1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
101-200 / 1,535件
アーノルド・パーマー(Arnold Palmer)は、ゴルフレジェンドであるアーノルド・パーマーの名前を軸に展開するスポーツ&...
Arnold Palmer Apparel(アーノルド・パーマー・アパレル)は、米国フロリダ州のSport Casualsとのライセンス契約を背景...
Arnold Palmer Golf(アーノルド・パーマー・ゴルフ)は、アメリカの伝説的プロゴルファー、アーノルド・パーマーの名を...
アシーナ・ニューヨークは、ミレナーのYuko Otaが1996年春夏に米国ニューヨークで帽子ブランドとして立ち上げた。ニュー...
アウラニ(Aulani, a Disney Resort & Spa)は、米ハワイ州オアフ島コオリナの海辺に2011年8月29日に開業したディズニー...
AURA FROM THE WOMEN AT WRANGLER(オーラ・フロム・ザ・ウィメン・アット・ラングラー)は、米国発のWranglerが2004年...
アヴィヴァ・ジフェイ・シュエ(Aviva Jifei Xue)は、ニューヨークを拠点に2020年にローンチされたクロージングレーベ...
ビーワンソウル(B ONE SOUL)は、1977年にアメリカで創立され、80年代の象徴的なブランド「Bugle Boy」のボーイズ・ラ...
BAGSINPROGRESS(バッグズ・イン・プログレス)は、デザイナーのチハル・ハヤシが2010年にニューヨークで設立した米国発...
バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)は1978年、米カリフォルニア州ミルバレーでジャーナリスト/イラストレーター...
BAREFOOT DREAMS(ベアフット・ドリームズ)は、1994年にアネット・クックが米国カリフォルニア州マリブで創設したライ...
BARRY BRICKEN(バリー・ブリッケン)は、1969年に米国メリーランド州ボルチモアでバリー・ブリッケンが創設したトラウ...
BATSHEVA Home(バットシェバ・ホーム)は、ニューヨークを拠点とするファッションブランドBatsheva(バットシェバ)に...
BATTLE LAKE(バトル・レイク)は、ハワード・ハンセンとジョアン・ハンセン夫妻が1985年に米国ミネソタ州で創業したバ...
BEACHED DAYS(ビーチドデイズ)は、米国カリフォルニアのサーフカルチャーを背景に、ロングボーダーでCAPTAIN FIN創設...
ビバリーヒルズ・ポロクラブ(Beverly Hills Polo Club)は、米国カリフォルニア州ビバリーヒルズで1982年に確立された...
Birth Of Royal Child(バース・オブ・ロイヤル・チャイルド)は、2024年にCheer Guo、Cheng Lin、Huaijin Wangらにより...
BLACK EMBER(ブラックエンバー)は、2014年に米国カリフォルニア州サンフランシスコでChris GadwayとGrace Hwangが設立...
BLACK FLYS(ブラックフライズ)は、1991年に米国カリフォルニア州サンクレメンテで、デザイナーのジャック・マルティネ...
BLACKBALLED(ブラックボールド)は、2021年に元NFL選手のマット・ダニエルズとジョーダン・グリフィンが米国で設立した...
BLANK APPAREL(ブランク・アパレル)は、米国ネバダ州カーソンシティを拠点とするBlank Shirts, Inc.運営のオンライン...
Blenders Eyewear(ブレンダーズ・アイウェア)は、2012年に米国カリフォルニア州サンディエゴでChase Fisherが創設した...
BOBS(ボブス・フロム・スケッチャーズ)は、Skechers(米カリフォルニア州マンハッタンビーチ拠点)の寄付型コレクショ...
BORC Fundamentals(ビーオーアールシー・ファンダメンタルズ)は、BIRTH OF ROYAL CHILD(バース・オブ・ロイヤル・チ...
BRIAN WOOD(ブライアン・ウッド)は、デザイナーのブライアン・ウッドがアメリカ・ニューヨークで2003年に立ち上げた同...
BRIEFING RED LINE(ブリーフィング・レッドライン)は、アメリカ発のラゲッジブランドBRIEFINGが展開するコレクション...
BXR STANDARDS(ビーエックスアール・スタンダーズ)は、ロサンゼルス発のストリートウェアブランドBorn x Raisedによる...
Baby GUESS(ベビー・ゲス)は、米国発のGUESSが1984年に立ち上げたベビー向けライン。GUESSは1981年にロサンゼルスで創...
BABYLON LA(バビロン・エルエー)は、米国ロサンゼルスを拠点に2015年にLee SpielmanとGarrett Stevenson(ハードコア...
ベイリー・イチキュウニニ(Bailey 1922)は、1922年にジョージ・S・ベイリーが米国カリフォルニア州ロサンゼルスで創業...
Bailey Western(ベイリー・ウエスタン)は、1922年にジョージ・S・ベイリーが米国ロサンゼルスで創業したBaileyのウエ...
Bailey of Hollywood(ベイリー・オブ・ハリウッド)は、帽子職人ジョージ・S・ベイリーが1922年に米国ロサンゼルスで創...
バナナ・リパブリック・ファクトリーストアーズ(Banana Republic Factory Stores)は、バナナ・リパブリックのファクト...
Barton Perreira(バートン・ペレイラ)は2007年にビル・バートンとパティ・ペレイラによりアメリカで設立されたラグジ...
Basketcase(バスケットケース)は、デザイナーのZach Kinningerが2017年に米国カリフォルニア州で創設した独立系ストリ...
Bates Annobon(ベイツ・アノボン)は、米国のBates(ベイツ、創業1885年、創業者:Andrew J. Bates)が展開するタクテ...
Bates Brigade(ベイツ・ブリゲード)は、米国のフットウェアブランドBates(ベイツ)のサブブランド/製品ラインおよび...
Bates Charge(ベイツ・チャージ)は、米国Bates(ベイツ)によるタクティカル/ワーク向けのブーツライン。親ブランドB...
Bates Code 6(ベイツ・コード・シックス)は、アメリカのBates(ベイツ)が2014年に発表したタクティカルブーツのライ...
Bates Delta(ベイツ・デルタ)は、米国のフットウェアブランドBatesが展開するタクティカル/ミリタリーブーツのモデル...
Bates Enforcer Series(ベイツ・エンフォーサー・シリーズ)は、米国のBatesが展開する制服・タクティカル用途向けのブ...
Bates Fuse(ベイツ・フューズ)は、米国のBates(ベイツ)が展開するタクティカル/ワークブーツのプロダクトライン。B...
Bates GX(ベイツ・ジーエックス)は、アメリカのフットウェアブランドBatesのタクティカル/ユニフォーム向けライン(...
Bates JumpStart(ベイツ・ジャンプスタート)は、米国のフットウェアブランドBatesによるワーク/セーフティシューズの...
Bates OpSpeed(ベイツ・オプスピード)は、米国ブランドBatesが展開するタクティカルブーツのコレクションライン。親ブ...
Bates RallyForce(ベイツ・ラリーフォース)は、米国のBates(ベイツ)が2022年に導入したタクティカル向けシューズシ...
Bates Rush(ベイツ・ラッシュ)は、米国ブランドBatesのタクティカル/ワーク向けライン。Batesは1885年創業で、現在は...
Bates Sentry(ベイツ・セントリー)は、アメリカ発のユニフォーム向けフットウェアブランドBatesのサブライン(モデル...
Bates Special Response Tactical(ベイツ・スペシャル・レスポンス・タクティカル、ベイツ SRT)は、アメリカのBatesが...
Bates Tactical Sport(ベイツ・タクティカル・スポーツ)は、Bates(ベイツ)のサブブランドで、タクティカル用途に特...
Bates Ultra‑Lite(ベイツ・ウルトラライト)は、米国ブランドBatesが展開する軽量タクティカル/ユニフォーム向けのブ...
Bates Zero Mass(ベイツ・ゼロ・マス)は、アメリカのワーク/ユニフォーム向けフットウェアブランドBates(ベイツ)が...
BEE LINE for Billionaire Boys Club(ビーライン・フォー・ビリオネア・ボーイズ・クラブ)は、米国発のストリートウェ...
ベル・アンナ(Belle Anna)は、2018年にAnnabelle Noelleが設立した米国(カリフォルニア州ガーデナの住所が示されてい...
Ben Lenovitz(ベン・レノビッツ)は、1991年生まれ、ニューヨーク出身のアーティスト/デザイナー。SUNY New Paltzで絵...
Better With Age(ベター・ウィズ・エイジ)はロサンゼルスを拠点に活動するリメイク/アップサイクルのファッションブ...
ビル・ブラス(Bill Blass)は、米国インディアナ州出身のデザイナー、ウィリアム・ラルフ・ブラスが1970年に設立したア...
Bill Blass Collection(ビル・ブラス・コレクション)は、米国のデザイナー、ビル・ブラスが1970年にニューヨークで設...
Bill Blass Couture(ビル・ブラス・クチュール)は、米国のファッションブランドBill Blassから派生した高価格帯のクチ...
Bill Blass USA(ビル・ブラス・ユーエスエー)は、米国人デザイナーのビル・ブラス(ウィリアム・ラルフ・ブラス)がニ...
ビル・ウォール・レザー(BWL)は、1985年にマリブ(カリフォルニア)でビル・ウォールによって始まったレザー&シルバ...
Billionaire Boys Club(ビリオネア・ボーイズ・クラブ/BBC)は、2003年にファレル・ウィリアムスがNIGOと共同で設立し...
Billionaire Boys Club - Ice Cream(ビリオネア・ボーイズ・クラブ・アイスクリーム)は、ニューヨーク発のBillionaire...
ビリオネア・ボーイズ・クラブ・キッズは、米国ニューヨーク拠点のストリートウェアブランドBillionaire Boys Clubのキ...
ビリー・リード(Billy Reid)は、2004年に米アラバマ州フローレンスでデザイナー本人が立ち上げたブランド。 メンズ/...
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)は、米国で1989年にピーター・メットカーフ、マリア・クレイナーら元シュイナー...
Black Fleece by Brooks Brothers(ブラック・フリース・バイ・ブルックス・ブラザーズ)は、米国発のサブブランド。200...
Blass by Bill Blass(ブラス・バイ・ビル・ブラス)は、米国のファッションブランドBill Blassから派生したディフュー...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。