戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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Ganisong Monthly Bridal(ガニソン・マンスリー・ブライダル)は、韓国の女性服ブランドGANISONG(ガニソン)が展開す...
GENTLE MONSTER(ジェントル・モンスター)は、2011年に韓国・ソウルでHankook KimとJay Ohが創業した、IICOMBINEDが展...
GOTTER GALLERY(ゴッター・ギャラリー)は、2022年に韓国で設立されたユニセックスのストリートブランド。ファッション...
Green Label(グリーン・ラベル)は、韓国のネクタイブランドMANNERGRAMが展開するライン。公式紹介では、ブルーラベル...
HAE BY HAEKIM(ヘバイヘキム)は、2021年に韓国で始動したコンテンポラリーなレディースウェアブランド。ソウル・城東...
HAH ARCHIVE(ハーアーカイブ)は、韓国・ソウルで2019年にローンチされたコンテンポラリーなバッグブランド。運営会社...
HALF DEVIL US(ハーフ・デビル・アス)は、韓国・ソウルを拠点に2025年から展開するファッションブランド。既存の伝統...
HANDER ARCHIVE(ハンダー・アーカイブ、H.A.)は、韓国・ソウルを拠点とするHISHANDER(ヒズハンダー)から派生したア...
HANGLE EYEWEAR(ハングル・アイウェア)は、韓国・ソウルを拠点に、2020年に眼鏡企業ドクターグラスが立ち上げたファッ...
HARDCORE HAPPINESS(ハードコア・ハピネス)は、2021年に韓国で始動したファッションブランド。カジュアルウェアにハイ...
HARDGEAR APPAREL(ハードギア・アパレル)は、韓国の株式会社ハードギアが展開するアウトドア・ライフスタイル系アパレ...
HAVEAWHALE(ハブアホエール)は、2024年にソウルで始動した韓国のファッションハウス。バッグをはじめ、アウター、トッ...
HAVEOFFDUTY(ハブオフデューティ)は、2020年に韓国で設立されたファッションブランド。ディレクターのチョン・ウヨル...
HAYDAYMOOD(ヘイデイムード)は、ヘイス택コーポレーションが2021年に韓国で立ち上げたプレミアム・リビングファブリッ...
HAZZYS BLUE(ヘジス・ブルー)は、韓国発のプレミアムコンテンポラリーカジュアルブランドHAZZYS(ヘジス)が2026年に...
HAZZYS GOLF(ヘジス・ゴルフ)は、韓国の生活文化企業LFが2009年に立ち上げた、HAZZYS(ヘジス)傘下のゴルフウェアラ...
HAZZYS KIDS(ヘジス・キッズ)は、韓国のファッション企業LFが展開するHAZZYSから派生したキッズライン。2014年にLF系...
HAZZYS LADIES(ヘジス・レディース)は、韓国企業LFが展開するHAZZYS(ヘジス)のウィメンズラインとして、2005年に立...
ヘジス・ローイング・クラブ(HAZZYS ROWING CLUB、H.R.C.)は、韓国のLFが展開するHAZZYSの派生ライン。2009年、英国ケ...
HAZZYS ROYAL CLUB(ヘジス・ロイヤル・クラブ)は、韓国・ソウルのLFが展開するHAZZYSから2020年に登場したスポーツ系...
HDEX ASSIST(エイチデックス・アシスト)は、韓国発のスポーツブランドHDEXが2024年7月から展開する機能性スポーツウェ...
HEALTHY LIFE WITH DOG(ヘルシー・ライフ・ウィズ・ドッグ)は、韓国のスポーツ・ライフスタイルブランドFCMMが2018年1...
HEDER HELEN(ヘダー・ヘレン)は、2020年に韓国で始まったユニセックス・カジュアルブランド。男性を指す「HEDER」と女...
HELLO SUNRISE(ハロー・サンライズ)は、2022年にディレクターのイ・ギョンジュと、韓国のウィメンズブランド「Gyeong...
HEYJUD(ヘイジュード)は、韓国・ソウルを拠点に、愛犬と日常を共有する人々へ向けたスポーティなライフスタイルブラン...
HIDDEN BEHIND(ヒドゥン・ビハインド)は、2020年にソウルでスタートした韓国のファッションブランド。帽子、ウェア、...
HIGH SCHOOL DISCO(ハイスクールディスコ)は、2019年に韓国・ソウルで始動したファッションブランド。ブランド哲学に...
HIGHTIDE FRANKIE(ハイタイド・フランキー)は、2024年に韓国・ソウルで始動したストリートカジュアルブランド。古いも...
HIPPINK LABE(ヒップピンク・ラベ)は、韓国のランジェリーブランドHIPPINKが展開するゴルフ向けライン。2020年から、...
HIS HAZZYS(ヒス・ヘジス)は、韓国のLFが展開するHAZZYS(ヘジス)のサブラインで、2021年3月にローンチ。MZ世代を主...
HOKUSPOKUS(ホクスポクス)は、2021年に韓国で始動したファッションブランド。代表兼ディレクターのファン・スンジ(황...
HOLYNUMBER7(ホーリーナンバーセブン)は、韓国・ソウルで2017年にデュオデザイナーのチェ・ギョンホとソン・ヒョンヒ...
HOMEBODY THINGS(ホームバディ・ティングズ)は、2022年に韓国・ソウルで始まったファッションブランド。ファッション...
HONDA MOTORCYCLE(ホンダ・モーターサイクル)は、韓国・ソウルのWoz Corporationが日本のHonda本社とのマスターライセ...
HONGWOOSUNG(ホンウソン)は、韓国・ソウルを拠点にデザイナーのホン・ウソンが2021年に立ち上げたファッションブラン...
HOTEL LINE(ホテル・ライン)は、韓国・蔚山発のストリートカルチャーブランドDAMP(ドント・アスク・マイ・プラン)が...
HOWKIDSFUL(ハウキッズフル)は、韓国・天安市で2014年にバン・スヒョン(Bang Soo Hyung)が立ち上げたデザインブラン...
HUG YOUR SKIN(ハグ・ユア・スキン)は、韓国・ソウルでタトゥーアーティストのHUGこと最高恩(チェ・ゴウン)が2022年...
HUMAN N CAT(ヒューマン・アンド・キャット)は、韓国で2022年にスタートしたライフスタイルブランド。猫と暮らす人々...
HYEYEONG KIM(ヘヨン・キム)は、韓国・ソウルとロンドンを基盤とするウィメンズウェアブランド。デザイナーのキム・ヘ...
HYUP BY HYUF(ヒュプ・バイ・ヒュプ)は、韓国で2020年にデザイナーのイ・ヒヒョプ(Hee-Hyeop/희협)が立ち上げたデ...
Hapa Kristin(ハパ・クリスティン)は、韓国・ソウルのPPB Studiosが2019年11月に立ち上げたカラーコンタクトレンズブ...
Hatsukoshi(ハツコシ)は、2021年に韓国で誕生したファッションブランド。「日常と旅行の境界線がない快適な服」をコン...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。