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マギー・ノリス

Maggie Norris

アメリカ・ニューオーリンズ出身のファッションデザイナー。ラルフ・ローレンの元ウィメンズデザイン責任者、Maggie Norris Couture創設者

マギー・ノリスについて

マギー・ノリスは、アメリカ・ニューオーリンズ出身のファッションデザイナー。ラルフ・ローレンでウィメンズコレクションのデザイン責任者を務め、1980年代半ばから1990年代後半にかけて、女性向けプレタポルテとアクセサリーの方向性を担った人物。幼少期から服作りに関心を持ち、ニューオーリンズの美術教育を経てニューヨークでデザインを学んだ。ラルフ・ローレンではCreative Designerとしてキャリアを始め、Senior Design Director, Women’s Collectionへと昇進。テーラードジャケットやドレス、スポーツウェア、アクセサリーなどを横断して監督し、メンズウェア由来の仕立てやプレッピー、クラシックなアメリカンスタイルを、より総合的な女性服のコレクションへ発展させる役割を担った。1998年頃にラルフ・ローレンを離れた後は、ドイツ系ブランドMondiのChief Designerを経て、2000年に自身の名を冠したMaggie Norris Coutureをニューヨークで設立。コルセットやドレスを軸に、クラシックな仕立てとオートクチュール的な造形を追求する活動へ展開した。大規模ブランドの内部で培った商品横断的な視点と、身体のラインを意識した構築的な服作りを背景に、既製服からクチュールまで活動領域を広げたデザイナー

キャリアタイムライン

マギー・ノリスとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

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POLO RALPH LAUREN デザイン・ディレクター 1984 - 1998
Mondi デザイナー 1998 - 2000
Maggie Norris Couture デザイナー 2000 - 継続中または終了時期不明

経歴

ニューオーリンズ美術館のスクールで学んだ後、ニューヨークのParsons School of DesignおよびArt Students Leagueでデザインを学んだ。服作りと美術教育を基礎に、女性服の構築やアクセサリー、コレクション設計を専門領域として発展させた
1980年代半ば頃にラルフ・ローレンへCreative Designerとして参加し、その後、Senior Design Director, Women’s Collectionへ昇進。約14年間にわたり、ウィメンズのプレタポルテとアクセサリーを横断して監督し、シーズンごとの素材、色、シルエット、コレクションのインスピレーションを統括した。ラルフ・ローレンの女性服が、メンズシャツやテーラリングを女性向けに転換した初期段階から、ドレス、スポーツウェア、フォーマルウェア、アクセサリーを含む総合的なコレクションへ発展する過程に関わった点が大きい。1998年頃にラルフ・ローレンを離れ、ドイツ系女性服ブランドMondiのChief Designerに就任。女性コレクションの再活性化に取り組んだ後、2000年にニューヨークでMaggie Norris Coutureを設立した。自身のブランドでは、コルセットやドレスを中心に、身体のラインを生かす構築的なシルエットとクラシックな仕立てを追求。既製服ブランドで培った商品設計やコレクション運営の経験を、クチュール的な服作りへ接続した。2003年にはCFDAのメンバーとなったとされる

Maggie Norris Coutureとの関わり

2000 - 継続中または終了時期不明
デザイナー
マギー・ノリス・クチュールにおけるマギー・ノリスは、2000年のブランド設立を主導した創業デザイナー。ラルフ・ローレンウィメンズ・コレクションのシニア・デザイン・ディレクターを務め、既製服、アクセサリー、シーズンごとの素材やカラーパレット、コレクション全体の方向性を横断的に監督した経験を基盤に、自身の名を冠したクチュールブランドをニューヨークで立ち上げた。ブランドでは、既製服ブランドで培った総合的なコレクション設計を、コルセットやドレスを中心とするより個人的で構築的な服作りへ転換。クラシックなオートクチュールの雰囲気を取り入れながら、女性の装いを形づくるシルエットと仕立てを前面に出した表現を展開した。ラルフ・ローレン在籍後にMondiのチーフデザイナーを経たのち、自身のブランドへ移行したことで、企業内の大規模なウィメンズデザイン体制から独立したデザイナー主導の創作へ活動の軸を移した点も特徴。マギー・ノリス・クチュールは、既存ブランドのラインを担当する立場ではなく、ノリス自身の美意識と専門性を直接反映する独立ブランドとして位置づけられる。

在任期

マギー・ノリスは、ラルフ・ローレンウィメンズ・コレクション全体を担当し、Mondiでチーフデザイナーを務めた後、2000年にニューヨークでマギー・ノリス・クチュールを設立。企業ブランドのウィメンズウェアを統括する立場から、自身の名を冠したクチュールブランドを率いる創業者兼デザイナーへ移行した。設立後の活動終了時期は特定されていない。

影響

ブランドの方向性をコルセットやドレスを中心とするクラシックなクチュール表現に定め、マギー・ノリスが既製服の大規模なコレクション運営で培った経験を、より個人性の高い服作りへ再編集した点に影響が表れる。企業内デザインの延長ではなく、創業者自身の造形感覚と仕立てへの関心を前面に出す独立ブランドとしての輪郭を形成した。

Mondiとの関わり

1998 - 2000
デザイナー
1998年、ラルフ・ローレンでWomen’s Collectionのデザイン責任者を務めた後、マギー・ノリスはドイツ系ウィメンズウェアブランドMondiのチーフデザイナーに就任。既製服とアクセサリーを横断して女性向けコレクションの方向性を設計してきた経験を背景に、Mondiではブランドのウィメンズコレクションを再活性化する役割を担った。ラルフ・ローレンで培ったコレクション設計や商品全体を見渡すデザイン統括の経験を、Mondiの女性服の再構成へ移した時期にあたる。単一商品の制作にとどまらず、シーズンごとのコレクションのまとまりやブランドの女性像を整える立場として、Mondiのデザイン刷新に関わった点に特徴がある。

在任期

1998年、ラルフ・ローレンを離れた後にMondiのチーフデザイナーへ移行。2000年までの在任期間は、Women’s Collection全体を扱ってきた経験をもとに、Mondiの女性向けコレクションを立て直す移行期として位置づけられる。

POLO RALPH LAURENとの関わり

1984 - 1998
デザイン・ディレクター