戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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Heart Tattoo(ハート・タトゥー)は、2025年秋冬にデビューした韓国発のユニセックスファッションブランド。韓国トレン...
I BAG YOUR PARDON(アイバック・ユア・パードン)は、韓国で2023年に始動したバッグ・アクセサリーブランド。ブランド...
I HATE MONDAY(アイヘイトマンデー)は、韓国・ソウルで2011年にホン・ジョンミ(ディレクター)が立ち上げたライフス...
I WAS PLASTIC(アイ・ワズ・プラスチック)は、2019年に韓国・ソウルで立ち上がったサステナブルファッションブランド...
I.L.P(アイ・ラブ・ペット)は、韓国のデザイナー、コ・テヨンが手がけるBeyond Closetのシグネチャーライン。2010年に...
IBA NENETS(イバネネツ)は、デザイナーのイム・ハリンとチョ・ヨンジュンが2020年に韓国・ソウルで設立したアクティブ...
iCE GARDEN A.508(アイス・ガーデン・エイオーゴンパル)は、韓国・ソウルを拠点に、デザイナーのソフィー・ソヒー・チ...
IINNO PURE COSME(イノ・ピュア・コスメ)は、韓国・ソウルを拠点とするIINNOが2024年に立ち上げた韓国発のコスメブラ...
IL-O-GONG-CHIL(イル・オ・ゴンチル)は、2012年に韓国・大邱でパク・ジンヒョンが立ち上げたソックス専門ブランド。ブ...
ILLUSTRIS ILLUSION(イルストリス・イルージョン)は、韓国・釜山を拠点にデザイナーのキム・ジヒ(김지희)が手がける...
INDIGO LABEL(インディゴ・レーベル)は、韓国・ソウルを拠点とするASTLAY(アストレイ)から展開される派生ライン。AS...
INJIACTIVE(インジアクティブ)は、2018年に韓国・ソウルで始動したアクティブウェアブランド。都市的なライフスタイル...
イニスフリー(innisfree)は、韓国の化粧品企業アモーレパシフィックが2000年に立ち上げた韓国発のビューティブランド...
INSILENCE WOMEN(インサイレンス・ウーマン)は、ソウルを拠点とする韓国のファッションブランドINSILENCEが2020年冬に...
INTEMPOMOOD(インテンポムード)は、2019年に韓国で始まったデイリーウェアブランド。ソウルを拠点に、自由で軽快なム...
IUGAMAKARAS(イウガマカラス)は、2019年に韓国でキム・グァンヨンが同じファッションデザイン専攻の仲間らと立ち上げ...
INSTANTFUNK(インスタントファンク)は、韓国のスタイリスト兼デザイナー、キム・ジヘが2015年に立ち上げたユニセック...
イレジスター(Irresistor)は、韓国・ソウル発のアイウェアブランド。2014年にJUUC Internationalが立ち上げ、サングラ...
J.ESTINA RED(ジェイ・エスティナ・レッド)は、韓国のJ.ESTINAが2014年に立ち上げた派生ブランド。従来のJ.ESTINAが持...
JAMIE WEST(ジェイミー・ウエスト)は、韓国で2020年8月に始動したゴルフウェアブランド。サブカルチャーを着想源に、...
JAMIE WANDER(ジェイミー・ワンダー)は、ニューヨークにルーツを持つデザイナーのJamie Leeが2016年に韓国・ソウルで...
JANGJINSEOK(チャンジンソク)は、韓国を拠点にデザイナーのチャン・ジンソクが手がけるファッションブランド。2023年...
JAYCEANDRIVER(ジェイス・アンド・リバー)は、2021年に韓国でキム・ギョンミが立ち上げたユニセックスのバッグブラン...
JBANS CLASSIC(ジェイバンス・クラシック)は、韓国の企業ジェイバンスが2012年に立ち上げたアーバン・キャラクター・...
JELLY MALLOW(ジェリー・マロウ)は、2013年に韓国でキム・ミンソン(Minsong Kim)が立ち上げたプレミアム・キッズフ...
JESUS ON THE WATER(ジーザス・オン・ザ・ウォーター)は、2025年に韓国で始動したサンダルブランド。レザーのストラッ...
JO’S LOUNGE(ジョーズラウンジ)は、デザイナーのチョ・ミョンギ(JO)が2016年に韓国・ソウルで設立したハウスブラン...
JOHN GLENN(ジョン・グレン)は、2025年4月に韓国・ソウルで誕生したソックスブランド。ブランド名は宇宙飛行士ジョン...
JOSEPH AND STACEY(ジョセフ・アンド・ステイシー)は、2009年にホ・ジスクが韓国・ソウルで立ち上げたバッグ中心のレ...
JTK ARTISANAL(ジェイティーケー・アーティザナル)は、JUNTAE KIMのディフュージョンライン。韓国・ソウルを拠点に、...
JUAN HOMME(ジュアン・オム)は、2018年にソウルを拠点に始動した韓国のコンテンポラリーファッションブランド。メンズ...
JULIY&CALLA(ジュリー・アンド・カラー)は、韓国・ソウルを拠点とするレディースウェアブランド。チョ・セユンが代表...
ジュネシ・スポーツ・クラブ(JUNECI SPORTS CLUB/주네시 스포츠 클럽)は、韓国で2017年から展開されるJUNECIのセカン...
JUNTAE KIM(ジュンテ・キム)は、2021年にソウルでデザイナーのJuntae Kimが設立した韓国発のジェンダーフルイドな衣服...
ジャルダン・ド・シュエットは、2005年にデザイナーのキム・ジェヒョンが立ち上げた韓国発のウィメンズブランド。女性向...
KALAPATTHAR(カラパタール)は、2024年9月に韓国・ソウルでローンチされたアウトドア/カジュアルウェアブランド。ジャ...
KANGOL KIDS(カンゴール・キッズ)は、英国発祥のKANGOLのロイヤルティを基盤に、韓国のSJキッズが2018年に立ち上げた...
KHAKI GRADO(カーキグラド)は、韓国で2020年に設立されたスポーツアパレルブランド。ソウルを拠点とする運営会社・ア...
KHAKIPOINT(カーキポイント)は、2020年に韓国・ソウルでモデル出身のディレクター、イ・ジス(Lee Jisu)が始めたウィ...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。