1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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POLO CHAMPS(ポロチャンプス)は、1878年のアメリカの大学POLOチームから発足したPOLO CHAMPSを、ヴィンテージアメカジ...
POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフ・ローレン)は、アメリカ合衆国で1967年にラルフ・ローレンが創業したファッションブ...
PRISCAVera(プリスカヴェラ)は、Prisca Vera Franchettiが2016年にニューヨークで設立したファッションブランド。イタ...
Pack-It Dry(パックイット・ドライ)は、米国カリフォルニア発のトラベルギアブランドEagle Creek(イーグルクリーク)...
Pack-It Gear(パック・イット・ギア)は、米国発のトラベルギアブランドEagleCreekが2021年に発表したパッキングオーガ...
Pack-It Isolate(パックイット・アイソレート)は、スティーブ・バーカーとノナ・バーカーが1975年に米国で創業したト...
Pack-It Reveal(パックイット・リヴィール)は、米国のトラベルブランドEagle Creekが2021年に発表したパッキングオー...
Pack-It Specter(パックイット・スペクター)は、米国カリフォルニア発のトラベルギアブランド、Eagle Creekが2012年に...
Pack-It Specter Tech(パック・イット・スペクター・テック)は、米国カリフォルニア発のトラベルギアブランド、Eagle...
Paint + Cloth(ペイント・プラス・クロス)は、米国ロサンゼルスを拠点とするJUNKFOODの傘下で展開されたアパレルライ...
Palmer Trading Company(パーマー・トレーディング・カンパニー)は、Willy Chavarria(ウィリー・チャバリア)とDavid...
Parts of Four(パーツ・オブ・フォー)は、米国ロサンゼルス出身のアーティストEvan Sugermanがデザインを手がけるブラ...
PAT McGRATH LABS(パット・マクグラス・ラボ)は、世界的メイクアップアーティストのパット・マクグラスが2015年に立ち...
Pat McGrath Labs Apparel 001(パット・マグラス・ラボズ・アパレル・ゼロゼロワン)は、メイクアップアーティストのパ...
ポール・スチュアート(Paul Stuart)は、1938年に米国ニューヨークのマディソン・アベニューでRalph Ostroveが創業した...
パーフェクト・マーク・ジェイコブス(Perfect Marc Jacobs)は、2020年に発表されたMarc Jacobsのフレグランス「Perfec...
Perfecto(パーフェクト)は、アメリカ(ニューヨーク)発祥でSchott N.Y.C.が展開するライダースジャケットのブランド...
Perfecto(パーフェクト・ブランド)はSchott NYCのサブブランドで、1928年にアーヴィング・ショット(Irving Schott)...
Perry Ellis(ペリー・エリス)は、アメリカ合衆国発のファッションブランド。1976年にデザイナーのペリー・エリスが最...
Perry Ellis 360(ペリー・エリス・スリーシックスティ)は、アメリカ発のPerry Ellisブランドのサブラインです。360°は...
Perry Ellis America(ペリー・エリス・アメリカ)は、アメリカ合衆国で1984年にデザイナーのPerry Ellis(ペリー・エリ...
Perry Ellis Collection(ペリー・エリス・コレクション)は、アメリカ発のPerry Ellisが展開するコレクションライン。...
Perry Ellis Portfolio(ペリー・エリス・ポートフォリオ)は、アメリカ発のPerry Ellisのサブブランドライン。1976年に...
ピーターミラー(Peter Millar)は、2001年に米ノースカロライナ州ローリーで誕生したアメリカのアパレルブランド。Chri...
ピーター・ミラー・クラウン(Peter Millar Crown)は、米国のアパレルブランド「ピーター・ミラー」のプロダクトライン...
ピーター・ミラー・クラウン・クラフティッドは、アメリカのメンズアパレル「ピーター・ミラー」のプロダクトライン。リ...
ピーター・ミラー・クラウン・スポーツは、アメリカのアパレルブランド「ピーター・ミラー」のスポーツウェア寄りのプロ...
Platinum FUBU(プラチナム・フブ)は、米国ニューヨーク州クイーンズ発のFUBUから展開された派生アパレルライン。2000...
ポラロイド(ポラロイド)は、1937年にエドウィン・H・ランドによって米国マサチューセッツ州ケンブリッジで設立された...
ポラロイド・ラボ(Polaroid Lab)は2019年に発売された、スマートフォンのデジタル画像をスマホ画面の光で露光し、アナ...
Polo(ポロ)は、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)によるフレグランスライン。1978年にメンズ向けフレグランス『Polo』...
Polo Jeans Co.(ポロ・ジーンズ・カンパニー)は、1996年に米国でPolo Ralph Laurenにより立ち上げられたデニムを軸と...
Polo Ralph Lauren Children(ポロ・ラルフ・ローレン・チルドレン)は、アメリカ発のPolo Ralph Laurenが展開する子供...
Polo Ralph Lauren Home(ポロ・ラルフ・ローレン・ホーム)は、アメリカで1983年にラルフ・ローレンが立ち上げたホーム...
Polo Sport(ポロ・スポーツ)は、1992年にラルフ・ローレンが米国で立ち上げたPolo Ralph Laurenのアクティブウェア系...
Polo University Club(ポロ・ユニバーシティ・クラブ)は、米国ブランドRalph Lauren(ラルフ ローレン)が展開した派...
Polo Western(ポロ・ウエスタン)は、ラルフ・ローレンが1979年に米国で発表した、Ralph Lauren傘下のウエスタンウェア...
ポストオーバーオールズ(Post O’Alls)は、大淵毅(Takeshi Ohfuchi)がニューヨークのマンハッタンで1992年に設立した...
POWER HOUSE(パワーハウス)は、米国テキサス州に拠点を置くスポーツウェアブランド。公式サイトでは2019年の表記があ...
プリンス・ロバスト(Prince Robust)は、1970年に米国ニュージャージー州プリンストンで創設されたスポーツ用品ブラン...
プライベート・ストック(Private Stock)は、ジョン・クーン(Jon Koon)がニューヨークで立ち上げたメンズウェア・レ...
プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)は、2002年に米ニューヨークでJack McColloughとLazaro Hernandezが設立し...
プロエンザ・スクーラー・ホワイトレーベル(Proenza Schouler White Label / PSWL)は、ニューヨーク拠点のProenza Sch...
サイコ・バニー(Psycho Bunny)は、2005年にロバート・ゴドレーとロバート・ゴールドマンが米国で立ち上げたファッショ...
PUBLISH(パブリッシュ・ブランド)は、2009年に米国カリフォルニア州で設立されたライフスタイル/メンズウェアブラン...
Publish HERS(パブリッシュ・ハーズ)は、Publish Brand(パブリッシュ・ブランド、創業者:Michael Huynh)によるウィ...
Puppets and Puppets(パペッツ・アンド・パペッツ)は、2018年にニューヨークでCarly MarkとAyla Argentinaによって立...
パープル・ブランド(Purple Brand)は、2018年に設立されたデニム/ストリートウェアのブランド。創設者はLuke Cosbyと...
Q Timex Reissue(キュー・タイメックス・リイシュー)は、アメリカのTimex(タイメックス)が1979年に発表したオリジナ...
R-Series(アール・シリーズ)は、デイブ・アリーが2007年に創業した米国カリフォルニア発のALMOND(アーモンド)が、20...
RC Outdoor Supply(アールシーアウトドアサプライ)は、デザイナーReese CooperがReese Cooperの傘下で展開する新ライ...
RCI Reserve(アールシーアイ・リザーブ)は、デザイナーReese Cooperが手がけるREESE COOPER®のアップサイクル企画。Lo...
RE/DONE Originals(リダン・オリジナルズ)は、米国ロサンゼルス発のデニムブランドRE/DONEのレーベル。RE/DONEはSean...
リーガルプレミアムライン(REGAL Premium Line)は、REGAL(リーガル)のレディース向けシューズライン。REGALは1880年...
RICK OWENS LILIES(リック・オウエンス・リリーズ)は、米国出身デザイナーのリック・オウエンスによる「Rick Owens」...
RIGGS Workwear(リッグス・ワークウェア)は、米国のWrangler(ラングラー)が2003年に投入したプレミアムワークウェア...
リヴィントン・ロイ・レビス(RIVINGTON roi Rebis)は、2019年にRivington Starchildがロサンゼルスで立ち上げたストリ...
RLX(アールエルエックス・ラルフローレン)は、アメリカのラルフ ローレンが展開するスポーツウェアライン。1999年春に...
ROMEO HUNTE(ロミオ・ハンテ)は、デザイナーRomeo Hunteが2013年に立ち上げたNYのライフスタイルアパレルブランド。ニ...
RUSSELL ATHLETIC(ラッセル・アスレチック)は、1902年にベンジャミン・ラッセルが米国アラバマ州アレクサンダーシティ...
ラスティ・キッズ(RUSTY KIDS)は、1985年に米カリフォルニア州サンディエゴでRusty Preisendorferが始めたサーフブラ...
ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)は、1967年にラルフ・ローレンが米ニューヨークで始めたラグジュアリー・ライフスタイ...
ラルフ・ローレン・ブラック・レーベルは、米国ニューヨーク発のRalph Laurenが2005年に発表したメンズ・ウィメンズ向け...
ラルフ・ローレン・コレクションは、ラルフ・ローレンが1971年にニューヨークで立ち上げた、同社の最高峰レディース・コ...
ラルフ・ローレン・ゴルフは、米国ニューヨーク発のRalph Lauren(ラルフ・ローレン)が展開するゴルフウェアライン。デ...
ラルフ・ローレン・ホーム(Ralph Lauren Home)は、米国のラルフ・ローレンが1983年に発表したホームコレクション。198...
ラルフ・ローレン・パープルレーベルは、アメリカのRalph Laurenが手がけるメンズ向けの最高級ライン。 1995年秋にメン...
RRL(ダブル・アール・エル)は、1993年にラルフ・ローレンが米コロラド州の自身の牧場に由来する名前で立ち上げたブラ...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。