto by RIEFE」でクリエイティブ・ディレクターを務めています。ライン全体のコンセプト設計からプロダクトデザイン、サンプル制作、ショー用ピースの開発、素材や石の選定、店頭での発表や販売計画に至るまでを統括し、RIEFEの職人的なものづくりをヨウジの美学に合わせて具現化しました。 第一弾コレクションはヨウジヤマモトの2021‑22年秋冬コレクションで披露され、春井はモノクロ映画に触発された「単色であるからこその表現の深み」を出発点に、ブラックで統一したソリッドかつミニマルな造形を提示しました。ランウェイではボディーチェーンベルトやメタルマスクなどショーピースが登場し、同時にリング、チェーンブレスレット、イヤーカフ、レザーブレスレットなどの実用品もラインナップされ、ユニセックスでの着用を意識した表現が打ち出されました。 発表後は公式オンラインや一部店舗での先行予約・販売が行われ、2021年夏の発売やその後の受注会などを通じて店頭展開が進められています。こうした一連の取り組みを通じて、春井はRIEFE側の技術とヨウジヤマモトのブランドフィルターを結びつけるキーパーソンとして、ジュエリーラインの立ち上げと運用に関与しました。 なおRIEFE側のプロフィールでは2020年に本ラインのクリエイティブ・ディレクターに抜擢された旨が記されており、公的な初披露(2021年3月のコレクション発表)とRIEFE側表記との間に時期の差異が見られる点も関係性の特徴です。
在任期
春井里絵は2018年にRIEFE JEWELLERYを立ち上げ、その後RIEFEのプロフィールでは2020年にヨウジヤマモトのジュエリーコレクションのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたとされています。ラインの公的な初披露はヨウジヤマモトの2021‑22年秋冬コレクション(2021年3月発表)で、その後2021年夏の発売や2023年の受注会などを経て継続的に展開されています。
影響
春井はRIEFEにおける宝石学やワックスカービングなどの職人的技術を、ヨウジヤマモトのモノトーン美学に落とし込み、黒を基調としたミニマルで力強いジュエリー群を確立しました。これによりヨウジのアクセサリー領域はショー表現と店頭商品の双方で拡張され、ブランドの世界観を補完するコレクションが生まれています。
関連ブランド
関連する人物
Yohji Yamamoto
1972 - 継続中または終了年不明