1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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コロンビアモントレイル(Columbia Montrail)は、1982年に米国シアトルで「One Sport」として始まったトレイルランニン...
Columbia Titanium(コロンビア・タイタニアム)は、米オレゴン州ポートランド発のColumbia Sportswearが展開する高機能...
コミッション(Commission、コミッション)は、2018年9月にニューヨークで始動したアメリカのレディ・トゥ・ウェアブラ...
Common Projects(コモン・プロジェクツ)は、2004年にPrathan PoopatとFlavio Girolamiがニューヨークで設立したアメリ...
Connor McKnight(コナー・マックナイト)は、デザイナーのコナー・マックナイトが2020年にニューヨーク(ブルックリン...
Converse CONS(コンバース・コンズ)は、米Converseが2009年にグローバルデビューさせたスケートボーディングライン。C...
Converse Chuck 70(コンバース・チャック70)は、米国のスニーカーブランドConverseが2013年に展開を開始した、1970年...
Converse Chuck Taylor All Star(コンバース・チャック・テイラー・オールスター)は、米国のConverseが1917年にバスケ...
Converse Jack Purcell(コンバース・ジャックパーセル)は、1935年にバドミントンのワールドチャンピオン、ジャック・...
Converse One Star(コンバース・ワンスター)は、米国発のフットウェアブランドConverseのスニーカーライン。1993年に...
Cooperstown Ball Cap(クーパーズタウン・ボールキャップ)は、1986年に米国ニューヨーク州クーパーズタウン近郊で、ヴ...
Cooperstown Collection(クーパーズタウン・コレクション)は、1988年に米国で商標上の初使用が確認され、AMERICAN NEE...
Cotton Expressions(コットン・エクスプレッションズ)は、1981年にマシュー・B・アルシュラーが立ち上げた、米国イリ...
Cowboy Cut(カウボーイ・カット)は、米国発のWrangler(ラングラー)に属するウエスタンウェアの代表的なデニムライン...
Crescent Down Works(クレセント・ダウン・ワークス)は、1974年にアン・マイケルソンが米国ワシントン州シアトルで創...
Crocs LiteRide(クロックス・ライトライド)は、米国発のフットウェアブランドCrocsが2018年に発表した、軽量性とクッ...
Crocs Littles(クロックス・リトルズ)は、米国発のフットウェアブランドCrocsが展開する乳幼児向けライン名。2010年に...
Crocs at Work(クロックス・アット・ワーク)は、米国のフットウェアブランドCrocsが展開するワーク向けコレクション。...
D.S. & Durga(ディーエス・アンド・ダーガ)は、2008年にデイヴィッド・セス・モルツとカヴィ・アフジャ・モルツがニュ...
DAN RIVER(ダン・リバー)は、1882年に米国バージニア州ダンビルでT.B.フィッツジェラルドらが設立したRiverside Cotto...
DANG SHADES(ダン・シェイディーズ)は、プロスノーボーダーのクリス・ベレスフォードが2007年に米国マサチューセッツ...
DARN TOUGH VERMONT(ダーン・タフ・バーモント)は、2004年に米国バーモント州ノースフィールドでRic Cabot(リック・...
デイヴィッド・オーブリー(David Aubrey)は、ジュエリーデザイナーのジェニファー・アラゴが1997年に立ち上げた米国の...
DC NVRBRKN(ディーシー・ネバーブロークン)は、アメリカ発のDC Shoesによるライフスタイル拡張ライン。2011年にニュー...
DC Reserve(ディーシー・リザーブ)は、米国発のアクションスポーツブランドDC Shoesが運営する限定コラボ/リイシュー...
DEL MAR sportswear(デルマー・スポーツウェア)は、米国カリフォルニア州サンディエゴ郡デルマーで1950年代に創業した...
DEMETER(ディメーター)は、1996年にニューヨークでクリストファー・ブローシャスとクリストファー・ゲーブルが創設し...
DEMY by DEMYLEE(デミー・バイ・デミリー)は、ニューヨーク発のニットブランドDEMYLEEから2021年秋にデビューしたカジ...
DENIM BY DENIM TEARS(デニム・バイ・デニム・ティアーズ)は、トレメイン・エモリー(Tremaine Emory)が手がける米国...
DESTINATION(デスティネーション)は、1980年に米国カリフォルニア州エンシニータスでジョン・スミスが創設したサーフ...
DET BLEV SENT(デット・ブレヴ・セント)は、2023年にニューヨークで始まったメンズ中心のコンテンポラリーファッショ...
DEVEAUX NEW YORK(デヴォー・ニューヨーク)は、2016年にニューヨークでMatthew BreenとAndrea Tsaoが共同設立したレデ...
DEVEREUX GOLF(デヴァロー・ゴルフ)は、2013年にウィル・ブランナーとロバート・ブランナー兄弟が立ち上げた、アメリ...
『ダーティ・アンダーウェア・バイ・ウィリー・チャバリア』は、ニューヨーク拠点のデザイナーWilly Chavarriaによる202...
ディスカス・アスレチックは、1973年に米ヴァージニア州でフリース・ジャージウェアのトップメーカーとして名高いタルテ...
DITA(ディータ)のEPI-LUXURY構想を起点にしたアイウェア・コンセプト「DITA EPILUXURY(ディータ エピラグジュアリー...
DITA Lancier(ディータ・ランシア)は、1995年にロサンゼルスで設立されたDITAが2019年に立ち上げたパフォーマンスライ...
DKNY JEANS(ディーケーエヌワイ・ジーンズ)は、アメリカ・ニューヨーク発祥のDonna Karan(ドナ・カラン)によるディ...
DOWN ON THE CORNER(ダウン・オン・ザ・コーナー)は、1996年に米国ロサンゼルスでオープンしたファッションブランド/...
DR.BRONNER'S(ドクターブロナー)は、1948年に米国カリフォルニアで、ドイツ系ユダヤ人の石けん職人エマニュエル・ブロ...
DRKSHDW(ダークシャドウ)は、アメリカ人デザイナーのリック・オウエンスが2005年に自身のブランド「Rick Owens」のデ...
DRx Romanelli(ディーアールエックス・ロマネリ)は、米国ロサンゼルスを拠点とするダレン・ロマネリが2000年頃に始動...
Duke Kahanamoku(デューク・カハナモク)は、ハワイ生まれの水泳選手・サーファー、デューク・カハナモクとブランフリ...
DVF Home(ディー・ヴイ・エフ・ホーム)は、ダイアン・フォン・ファステンバーグが展開するホームコレクション。米国発...
DVF Vintage(ディー・ヴイ・エフ・ヴィンテージ)は、Diane von Furstenberg(ダイアン・フォン・ファーステンバーグ)...
デイジー マーク ジェイコブス(Daisy Marc Jacobs)は、2007年に登場したマーク・ジェイコブスのフレグランス。ワイル...
Daniel Patrick(ダニエル・パトリック)は、オーストラリア・シドニー出身のデザイナー、ダニエル・パトリックが、2011...
デヴィッド・ヤーマンは、1980年に彫刻家のデヴィッド・ヤーマンと画家・陶芸家のシビル・ヤーマンがニューヨークで設立...
De Martini(ディマティーニ)は、1947年に米国ニューヨークで帆職人フランク・デ・マルティーニが創設したバッグブラン...
Demeter Naturals(デメテル・ナチュラルズ)は、米国のフレグランスブランドDemeter Fragrance Library(デメテル・フ...
Demeter Vintage Naturals(ディメーター・ヴィンテージ・ナチュラルズ)は、米国のフレグランスブランドDEMETERが2009...
デニム・アンド・サプライ・ラルフ・ローレンは、米国のラルフ ローレンが2011年秋に立ち上げた、メンズ・ウィメンズ向...
Denim Tears(デニム・ティアーズ)は、米国のデザイナー、トレマイン・エモリーが2019年に設立したファッションブラン...
デニス・コロン(Denis Colomb)は、フランス・エクス=アン=プロヴァンス出身のデザイナー、デニス・コロンが2004年に...
Desert Rose(デザート・ローズ)は、ロサンゼルスのアパレルメーカーPrivate Iconが2009年夏に立ち上げた、ジュニアお...
ダイヤモンド・フットウェアは、米国のスケート/ストリートウェアブランド、Diamond Supply Co.が2011年に展開を開始し...
Diamond Supply Co.(ダイヤモンド・サプライ)は、1998年にプロスケートボーダーのニック・ターシェイ(Nick Tershay、...
Diamond Womens(ダイヤモンド・ウィメンズ)は、米国発のストリートウェアブランドDiamond Supply Co.が2015年に立ち上...
Diane von Furstenberg(ダイアン・フォン・ファステンバーグ)は、1972年にデザイナーのダイアン・フォン・ファステン...
Dickies 1922(ディッキーズ・ナインティーン・トゥエンティツー)は、米国発ワークウェアブランドDickiesが創業年「192...
Dickies CONSTRUCT(ディッキーズ・コンストラクト)は、米国ワークウェアブランドDickiesのプレミアム/ファッション志...
Dickies Girl(ディッキーズ・ガール)は、米国発のワークウェアブランドDickies(Williamson-Dickie)が展開する女性/...
Dickies Medical(ディッキーズ・メディカル)は、1922年に米国テキサスで創業したワークウェアブランド「Dickies」の医...
Dickies Safety Footwear(ディッキーズ・セーフティ・フットウェア)は、米国発のワークウェアブランド「Dickies」の安...
Dickies Skateboarding(ディッキーズ・スケートボーディング)は、米国テキサスで1922年に創業したワークウェアブラン...
ディズニーベビー(Disney Baby)は、Disney Consumer Productsが展開するベビー向けの商品およびベビー服を中心とした...
ディズニー・ブックスは、Disney Publishing Worldwide傘下の出版レーベル。公式サイトでは0〜2歳、3〜5歳、6〜8歳、9〜...
ディズニージュニアは、米国で展開されるディズニーの未就学児向けテレビブランド。Disney-ABC Television GroupがPlayh...
ディズニープリンセス(Disney Princess)は、米ウォルト・ディズニー・カンパニーが所有するメディア・フランチャイズ...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。