Marc Jacobs

マーク・ジェイコブス

マーク・ジェイコブスが1984年にニューヨークで設立し、1994年に同名コレクションで本格的に独立したブランドです。

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Marc Jacobsとは

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THE WORLD OF JOY IS HERE!
MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)は、デザイナーのマーク・ジェイコブスが1984年に米国ニューヨークで設立したファッションブランド。ウィメンズメンズのプレタポルテを軸に、バッグやスモールレザー、アクセサリー、フレグランスやビューティーまで幅広く展開する。ブランドは公式に「New York founded brand built on playful defiance, culture-defining creativity and fearless self-expression.」を掲げ、HEAVEN BY MARC JACOBSなど複数ラインや国際的なコラボレーションでグローバルに展開している。

コンセプト

New York founded brand built on playful defiance, culture-defining creativity and fearless self-expression.

Marc Jacobsの歩み

ブランドの歴史

1984年、マーク・ジェイコブスはパーソンズ・スクール・オブ・デザイン卒業後に自身の名を冠したブランドを創業した。学生時代の受賞と外部企業による支援を経て早期から業界の認知を獲得し、コレクション発表を通じて事業基盤を築いた。 1988年にロバート・ダフィーとともにPerry Ellisのウィメンズ部門へ参加し、1992年に発表した「グランジ」コレクションは文化的な注目を集めた。その後Perry Ellisを離れMarc Jacobs Internationalを設立し、1994年に同名コレクションで本格的に独立した。 1997年にルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターに就任し、LVMHの流通・資本ネットワークと連動してブランドの国際展開を加速した。2001年にディフュージョンライン「Marc by Marc Jacobs」を導入し、2014年のビューティー参入、2015年のディフュージョン統合を経て事業構造を整理した。近年はアーカイブ活用やHeavenなど若年層向けラインでリポジショニングを進めている。 現在はLVMHグループに属して事業を継続しているが、2025年にはLVMH側のポートフォリオ見直しに伴う売却検討を報じる業界報道が出ており、資本構成の行方が注目されている。

デザイナーの歩み

マーク・ジェイコブス(在任: 1984–現在)—— 創業者兼メインデザイナー。1984年のブランド設立以降、グランジやパンクなどのサブカルチャーを高級素材と仕立てで再解釈する美学を継続して提示してきた。ランウェイ表現にとどまらず、バッグやフレグランス、コスメを含むプロダクト展開でブランドをライフスタイル化し、文化的なアイコンへと成長させている。 1997–2014年のLouis Vuitton在任期では、スティーブン・スプルース(2001)、村上隆(2003)、リチャード・プリンスらとの協働を通じて「アート×商業」の協業モデルを確立した。これらのコラボレーションはモノグラムやロゴの再解釈、外部クリエイターを巻き込む戦略をブランド運営へ持ち帰る契機となった。 ヴィジュアル面ではユルゲン・テラーが1998年頃から長期にわたりキャンペーンを手がけ、過剰露光やスナップ的な生々しさを持ち込むことで、従来のラグジュアリー広告とは一線を画したイメージを定着させた。広告を「文化的スナップショット」として機能させることが、若年層やサブカル層への訴求力を高めた。 プロダクト戦略では、2001年に立ち上げた拡張ラインMarc by Marc Jacobsが量的なリーチを担い、2015年に本ラインへ統合・廃止された。2013年にはケイティ・ヒリアーがクリエイティブディレクター、ルエラ・バートリーがウィメンズデザインディレクターとして採用され、意匠や質感の見直しを進めた。 近年はサブブランドHeaven by Marc Jacobs(2020年ローンチ)を通じて世代的な接点を拡大した。アヴァ・ニルイはHeavenの共同創業/クリエイティブディレクターとして90年代〜Y2Kのノスタルジアを若年層向けの言語で再解釈し、ドロップやコラボ中心のカルチャー形成を推進したが、アヴァは2026年1月に退任を表明している。 総括すると、Marc Jacobsのデザイン史は「ハイ×ローの横断」「アートとの協働」「ヴィジュアル戦略の刷新」を核とし、創業者マークの美学を起点にランウェイ、プロダクト、キャンペーンを縦断する形でブランドの現在地が築かれてきた。各期の外部人材起用や別軸のサブブランド立ち上げは、コアラインを維持しつつ新たな顧客接点を作るための戦略的な変化である。

関連ブランド

親ブランドやサブラインを創業順で掲載しています

関連ブランド一覧 (8)
グループ
Marc Jacobsグループ
関連ブランド
8件
創業年
2001-2020
2001 サブライン
Marc by Marc Jacobs
アパレル・洋服

旧ディフュージョンを担った普及ライン

2005 サブライン
Little Marc Jacobs
アパレル・洋服

大人本線を子ども向けに展開するキッズライン

2005 サブライン
Marc Jacobs Eyewear
アイウェア

服飾外まで広げるライセンス眼鏡ライン

2007 サブライン
Daisy Marc Jacobs
フレグランス / 香水

ブランドを代表する長寿フレグランス柱

2013 サブライン
Marc Jacobs Beauty
ビューティ / コスメ

香水から化粧品へ拡張する再編ライン

2019 サブライン
The Marc Jacobs
アパレル・洋服

単品提案で商業層を広げる中間ライン

2020 サブライン
Heaven by Marc Jacobs
アパレル・洋服

若年層向けのコラボ重視派生ライン

2020 サブライン
Perfect Marc Jacobs
フレグランス / 香水

自己肯定を軸にした後発フレグランス柱

関連する人物

このブランドや関連ラインに関わる人物を掲載しています。

このブランドに関わる人物

クリエイションやブランドの方向性に関わった人物を掲載しています。

1984 - 継続中または終了時期不明
デザイナー マーク・ジェイコブスについて
マーク・ジェイコブスについて

ニューヨーク拠点のアメリカ人ファッションデザイナー/Marc Jacobs創業者、元Louis Vuittonクリエイティブ・ディレクター

アメリカ出身のファッションデザイナー、ニューヨークを拠点にウィメンズとメンズのプレタポルテ、アクセサリー、フレグランス、ビューティを横断して活動する。高校でニットとデザインに親しみパーソンズで1984年に卒業、卒業コレクションは業界で高い評価と複数の賞を獲得した。1980年代に自名義コレクションで頭角を現し、1987年にCFDAの新人賞を最年少で受賞。Perry Ellis在任中に1990年代初頭の〈グランジ〉コレクションで賛否を呼んだ後、1997年にルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターに就任し同社の初のプレタポルテ導入や大規模なアーティスト・コラボでブランドの表現を刷新、2013年に同職を退いて自ブランドに専念した。Marc by Marc Jacobsや香水、ビューティ、Bookmarcなどで事業を多角化し、舞台性の高いショー演出とポップカルチャー参照を軸に商業性と芸術性を結ぶ表現で知られる。

ニューヨーク拠点のアメリカ人ファッションデザイナー/Marc Jacobs創業者、元Louis Vuittonクリエイティブ・ディレクター

デザイナータイムライン

Marc Jacobsに関わったデザイナーを年単位で横に並べています。

左右にスクロールして確認

デザイナー / 役職
84
マーク・ジェイコブス デザイナー 1984 - 継続中または終了時期不明

メインラインやサブラインに関わる人物を掲載しています。

2013.05 - 2015
クリエイティブ・ディレクター ケイティ・ヒリアーについて
ケイティ・ヒリアーについて

英国を拠点とするアクセサリーデザイナー、クリエイティブ・ディレクター

英国生まれ、ロンドンとニューヨークを拠点に活動するデザイナー、クリエイティブ・ディレクター。バッグ、ジュエリー、革小物を中心とするアクセサリーデザインを専門とし、ラグジュアリーブランドの世界観を実用性と遊び心のある造形へ落とし込む仕事で知られる。1990年代後半からルエラ・バートリーとの協業を重ね、初期のコレクションでジュエリーやバッグ、スモールレザーグッズを手掛けた後、マーク ジェイコブス、ロエベ、アスプレイ、ヴィクトリア・ベッカム、ステラ・マッカートニーなどのアクセサリー開発に携わった。動物やチャームを思わせるモチーフ、鮮やかな色、端正なフォルムにひねりを加えた表現を得意とし、洗練されたクラフツマンシップと親しみやすいユーモアを両立させる点が特徴。2010年には自身のジュエリー・アクセサリーブランドHILLIERを立ち上げ、2013年からはマーク BY マーク ジェイコブスのクリエイティブ・ディレクターを務めた。ルエラ・バートリーと始めたHILLIER BARTLEYでは、英国的なテーラリングやメンズウェアの要素を取り入れた独自のスタイルを展開。2019年にはJ&M デヴィッドソン、2020年には日本発のファインジュエリーブランドAHKAHのクリエイティブ・ディレクターに就任し、ジュエリーを通じて繊細さと現代性を融合した表現を発展させている。

英国を拠点とするアクセサリーデザイナー、クリエイティブ・ディレクター

関連ブランド

関連ページ

Marc Jacobsに関わる人物

コラボレーションしたブランド

発表時期と相手ブランド

コラボレーション一覧
2025.11.13

Dr. Martens

“Kiki Boot”をDr. Martensのソール設計等と融合し再解釈した特別モデル。2025年11月発売予定。

2025.11.13

Dr. Martens

Kiki BootをDr. MartensらしいCorranヒールなどでアップデートし、2025年にリリース。

2025.10.02

A.P.C.

Marc Jacobs×A.P.C.カプセル。26型でデニム・ワークジャケット・バッグ等、両者シグネチャーが融合したNY×Parisな内容。2025年10月発売予定。

2025.10.02

A.P.C.

Marc Jacobs × A.P.C.は2025年10月2日発売、カレッジ/プレップをテーマにバッグやデニム等26型のカプセルを展開。

2025.09.13

Converse

Marc Jacobsとのコラボ(2025年9月)。9/12に情報が出て、9/13以降に展開のJOY系カプセル。ナンバリング入りの限定Chuck 70を中心に構成。

2025.09.04

Converse

Marc Jacobs×Converse。Fall 2025“JOY”テーマでChuck 70をアーティストアレンジ含めて限定展開、2025年9月発表。

Marc Jacobsのアイテム

楽天市場に掲載されている商品情報です。

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掲載件数
183件
レビュー
レビューなし
商品情報更新
2026.08.16

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種別
ラグジュアリーコングロマリット
フランス
設立
1987年

Marc Jacobsのよくある質問

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出典

本ページの参考にした出典サイトの一部です。