Fendi

フェンディ

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ローマの毛皮と皮革のブティック兼アトリエを起点に、総合的なラグジュアリーメゾンへ展開するFendi。

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Fendiの特徴

Fendiの9項目の特徴 このブランドの中で、外側ほど強く表れている特徴です。中心からの距離は点数ではなく、面積はブランドの評価・優劣を示しません。 シンプル・ ベーシック きれいめ・ ドレス ラグジュアリー・ 歴史的影響 モード・ デザイナーズ 装飾・色柄・ 遊び心 ストリート トレンド感・ 若者 スポーティ・ スポーツ アウトドア・ 機能性

Fendiの主な傾向

ラグジュアリー・歴史的影響
ラグジュアリー市場での位置づけや、歴史・ファッション文化とのつながり。
装飾・色柄・遊び心
装飾や色柄の豊かさ、遊び心のあるデザイン。
トレンド感・若者
トレンドの取り入れ方や、若者文化とのつながり。

1,232ブランドを97の観点で分析し、全ブランドの傾向との比較から、Fendiの特徴をグラフにしています。

ブランドの表現を断定したり、優劣を決めるものではありません。

似ているブランド・比較を見る Fendiに似ているブランドを探したり、気になるブランドと特徴を見比べられます。

Fendiとは

FENDI(フェンディ)は、1925年にアデーレ・カサグランデとエドアルド・フェンディがイタリア・ローマで創業したラグジュアリーメゾン。バッグを中心とするレザーグッズとファーをルーツに、ウィメンズ/メンズのRTW、シューズ、アクセサリー、ジュエリー、フレグランスなどを展開する。2001年以降はLVMH傘下で、BaguetteやPeekabooなどのアイコンバッグでも知られる。

Fendiの歴史

フェンディは1925年にローマでアデーレ・カサグランデとエドアルド・フェンディによって創業され、毛皮と皮革のブティック兼アトリエとして職人技術を基盤に事業を開始しました。 1965年にカール・ラガーフェルドが招聘され、毛皮のモード化を推進するとともにFF(二重F/Zucca)ロゴを導入してブランドの視覚的記号化と国際的認知を大きく高めました。 1997年にシルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディがデザインしたBaguetteがアイコンとなり、アクセサリー主導の収益構造が確立しました。1999年にはプラダとLVMHが過半数を取得し、以降LVMHの支援のもとで流通・生産・マーケティングのグローバル化が進みました。 2009年のPeekaboo誕生やトレビの泉などローマの文化遺産保護への支援を通じて、職人性と公共的な文化投資を両立させる戦略が確立されました。 2025年10月にマリア・グラツィア・キウリがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任し、シルヴィアは名誉会長に転じました。現在、FendiはLVMH傘下の主要メゾンとしてローマ発の職人技と現代的クリエイティビティを結合し、工房・アーカイブの保全を重視しながらヘリテージの継承と現代的再編を進めるポジションを維持しています。

関連ブランド

親ブランドやサブラインを創業順で掲載しています

関連ブランド一覧 (7)
グループ
Fendiグループ
関連ブランド
7件
創業年
1977-2011
1977 サブライン
Fendi 365
アパレル・洋服

日常向けのディフュージョン系列

Fendi 365は、FENDIが過去に導入したディフュージョン系列のひとつで、より日常性を意識したプロダクト群を含む名称として知られる。FendissimeやFendi Coun

Fendi 365は、FENDIが過去に導入したディフュージョン系列のひとつで、より日常性を意識したプロダクト群を含む名称として知られる。FendissimeやFendi Country(後のFendi Jeans)などと並び、当時はライセンス契約を通じた外部製造・流通体制で展開された事例が記録されている。

1987 サブライン
Fendissime
アパレル・洋服

過去の代表的ディフュージョンライン

Fendissimeは1983年にFENDIが立ち上げたディフュージョンラインで、ファーを核にレディ・トゥ・ウェアやハンドバッグを含むコレクションを展開した。シルヴィア・ヴェントゥ

Fendissimeは1983年にFENDIが立ち上げたディフュージョンラインで、ファーを核にレディ・トゥ・ウェアやハンドバッグを含むコレクションを展開した。シルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディらがデザインに関与した時期があり、1990年代を通じて運用された後、2001年にラインは終了している。メインコレクションとは異なるコンセプトでブランドコードを展開する役割を担っていた。

1988 サブライン
Fendi Casa
ライフスタイル / 雑貨

住空間へメゾンのコードを展開するライン

Fendi Casa(フェンディ・カーザ)は、FENDIが展開するホームファニシングのサブラインで、家具、照明、テキスタイル、キッチン等の住空間向けプロダクトを扱う。設立以来はライ

Fendi Casa(フェンディ・カーザ)は、FENDIが展開するホームファニシングのサブラインで、家具、照明、テキスタイル、キッチン等の住空間向けプロダクトを扱う。設立以来はライセンスや外部パートナーとの協業で事業を拡大してきたが、2021年にFENDIとDesign Holdingの合弁でFF Designを設立し、プロダクト開発・生産・流通の体制を再編したことが報じられている。近年はSilvia Venturini Fendiらのクリエイティブ関与のもと、メゾンのサインやクラフツマンシップをインテリア領域へ展開する役割を担うラインである。

2010 サブライン
Fan di Fendi
フレグランス / 香水

香水領域へ拡張する役割を担う

Fan di Fendi(ファン・ディ・フェンディ)は、FENDIが2010年にLVMHのフレグランス部門から発表した香水シリーズで、女性向けオードパルファムを皮切りにメンズ向け派

Fan di Fendi(ファン・ディ・フェンディ)は、FENDIが2010年にLVMHのフレグランス部門から発表した香水シリーズで、女性向けオードパルファムを皮切りにメンズ向け派生作も投入された。FENDIのプロダクト領域を香りへ公式に拡張する柱として位置付けられ、2015年に一度フレグランス展開が停止された経緯があり、近年ブランドは香水市場への再参入を表明している。

2011 サブライン
Fendi Kids
アパレル・洋服

子ども向けにアイコンを展開するライン

Fendi Kids(フェンディ・キッズ)は、FENDI名義で展開されるキッズ/ベビー向けのディフュージョンライン。子供向けRTW、シューズ、アクセサリー、ベビー用品を中心に、FF

Fendi Kids(フェンディ・キッズ)は、FENDI名義で展開されるキッズ/ベビー向けのディフュージョンライン。子供向けRTW、シューズ、アクセサリー、ベビー用品を中心に、FFモノグラムやメゾンのアイコンを年齢やサイズに合わせて再構成したプロダクトを提供する。運営面ではイタリアの子供服メーカーSimonettaとの協業を基盤に展開され、報道によれば2016年にFENDIがFendi Kidsの持分を取得し、Simonettaが専属的な生産・供給の役割を担す体制が続いている。直営店舗や百貨店を通じてコレクションの流通を継続している。

- サブライン
Fendi Country / Fendi Jeans
アパレル・洋服

カジュアル/デニム系のディフュージョン

Fendi Country(後にFendi Jeansとして表記)は、カジュアル/デニム領域を名目にFENDIが展開したディフュージョンラインの一つで、特定市場向けの商品構成や流通

Fendi Country(後にFendi Jeansとして表記)は、カジュアル/デニム領域を名目にFENDIが展開したディフュージョンラインの一つで、特定市場向けの商品構成や流通形態で扱われた。歴史的に他のディフュージョンラインと同様にライセンスに基づく生産・販売が行われた記録がある。

- サブライン
Fendi Maglia
アパレル・洋服

ニット領域に特化したディフュージョン

Fendi Magliaは、ニット(maglia)を軸に展開された名称で、過去のカプセルやヴィンテージ品にも同名のニットアイテムが確認される。FENDIの既存コードをニット製品に適

Fendi Magliaは、ニット(maglia)を軸に展開された名称で、過去のカプセルやヴィンテージ品にも同名のニットアイテムが確認される。FENDIの既存コードをニット製品に適用する位置付けで運用され、アーカイブやリテールの履歴上でも言及が残っている。

関連する人物

このブランドや関連ラインに関わる人物を掲載しています。

このブランドに関わる人物

クリエイションやブランドの方向性に関わった人物を掲載しています。

1965 - 2019
アーティスティック・ディレクター カール・ラガーフェルドについて
カール・ラガーフェルドについて

ドイツ出身のファッションデザイナー、写真家、クリエイティブ・ディレクター(パリ拠点)

Karl Lagerfeldは1933年9月10日生まれのドイツ出身でパリを拠点に活動したファッションデザイナー、写真家、クリエイティブ・ディレクター。1950年代から2019年までの半世紀以上にわたりシャネル、フェンディ、クロエなどで表現を再構築し、メゾンの近代化と商業的成功に寄与した。幼少期にパリで美術と歴史を学び、1954年の国際ウール賞で頭角を現してピエール・バルマンのアシスタントとして業界入りした。1958年以降はジャン・パトゥやクロエのコレクションを手がけ、1965年にフェンディの創造的指導を担って同社の毛皮とレザー部門を刷新した。1983年にシャネルのアーティスティック・ディレクターに就任してブランドの現代化を牽引し、1984年に自身の名を冠したレーベルを設立した。スケッチや写真、舞台演出まで含むビジュアル制作に深く関与し、黒のサングラスと白髪、ハイカラーの装いが象徴となった。2019年2月19日に逝去。

ドイツ出身のファッションデザイナー、写真家、クリエイティブ・ディレクター(パリ拠点)

2020 - 2024
アーティスティック・ディレクター キム・ジョーンズについて
キム・ジョーンズについて

イギリス出身のファッションデザイナー。元ディオール・メンとフェンディのアーティスティックディレクター

キム・ニクラス・ジョーンズ(Kim Niklas Jones、1973年9月11日生まれ)は、ロンドン出身のイギリス人ファッションデザイナーで、メンズウェアの刷新とメゾン文化の現代化を得意とするクリエイターです。カンバウェルでグラフィックと写真を学び、中央聖マーチンズでメンズウェアを専攻してキャリアを開始。卒業後は自身の名義ブランドを立ち上げ、ダンヒルのクリエイティブディレクターを経てルイ・ヴィトンでメンズの表現を拡張し、2018年からディオール・メンのアーティスティックディレクターを務めました。ストリートカルチャーとラグジュアリーを接続するコラボレーション(例:ルイ・ヴィトン×シュプリーム)や、アーティストとの共同プロジェクト、BTSなどの舞台衣装制作、さらにはディオール・メンでのメンズ・オートクチュール導入など多面的な仕事で注目を集めています。公的な栄典として2020年にOBEを受章し、2025年にはフランスのレジオン・ドヌール(シュヴァリエ)を受けています。

イギリス出身のファッションデザイナー。元ディオール・メンとフェンディのアーティスティックディレクター

2025 - 継続中または終了時期不明
クリエイティブ・ディレクター マリア・グラツィア・キウリについて
マリア・グラツィア・キウリについて

ファッションデザイナー。フェンディ チーフクリエイティブオフィサー(元ディオール ウィメンズ責任者)。

マリア・グラツィア・キウリはイタリア・ローマ出身のファッションデザイナー。1964年2月2日生まれ。ローマのイストゥトゥート・ヨーロッパ・ディ・デザイン(Istituto Europeo di Design)で学んだ後、フェンディでバッグデザインに携わり、1999年にヴァレンティノへ移籍。2008年からはピエルパオロ・ピッチョーリと共同でクリエイティブディレクターを務め、2016年にクリスチャン・ディオールのウィメンズコレクション責任者に就任して同メゾンで初の女性トップデザイナーとなった。ディオール在任中はフェミニズムをテーマにしたコレクションやアーティストとの協働で注目を集め、サドルバッグの復刻や写真集『Her Dior』の刊行を通じて商業的・文化的な影響を残した。2025年にはフェンディへ帰還しチーフクリエイティブオフィサーに就任した。伝統的な職人技と現代的な文化的メッセージを結びつける表現が特徴である。

ファッションデザイナー。フェンディ チーフクリエイティブオフィサー(元ディオール ウィメンズ責任者)。

デザイナータイムライン

Fendiに関わったデザイナーを年単位で横に並べています。

左右にスクロールして確認

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カール・ラガーフェルド アーティスティック・ディレクター 1965 - 2019
カール・ラガーフェルド
キム・ジョーンズ アーティスティック・ディレクター 2020 - 2024
キム・ジョーンズ
マリア・グラツィア・キウリ クリエイティブ・ディレクター 2025 - 継続中または終了時期不明

コラボレーションしたブランド

発表時期と相手ブランド

コラボレーション一覧
2025.02.01

Red Wing Heritage

Red Wing HeritageがFENDIの意匠を取り込み、Classic Mocを再解釈したブーツを発売。Cuoio Romanoレザーや手縫いの作り、FFインターレースで仕上げる。

2024.01.04

FRGMT

Friends of Fendiの一環としてFENDI × FRGMTを展開。FRGMT文脈で「FF Fragment」を中心に据え、バッグやRTW、小物へ拡張して販売した。

2023.05.11

Marc Jacobs

FENDI × Marc Jacobsのサマーカプセル。2022年のBaguette 25周年要素を拡張し、ロゴやシルエットを強めたRTWとバッグ類を2023年5月に発売した。

2023.01.06

Tiffany & Co.

Baguette 25周年の「Hand in Hand」枠で、Tiffany & Co.が参加。ティファニーブルーのレザーや、職人制作のスターリングシルバー“ティファニー・バゲット”を限定展開。

2023.01.05

Tiffany & Co.

2022年Fendiバッグ“Baguette”25周年でTiffany Blue仕様等がランウェイでお披露目、翌23年1月にレザー&サテンBaguetteやチャーム発売。

2023.01.01

Tiffany & Co.

Tiffany & Co.と再度協業。スターリングシルバー製やティファニーブルーのレザーBaguetteなどアート性の高いモデル。

Fendiの価格傾向・価格帯は?

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szuで比較対象とした、アパレル・洋服を主な分野とする873ブランドとの比較です。集計時点では、価格傾向が高い側の約10%に入ります。各ブランド全体の傾向を比較しており、同じ商品の価格比較ではありません。

  1. 1 手頃な価格帯(低め)
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  4. 4 比較的手頃な価格帯(高め)
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  10. 10 非常に高価格帯(高め)← このブランド

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LVMH(Moët Hennessy Louis Vuitton)は1987年にフランス・パリで誕生した世界最大級のラグジュアリーコングロマリット。ファッション&レザー、香水・化粧品、時計・宝飾、ワイン&スピリッツ、小売を横断し、Louis Vuittonを中核にDior...

種別
ラグジュアリーコングロマリット
国
フランス
設立
1987年

Fendiのよくある質問

国、読み方、創業年、主な取扱領域、アイテム、関連する人物、コラボレーションなどの情報を掲載しています。