Ralph Lauren RRL

ダブル・アール・エル

アメリカン・ウエストの実用着を軸に、ヴィンテージ調のアパレルを展開するRalph Laurenのヘリテージライン。

主なカテゴリ

関連カテゴリ

Ralph Lauren RRLとは

キャッチコピー

It’s not fashion; it’s real stuff.
RRL(ダブル・アール・エル)は、1993年にラルフ・ローレンが米コロラド州の自身の牧場に由来する名前で立ち上げたブランド。アメリカン・ウエストの“本物”の確かな佇まいを軸に、セルビッジデニムを中心としたヴィンテージ調のアパレルやスポーツウェア、アクセサリーをメンズ/ウィメンズで展開する。ルーツはワークウェアやミリタリーの実用性にあり、時代を超えて着用できるワードローブの追求を掲げる。

コンセプト

embodies the authenticity and purpose-built style of the West.

Ralph Laurenグループ・ラインとの関係

アメリカーナと実用着に特化したヘリテージライン

Ralph Lauren RRLは、正式にはDouble RLとして展開される、Ralph Laurenのブランドファミリー内でも独立性の高いヘリテージラインである。名称はラルフ・ローレン夫妻のコロラドの牧場に由来し、セルビッジデニム、ミリタリー由来のチノ、ワークウェア、フランネル、ヴィンテージウェア、アメリカ西部の服飾文化を軸に構成される。POLO RALPH LAURENのプレップと日常性、RLXの高機能性、Purple Labelテーラリングとは異なり、実用着の背景、素材の経年変化、アメリカーナの歴史性を専門領域として担う。

関連ブランド

親ブランドやサブラインを創業順で掲載しています

関連ブランド一覧 (21)
グループ
Ralph Laurenグループ
関連ブランド
21件
創業年
1967-2023
1967 サブライン
POLO RALPH LAUREN
アパレル・洋服

メンズ・ウィメンズの基幹アメリカンライン

1967 親ブランド
1971 サブライン
Ralph Lauren Collection
アパレル・洋服

ウィメンズの最上位ラグジュアリーライン

1978 サブライン
Chaps
アパレル・洋服

幅広い販路で日常生活を担うライフスタイルブランド

1979 サブライン
Polo Western
アパレル・洋服

西部・デニム領域を先行して提示した歴史的ライン

1983 サブライン
Ralph Lauren Home
ライフスタイル / 雑貨

住空間全体を構成するラグジュアリーホームライン

1993 表示中
Ralph Lauren RRL
アパレル・洋服

アメリカーナと実用着に特化したヘリテージライン

1994 サブライン
Ralph by Ralph Lauren
アパレル・洋服

メンズ向けに仕立てを広げた過去の別ライン

1995 サブライン
Ralph Lauren Purple Label
アパレル・洋服

メンズの最上位テーラリングライン

1996 サブライン
Lauren Ralph Lauren
アパレル・洋服

日常の女性服と生活領域を担うライフスタイルライン

1998 サブライン
RLX
アパレル・洋服

高機能アクティブウェアの中核ライン

1998 サブライン
Ralph Lauren Golf
アパレル・洋服

クラシックなゴルフスタイルを担う専門ライン

1999 サブライン
Lauren for Men
アパレル・洋服

Laurenの世界観を担ったメンズテーラリングライン

1999 サブライン
RLX Ralph Lauren
アパレル・洋服

正式名称で示された高機能スポーツライン

2004 サブライン
Rugby Ralph Lauren
アパレル・洋服

若年層へプレップを広げた終了ライン

2005 サブライン
Ralph Lauren Black Label
アパレル・洋服

現代的なドレス性を担った過去の上位ライン

2008 サブライン
American Living
アパレル・洋服

家族と住空間へ広げた歴史的普及ライン

2011 サブライン
Denim & Supply Ralph Lauren
アパレル・洋服

都市型デニムカジュアルを担った終了ライン

2017 サブライン
Lauren Home
ライフスタイル / 雑貨

日常の住空間へ広げるホームライン

2023 サブライン
Blue Label
-

週末の女性服を担った過去のスポーツウェアライン

- サブライン
Polo University Club
アパレル・洋服

テーラリングに特化した過去のセカンドライン

関連する人物

このブランドや関連ラインに関わる人物を掲載しています。

メインラインやサブラインに関わる人物を掲載しています。

2006 - 現在
クリエイティブ・ディレクター カレン・ブラウンについて
カレン・ブラウンについて

ニューヨークを拠点にPolo Ralph Laurenウィメンズのデザインとブランド表現を統括するシニア・ブランド・クリエイティブ・ディレクター

カレン・ブラウンは、ニューヨークを拠点に活動するファッション・クリエイティブディレクター。Ralph Lauren Corporationに2006年から在籍し、現在はPolo Ralph Laurenのウィメンズ部門でシニア・ブランド・クリエイティブ・ディレクターを務める。Ralph Lauren Homeのコンセプトデザイナーとしてキャリアを始め、インテリアや生活用品を含むブランドの世界観を、ムードボードやコンセプト設計へ落とし込む経験を重ねた。その後、Home部門のシニア・コンセプトデザイナーやコンセプトデザイン・ディレクターを経て、Poloのウィメンズ部門へ活動領域を拡大。商品企画とデザインを率いる複数の役職を担い、服だけでなく広告、デジタル、マーケティングを横断したライフスタイル編集に携わってきた。Michael Riderと協働した時期には、Women’s Poloの再ポジショニングを支え、アメリカン・スポーツウェアの伝統をより洗練された女性用ワードローブへ接続。2024年5月末以降は、デザイン、ブランドイメージ、クリエイティブアセット、メッセージング、360度のキャンペーンを統括し、Ralph Lauren本人へ直接レポートする立場にある。伝統的なアメリカーナ、ヴィンテージ、プレッピー、1970年代のニューヨークに着想を得ながら、商品とイメージを一体化させる編集力を特徴とする人物。

ニューヨークを拠点にPolo Ralph Laurenウィメンズのデザインとブランド表現を統括するシニア・ブランド・クリエイティブ・ディレクター

関連ブランド

サイモン・スパー

Simon James Spurr

2ブランド
デザイン・ディレクター サイモン・スパーについて
サイモン・スパーについて

英国出身、米国を拠点に活動するメンズウェアデザイナー/クリエイティブ・ディレクター。MARCH NYC創設者。

英国出身で米国を拠点に活動するデザイナー、クリエイティブ・ディレクター。メンズウェアを軸に、ウィメンズウェア、デニム、テーラリング、フットウェア、ライフスタイル領域まで手がけ、デザインとブランド構築の両面でキャリアを築いてきた。サンローラン、カルバン・クライン、ラルフ ローレンで経験を重ねた後、2006年に自身の名を冠したブランドを設立。端正な仕立てと現代的なシルエットを基盤に、英国的な服飾感覚、品質、色、プロポーション、抑制の効いたディテールを重視する作風で知られる。クラシックなテーラリングにデニムやレザー、ロック、ユースカルチャーの要素を重ね、洗練と反骨性を併せ持つメンズウェアへと展開してきた点が特徴。デザイン、商品開発、生産、ブランド戦略を一体で捉える実務感覚にも強みがあり、既存ブランドの再構築にも携わる。現在はMARCH NYCの創設者兼クリエイティブ・ディレクターとして、ブーツを中心としたコレクションを展開する人物。

英国出身、米国を拠点に活動するメンズウェアデザイナー/クリエイティブ・ディレクター。MARCH NYC創設者。

2ブランド
デザイナー ジェローム・“ジェリー”・ローレンについて
ジェローム・“ジェリー”・ローレンについて

米国のファッションデザイナー。Ralph Laurenのメンズデザインを長期統括したクリエイティブ責任者

1927年生まれの米国のファッションデザイナー。Ralph Lauren創業者ラルフ・ローレンの実兄として、同社のメンズウェアデザインを長期にわたり支えた人物。1973年にRalph Laurenへ参加し、Executive Vice President of Menswear Design、Creative Director of Men’s Designなどを務め、ポロシャツ、オックスフォードシャツ、チノ、テーラードウェア、スポーツウェアにまたがる男性向け商品と表現の方向性を統括した。創業者ラルフが描く映画的なアメリカン・スタイルやプレッピー、カントリー、スポーツのイメージを、シーズン商品やカテゴリーごとの素材、色、フィットへ落とし込む実務上の中核を担った点に特徴がある。対外的にブランド全体を代表するスター・デザイナーではなく、長期在籍を通じてメンズ部門の美学と運用を保持した内部責任者として位置づけられる。2016年9月までメンズデザイン部門を率い、その後はコンサルタントとして関与した記録があり、2018年6月に死去。

米国のファッションデザイナー。Ralph Laurenのメンズデザインを長期統括したクリエイティブ責任者

2024 - 現在
クリエイティブ・ディレクター ジェームズ・M・ジェターについて
ジェームズ・M・ジェターについて

ニューヨークを拠点にPolo Ralph Laurenメンズのデザインとブランド表現を担うクリエイティブ・ディレクター

James M. Jeterは、米国ニューヨークを拠点に活動するファッション・クリエイティブディレクター。Polo Ralph Laurenメンズのデザインとブランド表現を担い、同ブランド57年の歴史で初めて黒人クリエイティブディレクターに就任した人物として知られる。16歳の頃にワシントンD.C.のRugby Ralph Lauren店舗で働き始め、Morehouse College卒業後もラルフ ローレンでキャリアを重ねてきた。2020年の社内対話を契機に、Morehouse CollegeとSpelman Collegeの文化や装いをブランドの物語へ組み込む役割を担い、2022年には両校のアーカイブを起点としたコレクションを実現。1920年代から1950年代の学生服、テーラリング、ニット、スポーツウェアを再解釈し、従来アイビーリーグ中心に語られがちだったアメリカン・カレッジスタイルに、黒人大学の歴史と美意識を接続した。2025年には、マーサズ・ヴィニヤードのオーク・ブラフスを題材に、黒人コミュニティの余暇、家族、伝統、文化的記憶を扱うコレクションとキャンペーンにも携わった。既存のブランドコードを維持しながら、アーカイブ調査と当事者の視点によってアメリカンスタイルの語られ方を広げる活動が特徴。

ニューヨークを拠点にPolo Ralph Laurenメンズのデザインとブランド表現を担うクリエイティブ・ディレクター

関連ブランド

1995 - 2000
デザイナー ジョン・ヴァルヴァトスについて
ジョン・ヴァルヴァトスについて

米国ニューヨークを中心に活動してきたメンズウェアデザイナー。ロックの美学とクラフト感を融合したアメリカンラグジュアリーを展開

米国を代表するメンズウェアデザイナーの一人。ミシガン州デトロイトで育ち、ロックンロールや英国の音楽文化から受けた刺激を、テーラリング、レザー、ウォッシュド素材、精緻なディテールへと落とし込んできた。Polo Ralph LaurenとCalvin Kleinでメンズウェアの販売、マーチャンダイジング、デザインを経験し、アメリカンスポーツウェアとラグジュアリーの両面に精通。1999年に独立し、2000年に自身のメンズコレクションを発表して以降、ロックの反骨精神とクラフト感を融合した独自のスタイルを確立した。CFDAのメンズウェア部門で複数回の受賞歴を持ち、ニューヨーク・バワリー地区の旧CBGB跡地に構えた店舗も、音楽とファッションを結ぶ象徴的な空間として知られる。衣服に加えてフットウェア、アクセサリー、フレグランス、ウィメンズウェア、音楽レーベルなどへ活動領域を広げ、2020年に同名ブランドを離れた後は、新ブランドOTDを立ち上げるなど、スタイルと音楽を横断する創作を続けてきた。

米国ニューヨークを中心に活動してきたメンズウェアデザイナー。ロックの美学とクラフト感を融合したアメリカンラグジュアリーを展開

関連ブランド

4ブランド
クリエイティブ・ディレクター ジョン・ヴラジェイについて
ジョン・ヴラジェイについて

Ralph Laurenのメンズ主要ラインを横断して商品・ブランド表現を統括するシニア・ブランド・クリエイティブディレクター

John Wrazejは、米国ニューヨークを拠点に活動するファッション・クリエイティブディレクター。Ralph Laurenにおいて、Men’s Polo、RLX、Ralph Lauren Purple Label、Polo Ralph Lauren Childrenなど、メンズを中心とした複数ラインの商品コンセプト、デザイン、ブランドイメージを横断的に統括する。1988年から同社に在籍し、創業者Ralph Laurenと連携しながら、コレクションだけでなくマーケティング、ソーシャル、デジタル、広告を含むブランド表現全体を監督してきた。アメリカン・プレッピー、アイビー、スポーツ、アウトドア、ウエスタン、ワークウェア、英国的なテーラリングなどを組み合わせ、Poloの伝統的なコードを現代の素材、シルエット、機能性、スタイリングへ翻訳する実務型のクリエイティブリーダー。単一シーズンのデザインを担う外部スター・デザイナーではなく、長期在籍によってRalph Laurenの美学と商品開発の仕組みを深く理解し、複数カテゴリーにわたる一貫した男性像を構築する人物として位置づけられる。2026年にはミラノで発表されたメンズコレクションにも携わり、PoloとPurple Labelを同じ舞台で提示することで、若々しいカジュアルウェアから洗練されたテーラリングまで、ブランドにおける男性服の広がりを示した。

Ralph Laurenのメンズ主要ラインを横断して商品・ブランド表現を統括するシニア・ブランド・クリエイティブディレクター

2015 - 現在
クリエイティブ・ディレクター フレデリック・デクニックについて
フレデリック・デクニックについて

Ralph LaurenのChief Fashion Director。コレクション、Lauren、香水、アイウェア、時計・ジュエリーを横断するクリエイティブ責任者

フレデリック・デクニックは、Ralph LaurenでChief Fashion Directorを務めるファッション・クリエイティブ責任者。2015年に同社へ加わり、CollectionとLaurenの各ラインにおける異なる感性を統括するほか、フレグランス、アイウェア、ウォッチ、ジュエリーまで幅広いカテゴリーのデザインを担う。単一のアパレルラインだけを手がけるデザイナーではなく、ブランドのファッション表現と周辺プロダクトを横断して方向づける立場にある点が特徴。Ralph Laurenは創業者ラルフ・ローレンが全体のクリエイティブを主導する体制をとるため、デクニックはブランド全体の後継デザイナーというより、複数の重要カテゴリーを実務面から束ねる中核的なクリエイティブリーダーとして位置づけられる。CollectionとLaurenの服づくりに加え、香りやアクセサリーなど、服を取り巻くライフスタイル領域へブランドの美意識を広げる役割を担う。公開情報では出生地や学歴、入社前の詳細な職歴は明らかになっていないが、現在のRalph Laurenにおいて、ファッションと関連カテゴリーを横断する専門性を持つ人物。

Ralph LaurenのChief Fashion Director。コレクション、Lauren、香水、アイウェア、時計・ジュエリーを横断するクリエイティブ責任者

関連ブランド

2018 - 2024.05
クリエイティブ・ディレクター マイケル・ライダーについて
マイケル・ライダーについて

アメリカ出身、パリ拠点のファッションデザイナー。セリーヌのクリエイティブ・ディレクター

アメリカ・ワシントンD.C.出身、パリを拠点に活動するファッションデザイナー。2000年代半ばにニコラ・ジェスキエール率いるバレンシアガで経験を積み、フィービー・ファイロ期のセリーヌで約9年間、既製服のデザインディレクターを務めた。2018年からはPolo Ralph Laurenのウィメンズウェアを率い、アメリカンスポーツウェアの実用性と伝統的なプレッピー感覚を現代的に更新。2025年からセリーヌのクリエイティブ・ディレクターとして、ウィメンズ、メンズ、レザーグッズ、アクセサリー、クチュールまで全コレクションの創作を統括する。日常に根ざしたワードローブを軸に、シャープなテーラリング、柔らかなシルエット、鮮やかな色、スカーフやジュエリーなどの小物を組み合わせ、過去のハウスコードを消去せずにひねりとユーモアを加える表現が特徴。控えめな人物像と、服の着心地や実用性を重視する姿勢で知られる、現代的なパリ・ラグジュアリーを担うデザイナー。

アメリカ出身、パリ拠点のファッションデザイナー。セリーヌのクリエイティブ・ディレクター

関連ブランド

1984 - 1998
デザイン・ディレクター マギー・ノリスについて
マギー・ノリスについて

アメリカ・ニューオーリンズ出身のファッションデザイナー。ラルフ・ローレンの元ウィメンズデザイン責任者、Maggie Norris Couture創設者

マギー・ノリスは、アメリカ・ニューオーリンズ出身のファッションデザイナー。ラルフ・ローレンでウィメンズコレクションのデザイン責任者を務め、1980年代半ばから1990年代後半にかけて、女性向けプレタポルテとアクセサリーの方向性を担った人物。幼少期から服作りに関心を持ち、ニューオーリンズの美術教育を経てニューヨークでデザインを学んだ。ラルフ・ローレンではCreative Designerとしてキャリアを始め、Senior Design Director, Women’s Collectionへと昇進。テーラードジャケットやドレス、スポーツウェア、アクセサリーなどを横断して監督し、メンズウェア由来の仕立てやプレッピー、クラシックなアメリカンスタイルを、より総合的な女性服のコレクションへ発展させる役割を担った。1998年頃にラルフ・ローレンを離れた後は、ドイツ系ブランドMondiのChief Designerを経て、2000年に自身の名を冠したMaggie Norris Coutureをニューヨークで設立。コルセットやドレスを軸に、クラシックな仕立てとオートクチュール的な造形を追求する活動へ展開した。大規模ブランドの内部で培った商品横断的な視点と、身体のラインを意識した構築的な服作りを背景に、既製服からクチュールまで活動領域を広げたデザイナー

アメリカ・ニューオーリンズ出身のファッションデザイナー。ラルフ・ローレンの元ウィメンズデザイン責任者、Maggie Norris Couture創設者

関連ブランド

3ブランド
クリエイティブ・ディレクター / デザイナー ラルフ・ローレンについて
ラルフ・ローレンについて

米国ニューヨークを拠点とするファッションデザイナー、ライフスタイルブランド創業者、Executive Chairman and Chief Creative Officer

ラルフ・ローレンは、米国ニューヨークを拠点に活動してきたファッションデザイナーであり、Polo Ralph Laurenを核とするライフスタイルブランドの創業者。1939年にニューヨークで生まれ、ネクタイのデザインからキャリアを始め、1967年にPolo名義のネクタイラインを立ち上げた。翌年にはメンズウェアへ進出し、1970年代初頭にはウィメンズウェア、1980年代にはホームコレクションへと領域を拡張。英国的なテーラリング、米国東海岸のプレッピースタイル、スポーツウェア、カントリーライフのイメージを横断し、衣服だけでなく住空間、飲食、ホテル、広告、店舗演出まで一貫した世界観として提示した点に大きな特徴がある。ポロプレイヤーのモチーフや洗練されたアメリカン・ヘリテージの表現を通じて、特定の階級や生活様式への憧れをグローバルなブランド価値へ転換した人物。外部デザイナーの交代を軸とする一般的なメゾンとは異なり、創業後も自身の審美眼と名前をブランドの中心に置き続け、現在もExecutive Chairman and Chief Creative Officerとして全体の創造面を統括する、ファッション史上有数の長期的な創業者主導型クリエイター

米国ニューヨークを拠点とするファッションデザイナー、ライフスタイルブランド創業者、Executive Chairman and Chief Creative Officer

開始年不明 - 1999
デザイン・ディレクター ラース・ニルソンについて
ラース・ニルソンについて

スウェーデン出身のファッションデザイナー。オートクチュールとウィメンズウェアを軸に活動

スウェーデン出身のファッションデザイナー。パリでクチュールを学び、Christian LacroixとChristian Diorでオートクチュールやファー、コレクション制作の経験を積んだ後、ニューヨークへ活動の場を移した。1990年代後半にはPolo Ralph Laurenのウィメンズウェアでデザインディレクターを務め、アメリカン・スポーツウェアを基盤とするブランドに、欧州的なクチュール感覚と洗練されたコレクション設計を接続した。2000年から2003年まではBill Blass Collectionのクリエイティブ・ディレクターとして、伝統あるアメリカンブランドの再構築に携わり、その後はNina RicciやGianfranco Ferréでもクリエイティブ職を経験。クラシックな仕立てを軸に、素材の質感、装飾性、フェミニンなシルエットを組み合わせる表現を特徴とし、欧州のオートクチュールとアメリカの既製服文化を横断したキャリアで知られる人物

スウェーデン出身のファッションデザイナー。オートクチュールとウィメンズウェアを軸に活動

関連ブランド

クリエイティブ・ディレクター ロザンヌ・ビリッテラについて
ロザンヌ・ビリッテラについて

米国のファッション・クリエイティブ責任者。ラルフ・ローレンのウィメンズウェアと広告を長期にわたり統括

ロザンヌ・“バフィー”・ビリッテラは、米国のファッション・クリエイティブ責任者。ラルフ・ローレンの初期から約50年にわたり、ウィメンズウェアの構築とブランド表現を支えた中核人物として知られる。もともとファッション業界紙の編集者としてラルフ・ローレンの仕事を取り上げていたが、1971年にPoloへ参加。男性服の仕立てやシャツの構造を女性の身体へ移し替える初期ウィメンズウェアの開発に深く関わり、素材、フィッティング、商品構成、広告、販売時の見せ方まで幅広く担当した。ラルフ・ローレン本人の美学を女性服へ具体化する役割を担い、テーラードシャツ、ジャケット、タータンチェック、カントリー調のスカートスーツなど、クラシックで端正な女性向けアメリカンスタイルの基盤を形成。Poloのウィメンズラインに加え、Lauren Ralph Lauren、Black Label、Blue Label、Rugby、Collectionなど複数の女性向けラインにも関与した。社内ではExecutive Vice President and Senior Creative Director of Womenswearを務め、商品デザインだけでなく広告やブランドイメージも統括。ラルフ・ローレンの女性服を長期的に支えた右腕として、創業者の構想を継続的な商品と世界観へ翻訳した人物。2021年頃に約50年の在籍を終え、退任・引退したと報じられている。

米国のファッション・クリエイティブ責任者。ラルフ・ローレンのウィメンズウェアと広告を長期にわたり統括

関連ブランド

1971 - 2021.03
クリエイティブ・ディレクター ローズアン・“バフィー”・ビリッテラについて
ローズアン・“バフィー”・ビリッテラについて

Ralph Laurenの女性コレクションとブランド表現を長年統括したファッション・エグゼクティブ、元シニア・クリエイティブ・ディレクター

ローズアン・“バフィー”・ビリッテラは、Ralph Laurenの女性向けコレクションとブランド表現を長年支えたファッション・エグゼクティブ。1971年にRalph Laurenへ加わり、女性服のデザインを中心に、広告、マーチャンダイジング、店舗やホスピタリティを含むブランド全体の見せ方に関わった。1988年にはRalph Laurenから女性向けデザイン全般を託され、Women’s Collection、Women’s Polo、Laurenなど複数の女性ラインを統括。創業者の美学を女性側のプロダクトとイメージへ展開する役割を担い、Ralph Laurenの理想化されたアメリカン・ライフスタイルを形づくった主要人物の一人として位置づけられる。前職はDaily News Recordのファッション・エディターで、編集者としてRalph Laurenと接点を持ったことが入社の契機となった。長期在籍を通じて、デザインだけでなくブランドの物語や顧客体験を横断的に整えるクリエイティブ責任者として活動。2021年3月末、約50年にわたる勤務を終えて退任した。

Ralph Laurenの女性コレクションとブランド表現を長年統括したファッション・エグゼクティブ、元シニア・クリエイティブ・ディレクター

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