在任期
サレへ・ベンバリー
Salehe Bembury
YEEZYやVersaceで経験を積んだ、未来的なスニーカーとブーツを手がけるフットウェアデザイナー
- 国籍
- アメリカ
- 主なブランド
- 更新
-
最終更新日: 2026.07.26
サレへ・ベンバリーについて
サレへ・ベンバリーは、スニーカーを中心にブーツやライフスタイルフットウェアまで手がけるデザイナー。YEEZYではメンズフットウェアを担当し、ランウェイ形式で発表されたSeason 3・4の制作に関わった。YEEZYのフットウェアが、Boostを用いたスニーカーだけでなく、ミリタリーブーツのような強い存在感を持つ足元へ広がる局面で名前を知られるようになった人物である。彼の仕事は、既存のスポーツシューズの機能性を保ちながら、軍用装備や未来的な造形を思わせるシルエットへ展開する点に特徴がある。YEEZYでは、プロダクト単体の設計だけでなく、コレクション全体の世界観や発表形式と接続したフットウェアのあり方を経験し、ブランドの服やショーと足元を結びつける役割を担った。本人はYEEZYでの仕事を非常に要求の厳しい経験として振り返っており、その経験は後のキャリアの重要な転機となった。YEEZYを離れた後はVersaceでの活動を経て、独立した協業を広げるフットウェアデザイナーとして存在感を高めている。
キャリアタイムライン
サレへ・ベンバリーとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。
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経歴
サレへ・ベンバリーは、2015年秋にYEEZYへ加入し、メンズフットウェアを担当した。YEEZY Season 3・4の制作に関わり、Boost 350 v2を含むフットウェアや、ミリタリーブーツとして注目を集めたデザインに携わったとされる。初期のadidas Yeezyで中心となった750や350の共同設計とは異なり、ベンバリーの仕事は、ランウェイ発表とコレクションの世界観に接続した足元の提案として語られることが多い。スニーカーの範囲にとどまらず、軍用ブーツを思わせる構造や、未来的で力強いシルエットを取り入れたことで、YEEZYのフットウェアにライフスタイル性と装備感を加えた人物の一人となった。YEEZYでの経験は本人にとって最も要求の厳しい仕事の一つであり、その後の活動へ進むための大きな足場となった。YEEZYを離れた後はVersaceに移り、Chain Reactionなどのプロジェクトを含むフットウェア領域で活動。さらに独立後は複数ブランドとの協業を展開し、自然や地形を思わせる色彩、アウトドアやトレイルの要素、彫刻的なソール表現を組み合わせたデザインで評価を広げている。
YEEZYとの関わり
2015 - 2017
デザイナー
YEEZYの初期adidas期からSeason 3・4にかけて、メンズフットウェアを担当したデザイナー。2015年秋にYeのチームへ加わり、adidas側の共同開発によって拡大していたYEEZYの足元を、ランウェイや発表演出と結びついたプロダクトへ広げる役割を担った。YEEZYはYeを中心に、adidasの設計・開発部門や複数の専門デザイナーが関わる連合作品的な体制で進行していたため、Salehe Bemburyもブランド全体を単独で統括した人物ではなく、フットウェア領域の設計を担う実務的な中核として位置づけられる。担当期には、スニーカーを中心に発展してきたYEEZYの足元へ、ミリタリーブーツを思わせる構造や重厚なシルエットを持ち込み、アパレルの軍用・作業着的なトーンや、Seasonの集団的な演出と接続する方向を強めた。Season 3・4のフットウェアやBoost 350 v2を含むプロジェクトへの関与が語られ、YEEZYのフットウェアが単なる高機能スニーカーではなく、衣服と同じ世界観をまとったライフスタイルプロダクトとして提示される過程に参加した点が特徴。後年の本人のキャリアにおいても、YEEZYでの経験は、厳しい要求のもとでコンセプトを量産可能な靴へ翻訳する能力を磨いた時期として位置づけられ、その後のVersaceや独立協業へつながる足場となった。
在任中のコラボレーション
この人物が関わった期間に確認できるブランド間コラボレーションです。
関連情報
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