1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
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ディズニー・エックスディー(Disney XD)は、ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のディズニー・ブランド・テレビジ...
District Vision(ディストリクト・ヴィジョン)は、Tom DalyとMax Vallotが立ち上げた米国発のスポーツ/アイウェアブ...
DITA Eyewear(ディータ・アイウェア)は、1995年にロサンゼルスでジョン・ジュニパーとジェフ・ソロリオが立ち上げた米...
Donna Karan(ドナ・カラン)は、1984年にデザイナーのドナ・カランとステファン・ワイスによりアメリカで設立されたフ...
Donna Karan Beauty(ダナ・キャラン・ビューティー)は、デザイナーのダナ・キャランが1992年にニューヨークで立ち上げ...
Donna Karan Home(ダナ・キャラン・ホーム)は、デザイナーのダナ・キャランが2001年に立ち上げたホームコレクション。...
Donna Karan New York(ドナ・カラン・ニューヨーク)は、1984年にデザイナーのドナ・カランがニューヨークで設立したア...
Donna Karan Weekend(ダナ・キャラン・ウィークエンド)は、アメリカ(ニューヨーク)発のDonna Karanのサブラインとし...
Dr. Scholl’s Custom Fit® Orthotics(ドクター・ショールズ・カスタムフィット・オーソティクス)は、米国発のDr. Scho...
Dr. Scholl’s Freeze Away(ドクター・ショールズ・フリーズ・アウェイ)は、Scholl(ショール)ブランドが展開する家庭...
EARTHLING VIP(アースリング・ヴィップ)は、米国ロサンゼルス発の古着・リメイク系ブランド。Earth CrockettとNichola...
EASTPAK CNNCT(イーストパック・コネクト)は、米国発バッグブランドEASTPAKが展開するプレミアムライン。2019年に「CN...
EASTPAK Resist'r Case(イーストパック・レジスター・ケース)は、米国発ライフスタイルブランドEASTPAKが2024年に発表...
EK BY NEW ERA(イーケー・バイ・ニューエラ)は、米国発のヘッドウェアブランドNEW ERAが2005年に立ち上げた派生ライン...
ELAINE TAHE(エレイン・タヘ)は、アメリカ・ニューメキシコ州を拠点とするナバホ族のシルバースミス、Elaine Taheによ...
Element eden(エレメント・エデン)は、米国発のスケートボードブランドElementから派生し、Kori Schillereff(コリ・...
ELEPHANT BRAND(エレファント・ブランド)は、Davis & Catterall が関わるアメリカのバンダナブランド。象の商標は1913...
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド・ガーメンツ)は、Daiki Suzuki(鈴木大器)が1999年に米国ニューヨークで創設した...
ENGINEERED GARMENTS WORKADAY(エンジニアド・ガーメンツ・ワーカデイ)は、Engineered Garmentsのセカンドラインとし...
ERICKA NICOLAS BEGAY(エリッカ・ニコラス・ビゲイ)は、アメリカを発祥とする、ナバホ族女性アーティストのEricka Nic...
エッセンシャルズ(ESSENTIALS)は、ジェリー・ロレンゾが手がける米ロサンゼルス拠点のレーベル。2018年にフェア・オブ...
Eagle Creek(イーグルクリーク)は、1975年に米国カリフォルニア州サンジャント山脈でスティーブ・ベーカーと妻のノナ...
イージーケア(Easy Care™)はJERZEESの商標で、スポーツシャツやTシャツなどの品目に用いられている。カナダでは2013年...
Easy Reader(イージー・リーダー)は、アメリカの時計ブランド Timex(ティモックス)による視認性重視のコレクション...
Echo Park Surf Squad(エコー・パーク・サーフ・スクワッド)は、2012年に米国ロサンゼルスのエコー・パークでJoel Kno...
エクハウス・ラッタは、2011年にロードアイランド・スクール・オブ・デザインで出会ったマイク・エクハウスとゾーイ・ラ...
Ecko Function(エコー・ファンクション)は、米国発のストリートウェアブランド「ecko unltd.」から派生したメンズ向け...
Ecko Unltd. Boys(エコー・アンリミテッド・ボーイズ)は、米国発のストリートウェアブランド、Ecko Unltd.から派生し...
Eddie Bauer(エディー・バウアー)は1920年に米国シアトルでエディー・バウアーがスポーツショップを開き始めたアウト...
エディ・ボルゴ(Eddie Borgo)は、2008年に米ニューヨークでエディ・ボルゴが立ち上げたジュエリーブランド。装飾、現...
Edith A. Miller(エディス・エー・ミラー)は、2010年にナンシー・ギブソンとジェニファー・マレーが米国で立ち上げた...
Element Emerald Collection(エレメント・エメラルド・コレクション)は、米国発のスケートボードブランドELEMENTから...
Element Wolfeboro Collection(エレメント・ウォルフェボロ・コレクション)は、米国発のスケートボードブランドELEMEN...
エレナ・ヴェレス(Elena Velez)は、米ウィスコンシン州ミルウォーキー出身のデザイナー、エレナ・ヴェレスが2018年に...
Emotionally Unavailable(エモーショナリー・アンアベイラブル)は、2014年に米国でEdison ChenとKB Leeが立ち上げたス...
Endless Summer(エンドレス・サマー)は、米国フィラデルフィアを拠点とするFree Peopleが展開していたインハウスのサ...
Enfants Riches Déprimés(アンファン・リッシュ・デプリメ)は、2012年にHenri Alexander Levyがロサンゼルスで設立し...
Entire Studios(エンタイア・スタジオズ)は、2020年にロサンゼルスでディラン・リチャーズ=ディアスとセバスチャン・...
Epperson Mountaineering(エパーソン・マウンテニアリング)は、1973年にマーク・エパーソンが米国モンタナ州で創設し...
ERIC EMANUEL(エリック・エマニュエル)は、2015年にデザイナーのエリック・エマニュエルが米国ニューヨークで設立した...
Erin & Emma(エリン・アンド・エマ)は、ニューヨークで生まれたアクセサリーブランド。ErinとEmmaの名を冠し、NYのト...
Expedition(エクスペディション)は、アメリカのTimex(タイメックス)が展開するアウトドア向けウォッチコレクション...
エクスペディション・キャップストーンは、米国発の時計ブランドTimex(タイメックス)が2025年に発表したアウトドア向...
F.McGREGOR(エフ・マックレガー)は、2019年にデビューした、米国ニューヨーク発のMcGREGORから派生したウィメンズライ...
FEAR OF GOD ATHLETICS(フィア・オブ・ゴッド・アスレチックス)は、ジェリー・ロレンゾが主宰するFear of Godのサブブ...
FEAR OF GOD ESSENTIALS(フィア・オブ・ゴッド・エッセンシャルズ)は、2018年にデザイナーのジェリー・ロレンゾが米国...
FERNANDA(フェルナンダ)は、2010年にボディミストの販売からスタートしたロサンゼルス発のフレグランスブランド。ブラ...
FERVOUR by ModCloth(ファーヴァー・バイ・モッドクロス)は、米国のオンライン小売ModClothが展開したウィメンズ向け...
FIRST DOWN(ファースト・ダウン)は、1983年に米ニューヨークで誕生し、韓国系移民の創業者YOUNG IN CHUNGがニュージャ...
FIRST DOWN EXPLORATION GEAR(ファーストダウン・エクスプロレーション・ギア)は、1983年に米国ニュージャージーでYOU...
FIRST DOWN USA(ファーストダウンUSA)は、1983年に韓国系移民の創業者YOUNG IN CHUNGがニューヨークで構想を具体化し...
ファイブ・ブラザー(FIVE BROTHER)は、ロシア系移民のモーリス・ファイン(Morris Fine)が1890年に米国ニューヨーク...
FJ GolfLeisure(エフジェイ・ゴルフレジャー)は、米国発のゴルフブランドFootJoyが2016年に立ち上げた女性向けゴルフ...
FLY NEW YORK(フライ・ニューヨーク)は、2020年創業と案内される米国発のファッションブランド。米国ニューヨークの自...
FOG ESSENTIALS(エフオージー・エッセンシャルズ)は、ロサンゼルスを拠点とするデザイナー、ジェリー・ロレンゾが2018...
FOO AND FOO(フー・アンド・フー)は、2017年にエリザベス・ヒルフィガーがロサンゼルスで設立したジェンダーフルイド...
FOR THE FIT(フォー・ザ・フィット)は、Consuelo BovaとJeff Bova夫妻が2005年に米国フロリダ州で立ち上げたアパレル...
FP Collection(エフピー・コレクション)は、米国・フィラデルフィア発のFree People(フリーピープル)が2012年に立ち...
FP Movement(エフピー・ムーブメント)は、アメリカのFree Peopleから派生したアクティブウェアブランド。2012年にFree...
フリー・ピープルは、1970年にディック・ヘイン、スコット・ベレア、ジュディ・ウィックスが米国ペンシルベニア州フィラ...
FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ・スポーティング・クラブ)は、ニューヨーク発のメンズブランド。テーラリングを...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。