szu

寺田 典夫

テラダ ノリオ

Norio Terada

日本

東京拠点のファッションデザイナー。YOKEのデザイナー、JOHN PARTRIDGE日本企画も担当

最終更新日: 2026.04.02

寺田 典夫について

東京を拠点に活動する日本のファッションデザイナー。文化服装学院で服飾を学ぶ前には美術大学に通い、幼少期から絵画に親しんでいた。国内ブランドやセレクトショップでデザイン、生産管理、企画を経験したのち、2016年に独立し、2018AWにYOKEを始動。素材とパターンを軸に、定番を現代的に読み替えたユニセックスのリアルクローズを提案している。ブランド名が示す「つなぐ」という発想を起点に、原料から縫製、仕上げまでの工程や人の関わりを意識したものづくりを続け、コートやニットを中心に、静かな緊張感とアート由来の感覚を重ねたコレクションで存在感を示す。2022年にはTOKYO FASHION AWARDを受賞し、2023年からはJOHN PARTRIDGEの日本企画にも参加。2024年には東京・青山にYOKEの旗艦店が開き、空間まで含めてブランドの世界観を伝える展開へ広がった。絵画、彫刻、建築への関心も深く、シーズンごとの着想にアートの視点を織り込みながら、2026年にはFASHION PRIZE OF TOKYOの受賞者にも選ばれている。

キャリアタイムライン

寺田 典夫とブランドとの関わりを年単位で横に並べています。

左右にスクロールして確認

ブランド / 役職
18
19
20
21
22
23
24
25
26
YOKE デザイナー 2018 - 継続中または終了年不明
JOHN PARTRIDGE デザイナー 2023 - 継続中または終了年不明

経歴

文化服装学院服飾専攻科デザイン専攻を卒業。入学前は美術大学に通っており、幼少期から絵画を好んでいた。美術に親しんだうえで服飾の専門教育へ進み、デザインを学んだ経歴を持つ。美術と服飾の双方に触れた背景がある。
文化服装学院卒業後、国内ブランドやセレクトショップでデザイン、生産管理、企画を経験し、2016年に独立。2018AWにYOKEを立ち上げると、素材とパターンを軸に、定番の輪郭を現代的に更新する服づくりで支持を広げた。ブランドの核にある「つなぐ」という発想を、原料から仕上げまでの工程や作り手同士の連なりとして捉え、ユニセックスで着られる洗練されたリアルクローズへ落とし込んでいる。コートやニットをはじめ、アーティストやムーブメントから着想を得たコレクションも多く、絵画や彫刻、建築への関心を反映した表現が持ち味となる。2022年にはTOKYO FASHION AWARDを受賞し、2023年からはJOHN PARTRIDGEの日本企画を担当。2024年には東京・青山にYOKEの旗艦店が開き、2026年にはFASHION PRIZE OF TOKYOの受賞者にも選ばれている。

JOHN PARTRIDGEとの関わり

2023 - 継続中または終了年不明

デザイナー

JOHN PARTRIDGEの日本企画「JAPAN EXCLUSIVE COLLECTION」を担うデザイナーとして、寺田典夫が2023年秋冬から参加した関係。英国のワーク、ミリタリー、ハンティングを背景に持つブランドの定番を土台にしながら、従来のワクスドコットンの印象をなぞるのではなく、シルエット、サイズ感、パターンを新規で組み直し、現代のアウターとして再編集した。英国製へのこだわりは維持しつつ、グレートコート由来のバルマカーン、スノーパーカーをベースにしたフィールドパーカ、ランドオーナージャケットを膨らませたオーバーサイズ仕様などを通じて、アーカイブの骨格を新しい着姿へ翻訳している。歴史ある英式ワークウェアを、日本市場向けの新しいブリティッシュトラッドへつなげる役割を担う関係。

在任期

2023年秋冬に日本企画の新ラインが立ち上がった段階で起用され、JOHN PARTRIDGEの再編集を始めた。以後も継続して日本向けコレクションを手がけ、2024AWの商品群でも寺田典夫のデザインとして展開が確認できる。ブランドの歴史を残しながら、サイズ感やパターンを現代化する移行期の担当として位置づく。

影響

寺田の起用によって、JOHN PARTRIDGEは従来のクラシックなワックスアウターの印象から、より大きなシルエットと新規パターンを軸にした現代的なブリティッシュトラッドへ振れた。ワークやミリタリーの骨格は保ちつつ、着やすさやレイヤリングのしやすさを高めたことで、日本向けの独立したコレクションとして存在感を強めた。

YOKEとの関わり

2018 - 継続中または終了年不明

デザイナー

寺田典夫は、2018AWに始動したYOKEの立ち上げからブランド全体を率いるデザイナー。文化服装学院で学んだのち、国内ブランドやセレクトショップでデザイン、企画、生産管理を経験して独立し、その実務の積み重ねをYOKEのものづくりへ接続した。ブランド名が示す『つなぐ』という発想を軸に、原料から糸、生地、裁断、縫製、仕上げまでの工程で生まれる人と技術の連なりを意識しながら、服そのものだけでなく関係性の設計まで担ってきた。毎シーズンのインスピレーションを広く取り込みつつ、ゆったりしたシルエットや特注素材、緻密なパターンでベーシックを再編集し、端正さの中にエッジを差し込む方向性を築いた。YOKEでは、クラシックな衣服を整えるだけでなく、着る人・作る人・素材の間にある結び目を見せる服づくりを続け、ブランドの輪郭を明確にしている。

在任期

2016年の独立を経て、2018AWからYOKEを始動した在任期にあたる。ブランドは立ち上げ時から寺田典夫が中心となって進められ、2022年にはTOKYO FASHION AWARDを受賞。創設期から評価拡大までを通して、一貫してブランドの方向性を定める役割を担ってきた。

影響

2018AW以降、YOKEは『つなぐ』という思想を軸に、素材・工程・人の関係性をデザインへ落とし込むブランド像を確立した。公式プロフィールでも、ゆったりしたシルエットや特注素材、アーティストやムーブメントからの着想を組み合わせる方向性が示されており、2022年のTOKYO FASHION AWARD受賞がその評価を示す節目となった。

関連ブランド

在任中のコラボレーション

2026.03

YOKE foot the coacher

foot the coacherとの初コラボシューズ。フランスのヴィンテージローファーをベースに、かかとを潰して履ける“Bloafer”仕様へ再構築したLeather Loaferを発売。

2026.01

YOKE REPRODUCTION OF FOUND

REPRODUCTION OF FOUNDとの協業は、YOKE 2026-27AWショーで披露されたと報じられている段階。現時点では具体的なアイテム名や発売日は確認できていない。

2026.01

YOKE TSUCHIYA KABAN

TSUCHIYA KABANとの初コラボ。YOKE 2026-27AWショーでパリにて世界初披露され、バッグ1型とAirPods Proケース1型を展開予定。発売時期は2026年秋頃予定。

2026.01

YOKE Graphpaper

Graphpaperとの4回目「YOKE × Graphpaper capsule collection」。2025AWテーマ“Abstract”を基に、YOKEの“connected”視点で7ピースを再構成し、レザーのフライトジャケット等を展開。

2025.05

YOKE Morphée

Morphéeとのレザーバッグコラボ。YOKE AOYAMAのショッピングバッグを着想源に、Morphéeの定番ゴートレザーで仕立てたSmall Shoulder BagとMedium Tote Bagを発売。

2025.03

YOKE ANCELLM

ANCELLMとの初コラボカプセル。YOKEがボディを作り、ANCELLMがペイント/ダメージ等の加工を施すクロスオーバーで、デニム系アウターやスウェット、ニットベスト等全7型を展開。

2024.12

YOKE Graphpaper

Graphpaper 2024WINTERで3回目コラボ。テーマ“SHADES OF GRAY”をYOKEが再解釈し、モヘアニットやコート、ヌバックのカーコート、デニムを用いた冬アイテムを幅広く提案。

2024.11

YOKE +phenix

+phenixを含む三者コラボ(THE TOKYO含む)第1弾。WINDSTOPPER® BY GORE-TEX LABS採用で、防風・透湿のトラックブルゾンセットアップやマルチポケットブルゾン等全3型を提案。先行は10/24。

2023.11

YOKE Barbour

Barbour × JOURNAL STANDARDとの三者別注第3弾。RVERSIBLE BURGHLEYの6WAYリバーシブルをはじめ、Connected Spey × Liddesdale SL Jacketなど2型を展開しシリーズの集大成に。

2023.03

YOKE Barbour

Barbour × JOURNAL STANDARDとの三者別注第2弾。Barbourの定番“Beaufort”をベースに春向けのアウターを製作し、タータンチェックが見えるよう配分や仕様をYOKE目線で調整。

2022.11

YOKE Graphpaper

Graphpaperとの2回目コラボ「YOKE for Graphpaper」。2022-23AWテーマ“ジョージア・オキーフ”を着想に、取り外し可能襟のRVボンバージャケット等全6型でカプセル展開。

2022.11

YOKE Barbour

Barbour × JOURNAL STANDARDとの三者別注第1弾。YOKEとJOURNAL STANDARDが初めて加わり、Barbourを軸に2型を再構築し、GAMEFAIR×LIDDESDALE NYLONJ COATとSPEY×TRANSPORT JACKETを発売。

2022.04

YOKE Graphpaper

Graphpaperとの初コラボ「YOKE for Graphpaper」。シーズンテーマ“COLORS”をYOKEがパステルで再解釈し、メッシュニットカーディガン、パイピングシャツ、刺繍Tシャツの3型を展開。

人物から探す

関わりから探す

ブランドから探す