szu

ディーン・ゴミルセック・コール

Dean Gomilsek-Cole

イギリス

ロンドン拠点のメンズウエア/シャツ専門クリエイティブ兼デザインディレクター

ディーン・ゴミルセック・コールについて

ロンドンを拠点に活動するメンズウエアとシャツのデザイン・クリエイティブディレクター。アウトドアやスポーツウエア領域でのプロダクト経験を土台に、Timberlandでのクリエイティブ業務を経てTurnbull & Asserのヘッド・オブ・デザインとしてアーカイブの再解釈を進め、色彩やプリント、アクセサリー表現を刷新した。織りやメランジを活かして鮮やかな色を抑えつつ深みを出す技術的アプローチと、ネクタイやシャツを軸にしたカテゴリ横断のカプセル企画を得意とする。Larke OpticsやGlobe‑Trotter、David McKee(Mr Benn)との協業を手がけ、2021年のThomas Pinkオンライン再始動ではクリエイティブ・ディレクターを務め商品構成とビジュアルの再編を担った。

キャリアタイムライン

ディーン・ゴミルセック・コールとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

左右にスクロールして確認

ブランド / 役職
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
Turnbull & Asser デザイン・ディレクター 2013 - 2021
Thomas Pink クリエイティブ・ディレクター 2021 - 継続中または終了年不明

経歴

キャリアは小売・カジュアルブランドでのプロダクト設計から始まり、GapやFiretrapなどでの実務を経てTimberlandのクリエイティブ関連業務に従事しブランド表現や製品企画の刷新に関与した。2010年代中盤にTurnbull & Asserのヘッド・オブ・デザインに就任し、アーカイブを基点にしたコレクション再編やSSシーズンでのプリント・色彩導入、ネクタイやポケットスクエアなどのアクセサリー拡充を主導した。ブランド横断の実務ではLarke Opticsとのアイウェア、Globe‑Trotterとのトラベルケース、David McKee(Mr Benn)を題材にした限定ポケットスクエア等のカプセルを企画・監修し、Illustration Cupboard等の展覧会に合わせた限定リリースを実行した。2021年にはThomas Pinkのオンライン再始動でクリエイティブ・ディレクターに就任し、リローンチに伴う商品構成とビジュアルキャンペーンの立ち上げを指揮。以後はカプセル企画・協業設計とデジタル中心のブランド再構築を軸に活動している.

Thomas Pinkとの関わり

2021 - 継続中または終了年不明

クリエイティブ・ディレクター

Thomas Pinkのクリエイティブ・ディレクターとして、ブランドのデジタル再始動と商品・コミュニケーションの再設計を主導。2021年11月末のオンライン再ローンチに合わせて就任し、LVMH期の運営停止と買収を経た“再生”フェーズにおけるクリエイティブ責任者として、デジタル先行の事業体制構築と段階的な旗艦店回復を軸に据えた役割。 Turnbull & Asserでのヘッド・オブ・デザイン経験を受け継ぎ、伝統的なシャツメイキングの核(未融合の襟、分割ヨーク、フレンチシーム等)を維持しつつ、リネンやニット、デニム、ユーティリティ寄りのシャツやオーバーシャツ、ソフトなシルエットを導入して着用機会を拡大。アーカイブ生地や欧州の名門ミルとの協業で素材面とサステナビリティを強化し、ウィメンズ投入や若年層への訴求を含むブランド語彙の現代化を進めた。マーケティング面では音楽テーマの「Pink People」や「When is a white shirt pink?」などのキャンペーンで俳優やミュージシャンを起用してイメージ刷新を図った。 就任後はオンライン中心の品揃えで幅広い価格帯のプロダクトを展開し、伝統と現代的な着用ニーズを接続する形でブランドの再定義を進めるクリエイティブ・リーダーシップを発揮。

在任期

2021年11月末のウェブ再ローンチに合わせてクリエイティブ・ディレクターに就任。LVMH傘下での一時的な閉鎖とその後の買収を経た再編期での任命となり、当面はデジタル先行で収益基盤を立て直しつつ、段階的にJermyn Street等での旗艦店回復を目指す移行期の役割を担う。終了日は公表されていない。

影響

就任以降、従来の高品質な仕立てを維持しつつ商品群をカジュアル化・多角化して着用シーンを拡大し、アーカイブ生地や欧州ミルとの連携による素材面の再編とサステナビリティ訴求を強化した。また、音楽や若手俳優を起用したキャンペーンでブランド語彙を更新し、若年層へのリーチ拡大とオンライン中心の販売基盤整備に寄与したと報じられている。

Turnbull & Asserとの関わり

2013 - 2021

デザイン・ディレクター

Turnbull & Asserにおけるヘッド・オブ・デザイン(デザイン・ディレクター)。2013年に就任し、創業以来のシャツ製作技術と豊かなアーカイブを基盤に、社内のデザイン機能とコレクション開発の仕組みを整備した。伝統的なシャツメイキングの構造を尊重しつつ、柄や色彩、アイテムの文脈を現代に合わせて再解釈することを主眼とし、ネクタイやポケットチーフなどの小物に物語性を持たせる方向でプロダクト群を再編した。コレクション面では短袖リゾートシャツやストーリーテリング的プリントの導入、既存のシャツ素材に耐候性を持たせた軽量マッキントッシュ(Flordon Mac)や、カシミヤの柔らかさを生かしたデニム風オックスフォードといった素材改良、さらにはブランド初のアイウェア企画など多角的な拡張を推進した。またショールームやビジュアル、ウィンドウディスプレイの演出にも関与し、ノーザンプトンの工房と連携した仕様管理を通じてクラフツマンシップの維持と製品化の両立を図った。こうした取り組みは伝統技術の継承と遊び心あるモダン表現の接続を目指す方向性となり、在任後期には他ブランドでのクリエイティブ業務にも関与する動きが出た。

在任期

2013年にTurnbull & Asserのヘッド・オブ・デザインに就任し、以後は社内でのコレクション制作と商品開発の中核を担った。2014年の本社・ショールーム整備以降はデザインチームの体制強化やアーカイブ活用を軸にし、伝統の継承と商品群の近代化を進めた。在任後期には外部コラボや他ブランドでの役割も増え、2021年のThomas Pink再始動では同ブランドのクリエイティブ面に関与したと伝えられる。

影響

在任期間中はアーカイブに根ざした大胆な柄や物語性のあるアクセサリー類の復権と、機能性を付与した新製品群の導入が主な変化となった。具体的にはシャツ生地を応用した防水マッキントッシュや、カシミヤを用いたデニム風オックスフォード、ブランド初のアイウェア共同開発などを通じて、伝統的クラフツマンシップに現代的な用途と表現を結び付ける方向を示した。

関連ブランド

関連する人物

Thomas Pink

2017 - 2019

ジョン・レイ

クリエイティブ・ディレクター

John Ray

2014 - 2017

フレデリック・ウィレムス

デザイン・ディレクター

Frederik Willems

2014 - 2016

フローレンス・トレンス

クリエイティブ・ディレクター

Florence Torrens

1984 - 1999

ジェームズ・マレン

デザイナー

James Mullen

1984 - 1999

ピーター・マレン

デザイナー

Peter Mullen

1984 - 1999

ジョン・マレン

デザイナー

John Mullen

人物から探す

関わりから探す

ブランドから探す