戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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FRAME BLACK(フレーム・ブラック)は、韓国発のアイウェアブランドALO EYEWEAR(アロ・アイウェア)が展開するアイウェ...
FRANTICSERVICE(フランティックサービス)は、韓国・ソウルを拠点とするファッションブランド。スタイリスト/デザイナ...
FREAKS BY KIMTAEHOON(フリークス・バイ・キム・テフン)は、デザイナーのキム・テフンが2004年にソウルで設立した韓国...
FRENCHCHIC(フレンチシック)は、韓国で2012年にスタートしたファッションブランド。パリジャンの感性を取り入れたデイ...
FRIZMWORKS(フリズムワークス)は、デザイナー兼創設者のアン・ジョンヒョク(An Jong Hyuk)が2010年に韓国で立ち上げ...
FROM ARLES(フロムアルル)は、2019年に韓国・ソウルでスタートしたヴィンテージカジュアルブランド。2人のクリエイテ...
FUN FROM FUN(ファン・フロム・ファン)は、2013年に韓国・ソウルで始まったウィメンズファッションブランド。衣服を中...
FUNCTIONAL LINE(ファンクショナル・ライン)は、韓国・ソウルで展開するBEDFORD11TH(ベッドフォードイレブンス)のバ...
FUZZY SCAN(ファジー・スキャン)は、2019年に韓国で誕生したコンテンポラリーファッションブランド。スポーティーなム...
GAKKAI UNIONS(ガッカイ・ユニオンズ)は、韓国・ソウルで2019年から展開されているカジュアルウェアブランド。代表の...
GAMMA GALLERY(ガンマ・ギャラリー)は、韓国・ソウルを拠点に、株式会社シュガーソルトが運営するファッションブラン...
GARDEN EXPRESS(ガーデン・エクスプレス)は、韓国・ソウルで代表のチェ・ジェヨンが2021年に立ち上げたライフスタイル...
GARMENTS FAB(ガーメンツ・ファブ)は、2023年に韓国でスタートしたストリートウェアブランド。ソウル・鍾路区を拠点と...
GATHERLAZY(ギャザー・レイジー)は、2024年に韓国で始動したユニセックスのストリートウェアブランド。ヴィンテージ衣...
GBH(ジービーエイチ)は、韓国・ソウルを拠点とするライフスタイルブランド。ハ・ジョンとハ・ヨンジの姉妹が立ち上げ...
GEEKTA EYEWEAR(ギークタ・アイウェア)は、2019年に韓国でローンチされ、現在は大邱を拠点とするアイウェアブランド。...
GENERAL IDEA(ジェネラル・アイディア)は、韓国・ソウルを拠点に、デザイナーのチェ・ボムソクが2003年に設立したコン...
GENERAL IDEA STANDARD(ジェネラル・アイデア・スタンダード)は、韓国のデザイナー、チェ・ボムソクが手がけるGENERAL...
GENERAL IDEA WOMAN(ジェネラル・アイデア・ウーマン)は、韓国・ソウルを拠点とするデザイナー、チェ・ボムソクが2003...
GENTLE MONSTER KIDS(ジェントルモンスター・キッズ)は、韓国ソウル発のアイウェアブランドGentle Monsterが2019年に...
GENUINEGRIP(ジェニュイン・グリップ)は、1932年から続く韓国発の靴製造の系譜を背景に、韓国と米国を中心に展開する...
GHOST REPUBLIC(ゴースト・リパブリック)は、2013年に設立された韓国発のストリート・カジュアルブランド。トレンドに...
GHOST REPUBLIC JUNIOR(ゴースト・リパブリック・ジュニア)は、韓国で2012年から展開されるGHOST REPUBLICのジュニア...
GILA ARCHIVE(ギラ・アーカイブ)は、2024年に韓国で誕生したウィメンズ・ストリートブランド。ソウルを拠点に、Y2K感...
GOLDEN SNSHINE(ゴールデン・サンシャイン)は、韓国・ソウルで2024年にスタートしたファッションブランド。Tシャツ、...
GOLDPERCENT(ゴールドパーセント)は、2019年に韓国・ソウルで展開を始めたドメスティックファッションブランド。公式...
GONI atelier(ゴニ・アトリエ)は、韓国・ソウルを拠点にハンドバッグと革小物を展開するブランド。『For your artisti...
グランデボーテ(GRAIN DE BEAUTE)は、韓国で2000年に始まったヘアアクセサリー事業をルーツとするトータルファッショ...
GRAM OUNCE POUND(グラム・オンス・ポンド)は、2021年に韓国・ソウルでリアル・カンナム・ボーイズが立ち上げたストリ...
GRANDIOSITY(グランディオシティ)は、韓国で2020年にキム・ギスク(Kim Ki-sook)が立ち上げた自社制作型のカジュアル...
GRAPHERIES(グラファリーズ)は、2020年に韓国で設立されたユニセックスのカジュアルブランド。日常生活やそこに残る記...
GRAVER OF ANAHEIM(グレイバー・オブ・アナハイム)は、2017年に韓国・ソウルで誕生したユニセックスのカジュアル/ス...
GRAVER ORDINARY(グレイバー・オーディナリー)は、韓国で2020年に展開を開始した、GRAVER OF ANAHEIM(グレイバー・オ...
GREEDILOUS(グリディアス)は、デザイナーのパク・ユンヒ(Younhee Park)が2009年に韓国・ソウルで立ち上げたファッシ...
GREENBUTTER(グリーンバター)は、2022年に共同代表のソ・ユンミとホン・セヒが設立した韓国・ソウルを拠点とするファ...
GREEN STUFF(グリーン・スタッフ)は、韓国で2015年から展開されるバッグ・財布を中心としたファッション雑貨ブランド...
GROOVE RHYME(グルーヴライム)は、韓国で2012年にローンチされたストリートカジュアルブランド。BURIM CORPORATIONが...
GROUNDWORK(グラウンドワーク)は、2014年に韓国で展開を始めたメンズ・イージーカジュアルブランド。ソウルを拠点に、...
Ganisong Monthly Bridal(ガニソン・マンスリー・ブライダル)は、韓国の女性服ブランドGANISONG(ガニソン)が展開す...
GENTLE MONSTER(ジェントル・モンスター)は、2011年に韓国・ソウルでHankook KimとJay Ohが創業した、IICOMBINEDが展...
GOTTER GALLERY(ゴッター・ギャラリー)は、2022年に韓国で設立されたユニセックスのストリートブランド。ファッション...
HAE BY HAEKIM(ヘバイヘキム)は、2021年に韓国で始動したコンテンポラリーなレディースウェアブランド。ソウル・城東...
HAH ARCHIVE(ハーアーカイブ)は、韓国・ソウルで2019年にローンチされたコンテンポラリーなバッグブランド。運営会社...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。