1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
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ピーター・ミラー・クラウン・クラフティッドは、アメリカのメンズアパレル「ピーター・ミラー」のプロダクトライン。リ...
ピーター・ミラー・クラウン・スポーツは、アメリカのアパレルブランド「ピーター・ミラー」のスポーツウェア寄りのプロ...
Platinum FUBU(プラチナム・フブ)は、米国ニューヨーク州クイーンズ発のFUBUから展開された派生アパレルライン。2000...
ポラロイド(ポラロイド)は、1937年にエドウィン・H・ランドによって米国マサチューセッツ州ケンブリッジで設立された...
ポラロイド・ラボ(Polaroid Lab)は2019年に発売された、スマートフォンのデジタル画像をスマホ画面の光で露光し、アナ...
Polo(ポロ)は、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)によるフレグランスライン。1978年にメンズ向けフレグランス『Polo』...
Polo Jeans Co.(ポロ・ジーンズ・カンパニー)は、1996年に米国でPolo Ralph Laurenにより立ち上げられたデニムを軸と...
Polo Ralph Lauren Children(ポロ・ラルフ・ローレン・チルドレン)は、アメリカ発のPolo Ralph Laurenが展開する子供...
Polo Ralph Lauren Home(ポロ・ラルフ・ローレン・ホーム)は、アメリカで1983年にラルフ・ローレンが立ち上げたホーム...
Polo Sport(ポロ・スポーツ)は、1992年にラルフ・ローレンが米国で立ち上げたPolo Ralph Laurenのアクティブウェア系...
Polo University Club(ポロ・ユニバーシティ・クラブ)は、米国ブランドRalph Lauren(ラルフ ローレン)が展開した派...
Polo Western(ポロ・ウエスタン)は、ラルフ・ローレンが1979年に米国で発表した、Ralph Lauren傘下のウエスタンウェア...
ポストオーバーオールズ(Post O’Alls)は、大淵毅(Takeshi Ohfuchi)がニューヨークのマンハッタンで1992年に設立した...
POWER HOUSE(パワーハウス)は、米国テキサス州に拠点を置くスポーツウェアブランド。公式サイトでは2019年の表記があ...
プリンス・ロバスト(Prince Robust)は、1970年に米国ニュージャージー州プリンストンで創設されたスポーツ用品ブラン...
プライベート・ストック(Private Stock)は、ジョン・クーン(Jon Koon)がニューヨークで立ち上げたメンズウェア・レ...
プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)は、2002年に米ニューヨークでJack McColloughとLazaro Hernandezが設立し...
プロエンザ・スクーラー・ホワイトレーベル(Proenza Schouler White Label / PSWL)は、ニューヨーク拠点のProenza Sch...
サイコ・バニー(Psycho Bunny)は、2005年にロバート・ゴドレーとロバート・ゴールドマンが米国で立ち上げたファッショ...
PUBLISH(パブリッシュ・ブランド)は、2009年に米国カリフォルニア州で設立されたライフスタイル/メンズウェアブラン...
Publish HERS(パブリッシュ・ハーズ)は、Publish Brand(パブリッシュ・ブランド、創業者:Michael Huynh)によるウィ...
Puppets and Puppets(パペッツ・アンド・パペッツ)は、2018年にニューヨークでCarly MarkとAyla Argentinaによって立...
パープル・ブランド(Purple Brand)は、2018年に設立されたデニム/ストリートウェアのブランド。創設者はLuke Cosbyと...
Q Timex Reissue(キュー・タイメックス・リイシュー)は、アメリカのTimex(タイメックス)が1979年に発表したオリジナ...
R-Series(アール・シリーズ)は、デイブ・アリーが2007年に創業した米国カリフォルニア発のALMOND(アーモンド)が、20...
RC Outdoor Supply(アールシーアウトドアサプライ)は、デザイナーReese CooperがReese Cooperの傘下で展開する新ライ...
RCI Reserve(アールシーアイ・リザーブ)は、デザイナーReese Cooperが手がけるREESE COOPER®のアップサイクル企画。Lo...
RE/DONE Originals(リダン・オリジナルズ)は、米国ロサンゼルス発のデニムブランドRE/DONEのレーベル。RE/DONEはSean...
リーガルプレミアムライン(REGAL Premium Line)は、REGAL(リーガル)のレディース向けシューズライン。REGALは1880年...
RICK OWENS LILIES(リック・オウエンス・リリーズ)は、米国出身デザイナーのリック・オウエンスによる「Rick Owens」...
RIGGS Workwear(リッグス・ワークウェア)は、米国のWrangler(ラングラー)が2003年に投入したプレミアムワークウェア...
リヴィントン・ロイ・レビス(RIVINGTON roi Rebis)は、2019年にRivington Starchildがロサンゼルスで立ち上げたストリ...
RLX(アールエルエックス・ラルフローレン)は、アメリカのラルフ ローレンが展開するスポーツウェアライン。1999年春に...
ROMEO HUNTE(ロミオ・ハンテ)は、デザイナーRomeo Hunteが2013年に立ち上げたNYのライフスタイルアパレルブランド。ニ...
RUSSELL ATHLETIC(ラッセル・アスレチック)は、1902年にベンジャミン・ラッセルが米国アラバマ州アレクサンダーシティ...
ラスティ・キッズ(RUSTY KIDS)は、1985年に米カリフォルニア州サンディエゴでRusty Preisendorferが始めたサーフブラ...
ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)は、1967年にラルフ・ローレンが米ニューヨークで始めたラグジュアリー・ライフスタイ...
ラルフ・ローレン・ブラック・レーベルは、米国ニューヨーク発のRalph Laurenが2005年に発表したメンズ・ウィメンズ向け...
ラルフ・ローレン・コレクションは、ラルフ・ローレンが1971年にニューヨークで立ち上げた、同社の最高峰レディース・コ...
ラルフ・ローレン・ゴルフは、米国ニューヨーク発のRalph Lauren(ラルフ・ローレン)が展開するゴルフウェアライン。デ...
ラルフ・ローレン・ホーム(Ralph Lauren Home)は、米国のラルフ・ローレンが1983年に発表したホームコレクション。198...
ラルフ・ローレン・パープルレーベルは、アメリカのRalph Laurenが手がけるメンズ向けの最高級ライン。 1995年秋にメン...
RRL(ダブル・アール・エル)は、1993年にラルフ・ローレンが米コロラド州の自身の牧場に由来する名前で立ち上げたブラ...
ラルフ・バイ・ラルフ・ローレン(Ralph by Ralph Lauren)は、米国のデザイナー、ラルフ・ローレンが手がけるRalph Lau...
ラクエル・アレグラ(Raquel Allegra/ラクエル・アレグラ)は、カリフォルニア州バークレー生まれのデザイナー、ラクエ...
Ray-Ban Junior(レイバン・ジュニア)は、Ray-Banの子ども向けライン。2003年に親会社のLuxottica(ルックスオティカ)...
Ray-Ban Meta(レイバン・メタ)は、Meta PlatformsとEssilorLuxottica(Ray-Banの親会社)が共同で展開するスマートグ...
Ray-Ban Stories(レイバン・ストーリーズ)は、2021年にRay‑Ban(親会社:EssilorLuxottica)とMeta(旧Facebook)が協...
Ray‑Ban Tech(レイバン・テック)は、Ray‑Ban(レイバン)によるテクノロジー志向の製品ライン/サブコレクションで、2...
Red Fleece(レッド・フリース)は、Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)が2013年に立ち上げたサブブランド。米国...
Red Wing Heritage(レッド・ウィング・ヘリテージ)は、米ミネソタ州レッドウィング発のフットウェアブランド「Red Win...
Red Wing Shoes(レッド・ウィング・シューズ)は、1905年にチャールズ・ベックマンが米国ミネソタ州レッドウィングで創...
Red Wing Work(レッド・ウィング・ワーク)は、米国ミネソタ州レッドウィング発祥のRed Wingのワークライン。源流は190...
ReebokとPyer Mossのコラボレーションライン。スポーツウェアに社会的メッセージを織り込み、衣服とスニーカーを展開す...
リース・クーパー(Reese Cooper)は、2016年に米国フロリダ州ジャクソンビルで自身の名を冠したブランドを立ち上げたフ...
Return to Tiffany(リターン・トゥ・ティファニー)は、アメリカ・ニューヨーク発祥のTiffany & Co.によるシグネチャー...
Reviva by Crocs(レヴィヴァ・バイ・クロックス)は、米国のフットウェアブランドCrocsが2019年に発表したコンフォート...
レボ・ブラックは、米国(イリノイ州エルジン)の偏光サングラスブランドRevo(レボ)が2021年に発表したコレクション。...
Rick Owens(リック・オウエンス)は、デザイナーのリック・オウエンスが1994年に米国ロサンゼルスで始動したファッショ...
Rick Owens(リック・オウエンス)が展開するディフュージョンライン、DRKSHDW(ダークシャドウ)は2005年に登場(SLAB...
リック・オウエンス×チャンピオン(Rick Owens×Champion)は、デザイナーのリック・オウエンスとアメリカンスポーツアパ...
Rock 47 by Wrangler(ロック・フォーティーセブン・バイ・ラングラー)は、米国発のWrangler(ラングラー)から派生し...
ロッキー・マウンテン・フェザーベッドはアメリカ・ワイオミング州ジャクソンホールで1967年に生まれたダウンなどの防寒...
Rose Schott Collection(ローズ・ショット・コレクション)は、アメリカの老舗アウターウェアブランドSchottが1997年に...
ロゼッタ・ゲッティ(Rosetta Getty)は、デザイナーのロゼッタ・ゲッティ自身が2015年にファッションラインを立ち上げ...
Rowing Blazers(ローイング・ブレザーズ)は、2017年にジャック・カールソンが米国ニューヨークで創設したアパレルブラ...
ロクサンヌ・アズリン(Roxanne Assoulin)は、ニューヨークで2016年に立ち上がったジュエリー&ライフスタイルブランド...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。