szu

田中 啓一

タナカ ケイイチ

Keiichi Tanaka

日本 1955 現在

1990年に COMME des GARÇONS HOMME(コムデギャルソン オム)のデザイナーとして13年間活躍。伝統を尊重しつつモダンな要素を取り入れるデザインで評価を受け、田中氏の時...

田中 啓一について

1990年に COMME des GARÇONS HOMME(コムデギャルソン オム)のデザイナーとして13年間活躍。伝統を尊重しつつモダンな要素を取り入れるデザインで評価を受け、田中氏の時代の独自性の高さから「田中オム」と呼ばれる。その後、コムデギャルソン退社後の2010年に自身のブランド「KONTRAPUNKT(コントラプンクト)」を設立。現在は教育にも携わるなど幅広く活動している。

キャリアタイムライン

田中 啓一とブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

左右にスクロールして確認

ブランド / 役職
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
00
01
02
03

時期不明・開始年不明の経歴

KONTRAPUNKT

デザイナー

時期不明

時期不明

KONTRAPUNKTとの関わり

時期不明

デザイナー

田中啓一は2010年春夏に自身の名義でブランド「KONTRAPUNKT(コントラプンクト)」を立ち上げ、デザイナー兼創業者としてブランドのクリエイティブ全体を主導しています。1990年から2003年までCOMME des GARÇONSのメンズラインを務めた長年のキャリアを背景に、KONTRAPUNKTでは伝統的なテーラリングや日常着の骨格を重視しながら、抑制の効いたモダンな要素を織り交ぜたコレクションを展開してきました。ブランド名はドイツ語の「対位法(Kontrapunkt)」に由来し、異なる要素を重層的に組み合わせるという発想がものづくりの根底に据えられています。立ち上げ以降はシーズンごとの展示会やセレクトショップでの取扱い、オンライン販売を通じてジャケットやアウター、ニット等のプロダクトを発表しており、COMME des GARÇONS時代にファンから「田中オム」と評された控えめで洗練された美意識がKONTRAPUNKTにも色濃く受け継がれています。

在任期

田中啓一は2010年春夏にKONTRAPUNKTを立ち上げ、以降デザイナー兼創業者としてブランド運営とコレクション制作を続けています(開始:2010年/在任継続、終了日は公表されていません)。独立前はCOMME des GARÇONSのメンズラインを1990年から約13年間務めていました。

影響

KONTRAPUNKTの設立により、田中はコムデギャルソン時代に築いたテーラリングや抑制の利いた美意識を自らの名で継続的に提示する場を得ました。ブランド名に表れる“対位法”的な発想や、シーズンごとの展示会・取扱店での発表を通じて、従来のキャリアを踏まえた表現が独立したレーベルとして示されています。プロダクトはセレクトショップやオンラインで流通し、実物市場でも一定の存在感を持っています。

COMME des GARÇONS HOMMEとの関わり

1990 - 2003

デザイナー

田中啓一は1990年にコムデギャルソンに参加し、COMME des GARÇONS HOMMEおよび派生ラインのCOMME des GARÇONS HOMME HOMMEのデザイナーとして約13年間、メンズコレクションを主導しました。在任中はエンジニア出身というバックグラウンドを活かして生地の組織や加工に着目し、素材選びと仕立ての精度でシンプルなプロダクトに確かな個性を与えることを重視しました。シャツやジャケットでの前後切替や異素材の組合せ、細部に配されたステッチワークやタグ使いといったディテールを積み重ねることで、伝統的なテーラリングと現代的なベーシックを共存させる独自の美学を築き上げました。川久保玲から「グッド・テイストな服を作ってほしい」と期待を受けたこともあり、派手さではなく完成度と着用性を軸にしたコレクション設計が特徴です。こうした方向性はファンの間で「田中オム」と称される単独の時代性を生み、現在もコレクターや二次流通市場で注目され続けています。

在任期

田中啓一はおおむね1990年から2003年まで、約13年間にわたりCOMME des GARÇONS HOMMEのデザイナーを務め、同時期にCOMME des GARÇONS HOMME HOMMEなどのメンズ派生ラインも手掛けました。入社前はアシスタント経験を経て1990年にコムデギャルソンへ参加し、2003年に退職。後年には2010年に自身のブランドKONTRAPUNKTを立ち上げています。

影響

田中の在任は、コムデギャルソンのメンズラインに“着られる完成度”をもたらした点にあります。素材と仕立てへのこだわりで基本アイテムに微細な差異を与え、実用性と上質感を両立させることで、ブランド内でのメンズの位置付けを安定させました。その結果、田中期のプロダクトは独自の評価軸を持つ時代(通称「田中オム」)として再評価され、現在のヴィンテージ市場やコレクター間で高い人気を保っています。

関連ブランド

関連する人物

COMME des GARÇONS HOMME

時期不明

渡辺 淳弥

デザイナー

ワタナベ ジュンヤ

COMME des GARÇONS

時期不明

川久保 玲

デザイナー

カワクボ レイ

人物から探す

関わりから探す

ブランドから探す