1930年代から1940年代
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
アメリカのファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
アメリカの概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
1,001-1,100 / 1,535件
Nick Graham(ニック・グラハム)は、カナダ出身のデザイナー兼起業家ニック・グラハムが2014年にニューヨークで設立し...
Nicole Saldaña(ニコール・サルダナ)は、2017年の秋に立ち上げられた名を冠したフットウェアブランド。ニューヨークで...
NikeのJordan Brand。バスケットボールを起点に、スニーカーとアパレルで高い文化的影響力を持つ。
ナイキ・スポーツウェアは、米国のNIKE, Inc.が展開するスポーツとライフスタイルを結びつけるプロダクトライン。2008年...
NOAH Women’s(ノア・ウィメンズ)は、ニューヨークを拠点とするNOAHが2024年12月に立ち上げたウィメンズライン。エステ...
ヌーン・グーンズ(Noon Goons)は、2016年にKurt Narmoreによって立ち上げられたロサンゼルス発のメンズウェアブランド...
ノースセールズ(North Sails)は、1957年に米国カリフォルニア州サンディエゴでローウェル・ノースが創業したセイルメ...
ノース・セイルズ・アクションスポーツ(North Sails Actionsports)は、1957年にロウェル・ノースが米国カリフォルニア...
ノース・セイルズ(North Sails/ノース・セイルズ)のパフォーマンス向けテクニカルライン、ノース・セイルズ・パフォ...
ノルウェージャン・ウール(Norwegian Wool)は、2014年にマイケル・バーコウィッツがニューヨークで立ち上げたラグジュ...
NotSoNormal(ノットソーノーマル)は、LAのデザイナーAlfredo Settimioが2021年に設立したレディトゥウェアブランド。...
NuBlend(ニューブレンド)は、アメリカのアスレティック・ウェアブランドJERZEESが展開する機能素材名。高密度な編み込...
オークリー・キッズは、米国発のアイウェアブランド「オークリー」のキッズ向けライン。1975年にジェームス“ジム”・ジャ...
オベイ・ウィメンズ(OBEY WOMENS/オベイ ウィメンズ)は、米国カリフォルニア州アーバインを拠点とするストリートウェ...
オブジェクツ・フォー・ライフ(OBJECTS IV LIFE)は、2022年に現代アーティスト/彫刻家ダニエル・アーシャムが始めた...
OFFLINE by Aerie(オフライン・バイ・エアリー)は、米国企業American Eagle OutfittersがAerieの拡張ラインとして2020...
OTW by Vans(オーティーダブリュー・バイ・ヴァンズ)は、米国カリフォルニア発のVansが2023年に発表した最上位カテゴ...
OUTDOOR PRODUCTS(アウトドア・プロダクツ)は1973年、米国ロサンゼルスでAltshule(アルトシュル)ファミリーが創業し...
OUTDOOR PRODUCTS APPAREL(アウトドア・プロダクツ・アパレル)は、1973年に米ロサンゼルスで創設された「OUTDOOR PROD...
OUTDOOR PRODUCTS Authentic Line(アウトドアプロダクツ・オーセンティックライン)は、米国ロサンゼルスで1973年に創...
OUTDOOR PRODUCTS Usual Things(アウトドアプロダクツ・ユージュアルシングス)は、1973年にロサンゼルスで生まれた「O...
Oakley Standard Issue(オークリー・スタンダード・イシュー)は、米国Oakley, Inc.の専用部門で、カリフォルニア州Foo...
オークリー・ユース・コレクション(Oakley Youth Collection)は、1975年にジム・ジャンナードが米国で創業したオーク...
米国発の老舗サーフブランド。サーフカルチャー由来のカジュアルウェアやバッグを展開する。
Okie Dokie(オキドキ)は、JCPenneyが展開するベビー〜幼児向けのプライベートブランド。1988年にJCPenneyでデビューし...
Oliver Peoples(オリバー・ピープルズ)は、米国カリフォルニア州ウェストハリウッドのサンセット・ブールバードに初の...
OLIVER PEOPLES WEST(オリバー・ピープルズ・ウエスト)は、米国ロサンゼルス発のアイウェアブランド「Oliver Peoples...
One Of These Days(ワン・オブ・ジーズ・デイズ)は、2019年にマルチメディア・アーティストのMatt McCormickが米ロサ...
ONLINE CERAMICS(オンライン・セラミックス)は、Alix Ross(アリックス・ロス)とElijah Funk(イライジャ・ファンク...
Online Ceramics Plains(オンライン・セラミックス・プレーンズ)は、ロサンゼルス発のストリートウェアブランドOnline...
OPENING CEREMONY(オープニング・セレモニー)は、2002年にキャロル・リムとウンベルト・レオンが米ニューヨークで設立...
オスカー・デ・ラ・レンタは1965年にニューヨークで設立されたブランドで、創設者はオスカー・デ・ラ・レンタ。レディ・...
Outdoor Voices(アウトドア・ヴォイシズ)は、2013年に米国でタイ・ヘイニー(Ty Haney/Tyler Haney)が創設したアク...
PANTRY BY MADHAPPY(パントリー・バイ・マッドハッピー)は、アメリカ・ロサンゼルス発のライフスタイルブランドMadhap...
ペンドルトン・コレクション(PENDLETON COLLECTION)は、米国オレゴン州発のライフスタイルブランド「Pendleton(ペン...
PERFORMANCE APPAREL(パフォーマンス・アパレル)は、エルハルド・クックが1920年に米国ニューヨーク州バッファローで...
米国アリゾナ発祥のゴルフブランドPINGのアパレルライン。機能的でスタイリッシュなゴルフウェアを展開する。
PJ by Peter Jensen(ピー・ジェイ・バイ・ピーター・ジェンセン)は、デンマーク出身でロンドンを拠点とするデザイナー...
POLO CHAMPS(ポロチャンプス)は、1878年のアメリカの大学POLOチームから発足したPOLO CHAMPSを、ヴィンテージアメカジ...
POLO RALPH LAUREN(ポロ・ラルフ・ローレン)は、アメリカ合衆国で1967年にラルフ・ローレンが創業したファッションブ...
PRISCAVera(プリスカヴェラ)は、Prisca Vera Franchettiが2016年にニューヨークで設立したファッションブランド。イタ...
Pack-It Dry(パックイット・ドライ)は、米国カリフォルニア発のトラベルギアブランドEagle Creek(イーグルクリーク)...
Pack-It Gear(パック・イット・ギア)は、米国発のトラベルギアブランドEagleCreekが2021年に発表したパッキングオーガ...
Pack-It Isolate(パックイット・アイソレート)は、スティーブ・バーカーとノナ・バーカーが1975年に米国で創業したト...
Pack-It Reveal(パックイット・リヴィール)は、米国のトラベルブランドEagle Creekが2021年に発表したパッキングオー...
Pack-It Specter(パックイット・スペクター)は、米国カリフォルニア発のトラベルギアブランド、Eagle Creekが2012年に...
Pack-It Specter Tech(パック・イット・スペクター・テック)は、米国カリフォルニア発のトラベルギアブランド、Eagle...
Palmer Trading Company(パーマー・トレーディング・カンパニー)は、Willy Chavarria(ウィリー・チャバリア)とDavid...
Parts of Four(パーツ・オブ・フォー)は、米国ロサンゼルス出身のアーティストEvan Sugermanがデザインを手がけるブラ...
PAT McGRATH LABS(パット・マクグラス・ラボ)は、世界的メイクアップアーティストのパット・マクグラスが2015年に立ち...
Pat McGrath Labs Apparel 001(パット・マグラス・ラボズ・アパレル・ゼロゼロワン)は、メイクアップアーティストのパ...
ポール・スチュアート(Paul Stuart)は、1938年に米国ニューヨークのマディソン・アベニューでRalph Ostroveが創業した...
パーフェクト・マーク・ジェイコブス(Perfect Marc Jacobs)は、2020年に発表されたMarc Jacobsのフレグランス「Perfec...
Perfecto(パーフェクト)は、アメリカ(ニューヨーク)発祥でSchott N.Y.C.が展開するライダースジャケットのブランド...
Perfecto(パーフェクト・ブランド)はSchott NYCのサブブランドで、1928年にアーヴィング・ショット(Irving Schott)...
Perry Ellis(ペリー・エリス)は、アメリカ合衆国発のファッションブランド。1976年にデザイナーのペリー・エリスが最...
Perry Ellis 360(ペリー・エリス・スリーシックスティ)は、アメリカ発のPerry Ellisブランドのサブラインです。360°は...
Perry Ellis America(ペリー・エリス・アメリカ)は、アメリカ合衆国で1984年にデザイナーのPerry Ellis(ペリー・エリ...
Perry Ellis Collection(ペリー・エリス・コレクション)は、アメリカ発のPerry Ellisが展開するコレクションライン。...
Perry Ellis Portfolio(ペリー・エリス・ポートフォリオ)は、アメリカ発のPerry Ellisのサブブランドライン。1976年に...
ピーターミラー(Peter Millar)は、2001年に米ノースカロライナ州ローリーで誕生したアメリカのアパレルブランド。Chri...
ピーター・ミラー・クラウン(Peter Millar Crown)は、米国のアパレルブランド「ピーター・ミラー」のプロダクトライン...
アメリカのファッションは、ニューヨークの既製服産業やショー文化、スポーツウェア、ワークウェア、デニム、プレッピー、ストリート、アウトドア、セレブリティ文化などが重なって発展してきました。ヨーロッパのクチュールとは異なり、日常生活に近い実用性、量産、着回し、商業性、ポップカルチャーとの結びつきが、アメリカ発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
1930年代から1940年代にかけて、アメリカではスポーツウェアと既製服が独自の存在感を強めました。クレア・マッカーデルやボニー・カシンらに代表されるデザイナーは、動きやすく、組み合わせやすく、現代生活に合う服を提案します。第二次世界大戦中にパリへの渡航が難しくなった1943年には、エレノア・ランバートがニューヨークでファッション・プレス・ウィークを始め、アメリカのデザイナーを国内外のメディアへ見せる土台が作られました。
1950年代から1960年代には、セブンス・アベニューを中心とするニューヨークのアパレル産業が、百貨店、メーカー、メディアと結びつきながら成長しました。スポーツウェアは競技用の服だけでなく、通勤、旅行、休日、家庭生活まで含む日常着の考え方として広がります。1962年にはCFDAが設立され、アメリカのデザイナーを産業として支える枠組みも整っていきました。
1970年代から1980年代には、ニューヨークのデザイナーが国際的に強い存在感を持つようになりました。1973年のヴェルサイユ宮殿でのショーは、アメリカのデザイナーがフランスのクチュールと並んで注目される象徴的な出来事のひとつです。ハルストン、カルバン・クライン、ラルフ・ローレン、ダナ・キャランらの時代には、ミニマルな服、ラグジュアリーな日常着、プレッピー、ライフスタイル提案、広告やライセンスを含むブランドビジネスが広がりました。
1990年代は、ミニマリズム、グランジ、ヒップホップ、スケート、デザイナーデニム、ロゴ文化などが並行して見えた時代です。ニューヨークのランウェイだけでなく、音楽、雑誌、クラブ、ストリート、ショッピングモール、専門店がブランドの意味を作りました。高級服とカジュアル、デザイナーとストリート、東海岸と西海岸の感覚が交差し、アメリカのファッションがより多層的に見えるようになります。
2000年代には、プレミアムデニム、コンテンポラリーブランド、セレブリティによる着用、ファッションメディア、ECの広がりがブランドの伝わり方を変えました。ラグジュアリーだけでなく、日常に取り入れやすい価格帯やライフスタイル提案も重要になります。スポーツ、アウトドア、ワークウェアの要素が再評価され、機能性やカジュアルさを現代的に編集するブランドも増えていきました。
2010年代は、ストリートウェア、スニーカー、ドロップ型販売、コラボレーション、D2C、SNSを通じた発信が大きな力を持ちました。ブランドはショーや店舗だけでなく、オンラインのコミュニティや個人の発信を通じて広がります。ジェンダー、サイズ、民族的背景、サステナビリティへの視点も強まり、誰の身体や生活を前提に服を作るのかがより問われるようになりました。
2020年代は、オンライン販売、再販市場、アップサイクル、ローカル生産、ジェンダーを固定しない提案、若手や多様な背景を持つデザイナーの可視化が重要なテーマになっています。大きなファッション都市としてのニューヨークに加え、ロサンゼルスや各地域のカルチャーもブランドの背景として見逃せません。服そのものだけでなく、コミュニティ、流通、作り方、社会への姿勢がブランド理解の一部になっています。
現在のアメリカのファッションブランドは、ラグジュアリー、スポーツウェア、ストリート、デニム、アウトドア、ワークウェア、ジュエリー、バッグ、ライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じアメリカ発でも、ニューヨークのデザイナーズブランド、ロサンゼルスのカジュアルブランド、ヘリテージ系メーカー、D2Cブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、アメリカらしい実用性とカルチャーの重なりがつかみやすくなります。