1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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Blauer Kids(ブラウアー・キッズ)は、アメリカのワーク/パブリックセーフティウェアブランド Blauer(ブラウアー)の...
Bold Elements(ボールド・エレメンツ)は、JCPenneyのウィメンズ向けプライベートブランド。トップス、ドレス、パンツ...
Bonnie Clyde(ボニー・クライド)は2016年にJonathan Yuanが米国ロサンゼルスのダウンタウンで立ち上げたサングラス/...
Born x Raised(ボーン・アンド・レイズド)は、米ロサンゼルス(ベニス/Venice)を拠点とするストリートウェアブラン...
Brain Dead(ブレイン・デッド)は、2014年にカイル・ング(Kyle Ng)とエド・デイヴィス(Ed Davis)が米国ロサンゼル...
Brain Dead Equipment(ブレイン・デッド・イクイップメント)は、ロサンゼルスで2014年にKyle NgとEd Davisが設立した...
BRANDBLACK(ブランドブラック)は、米国カリフォルニア州ロサンゼルス近郊を拠点に、フットウェアデザイナーのデヴィッ...
BRETT JOHNSON(ブレット・ジョンソン)は、アメリカ出身のデザイナー、ブレット・ジョンソンが2013年に設立したメンズ...
Brock Collection(ブロック・コレクション)は、ローラ・ヴァッサーとクリストファー・ブロックが2013年にニューヨーク...
Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)は1818年にヘンリー・サンズ・ブルックスが米国ニューヨークで創業した衣料...
C.B.C by COOPERSTOWN BALL CAP(シービーシー・バイ・クーパーズタウン・ボールキャップ)は、2026年に新ラインとして...
C9 by Champion(シーナイン・バイ・チャンピオン)は、米国スポーツウェアブランドChampionが2004年に立ち上げたバリュ...
CALIFORNIA APPAREL(カリフォルニアアパレル)は、ZOZOTOWNにてTシャツ/カットソー、パーカー、スウェット、キャップ等...
CARSON WACH(カーソン・ワック)は、2017年にロサンゼルスで設立されたアメリカのメンズ向けファッションブランド。ブ...
CHキャロリーナ・ヘレラ(CH Carolina Herrera)は、デザイナーCarolina Herreraのニューヨーク拠点のライフスタイルラ...
CHUMS(チャムス)傘下の「CHUMS Original(チャムスオリジナル)」は、製造国やディテール、ブランドのルーツを軸に展...
CHUMS RUNNING(チャムス・ランニング)は、アウトドア/カジュアルブランドCHUMS(チャムス)から展開されるランニング...
CMF OUTDOOR GARMENT(シーエムエフ・アウトドア・ガーメント)は、1915年に米国ワシントン州シアトルでHAMMER Familyが...
COACH 1941(コーチ・ナインティーンフォーティワン)は、米国ニューヨーク発のCOACHが、2015年9月のニューヨークでのシ...
コブラ・プーマ・ゴルフは、米カリフォルニア州カールスバッドを拠点に、2010年にPUMAがCobra Golfを買収して誕生したゴ...
コリーン・アレン(Colleen Allen)は、デザイナー本人が2024年にニューヨーク(ブルックリン)でウィメンズウェアを立...
コロンビア・PFG(ピーエフジー)は、米オレゴン州ポートランド発のColumbia Sportswearが1996年に正式ローンチしたPerf...
コンフォートカラーズ(Comfort Colors)は、1975年に米国バーモント州でバリー・T・ショワナードが始めた、ガーメント...
COOPERSTOWN(クーパーズタウン)は、1986年に米ニューヨーク州クーパーズタウン近郊の小さな工場で始まったボールキャ...
CORE FIGHTER(コアファイター)は、デザイナー兼創設者の田中ノボルが1997年に米国ロサンゼルスで立ち上げたストリート...
コットン・シチズン(COTTON CITIZEN)は、2012年にロサンゼルスでアダム・バヌヌが創業した、プレミアムコットンを軸に...
クー・ドゥ・ラ・リベルテ(COÛT DE LA LIBERTÉ)は、2020年にジェフリー・ルベルとキャリー・ストラウプによってロサン...
CRAZY CREEK(クレイジー・クリーク)は、1987年に米国モンタナ州レッドロッジで、アウトドアインストラクターのロブ・...
CROSS COLOURS(クロス・カラーズ)は、デザイナーのカール・ジョーンズとグラフィックデザイナーのトーマス“T.J.”ウォ...
CVO(シー・ブイ・オー、Custom Vehicle Operation)は、米国のHarley-Davidsonが1999年に開始したファクトリーカスタム...
CXC Atelier(シー・エックス・シー・アトリエ)は、米国ロサンゼルスで展開されるCROSS COLOURS(クロス・カラーズ)の...
Cactus Plant Flea Market(カクタス・プラント・フリー・マーケット、CPFM)は、シンシア・ルーが2015年に設立した米国...
Calvin Klein(カルバン・クライン)は、デザイナーのカルバン・クラインとバリー・K・シュワルツにより1968年に米国ニ...
Calvin Klein Collection(カルバン・クライン・コレクション)は、デザイナーのカルバン・クラインが1968年にニューヨ...
Calvin Klein Home(カルバン・クライン・ホーム)は、アメリカ発のファッションブランドCalvin Kleinのホームコレクシ...
Calvin Klein Jeans(カルバン・クライン・ジーンズ)はアメリカ発のデニムライン。1978年にカルバン・クラインが自ブラ...
Calvin Klein Jeans Accessory(カルバン・クライン・ジーンズ・アクセサリー)は、米国で1968年にカルバン・クラインと...
Calvin Klein Kids(カルバン・クライン・キッズ)は、Calvin Kleinのキッズ向けファッションライン。4〜16歳のガールズ...
Calvin Klein Performance(カルバン・クライン・パフォーマンス)は、アメリカ・ニューヨーク発のCalvin Kleinのサブブ...
Calvin Klein Platinum Label(カルバン・クライン・プラチナム・レーベル)は、アメリカ合衆国発のブリッジライン。201...
Calvin Klein Sport(カルバン・クライン・スポーツ)は、アメリカ・ニューヨーク発のCalvin Kleinのスポーツライン。親...
カルバン・クライン スイムウェア(カルバン・クライン・スイムウェア)は、アメリカのファッションブランドCalvin Klei...
Calvin Klein Underwear(カルバン・クライン・アンダーウェア)は、アメリカ発のCalvin Kleinのアンダーウェアライン。...
Calvin Klein White Label(カルバン・クライン・ホワイト・レーベル)は、米国発のCalvin Kleinのサブブランド。親ブラ...
キャロライナ・ヘレラ(Carolina Herrera)は、1981年にベネズエラ出身のデザイナー、Carolina Herreraがニューヨークで...
Carolina Herrera Makeup(キャロライナ・ヘレラ・メイクアップ)は、米国ニューヨーク発のCarolina Herreraが2020年に...
キャロッツ・バイ・アンワー・キャロッツ(Carrots by Anwar Carrots)は、創設者兼クリエイティブディレクターのアヌワ...
Carter Young(カーター・ヤング)は、2017年にCarter Altmanがニューヨークで立ち上げたアメリカ発のユニセックス・ブ...
Champion LIFE(チャンピオン・ライフ)は、米国発のスポーツウェアブランドChampionが2015年に発表したライフスタイル...
Champion Reverse Weave(チャンピオン・リバースウィーブ)は、米国発のスポーツウェアブランドChampionが縮みを抑える...
Champion Rochester(チャンピオン・ロチェスター)は、スポーツウェアブランドChampionが展開する「Rochester」コレク...
Champion Teamwear(チャンピオン・チームウェア)は、米国スポーツウェアブランドChampionのチーム向け事業。1989年創...
Chill Panda(チル・パンダ)は、米ミネソタ州拠点のアンダーウェアブランドChill Boysが展開する、パンダのマスコット...
クリスチャン・ロスは、1983年にクリスチャン・ロスとエリック・ドメージがニューヨークで始めた米国発のファッションア...
Chrome Hearts(クロムハーツ)は1988年に米国ロサンゼルス(ハリウッド)で、リチャード・スターク、レナード・カムハ...
Chrome Hearts Eyewear(クロムハーツ・アイウェア)は、アメリカ・ロサンゼルスで1988年にリチャード・スターク、レナ...
Chrome Hearts Scents(クロムハーツ・センツ)は、アメリカ・ロサンゼルス発のChrome Heartsによるフレグランス/ホー...
Cinq à Sept(サンク・ア・セット)は、2016年にジェーン・シスキンがニューヨークで立ち上げた米国発のウィメンズ・コ...
Citizens of Humanity(シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)は、2003年にデニム業界のベテラン、ジェローム・ダハンがロ...
コールマン(Coleman)は、W.C.コールマン(William Coffin Coleman)が創業した米国のアウトドア用品ブランド。1900年...
コールマン1900コレクション(コールマン1900コレクション)は、米国のアウトドアブランド「Coleman」の歴史に着想した...
コールマン・フレックス・エヌ・ゴー(Coleman Flex 'N Go)は、1900年にWilliam Coffin Colemanが米国で設立したアウト...
コールマン(コールマン)の「PEAK1™ Collection」は、バックパッキングやキャンプ向けのプレミアムギアを展開するコレ...
コールマン・プロ(Coleman Pro)は、アウトドア用品ブランドColemanのクーラーボックス向けProシリーズ。2025年4月2日...
コールマン・スナップアンドゴーは、コールマンが手がける折りたたみ式ハードクーラーのシリーズ。冷却性能を保ちながら...
アメリカのアウトドアブランドColeman(コールマン)が展開するクーラーライン「Coleman Xtreme Series」。硬質のハード...
Collina Strada(コリーナ・ストラーダ)は、デザイナーのヒラリー・テイモアが2009年に米国で立ち上げたファッションブ...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。