戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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システム・オム(SYSTEM HOMME)は、韓国のHANDSOME Corp.が展開する「システム(SYSTEM)」のメンズライン。2008年にロ...
Samsonite RED(サムソナイト・レッド)は、世界的なトラベルブランドSamsoniteが2010年に韓国で立ち上げたコンテンポラ...
Selvy Denim Line(セルビ・デニム・ライン)は、韓国のファッション企業イーストエンドが展開するARTID(アティード)...
セッテ・フィオーリは、韓国のネクタイブランドMANNERGRAMが展開するライン。公式紹介では、オーダーメイドやハンドメイ...
Significant by ADERERROR(シグニフィカント・バイ・アーダーエラー)は、韓国・ソウル発のファッションブランドADER e...
SilkSilkSilk(シルク・シルク・シルク)は、韓国・ソウル発のINSTANTFUNK(インスタントファンク)から2018年春夏シー...
シルケット・Tシャツ・ラインは、韓国・ソウル発のファッションブランドARTID(アティード)が展開するシグネチャーTシ...
Skin Refreshing For Homme(スキン・リフレッシング・フォー・オム)は、韓国発のダーマコスメブランドDERMAFIRM(ダー...
Soothing Repair R4(スージング・リペア・R4)は、韓国のダーマコスメティックブランドDERMAFIRM(ダーマファーム)が2...
Stereophonic Sound(ステレオフォニック・サウンド)は、韓国・ソウル発のライフスタイルブランド。HAVE HADが2024年に...
スタジオ・ラインは、韓国のカジュアルブランドTOMBOY(2016年に「STUDIO TOMBOY」へとブランドを再編)の基本ラインの...
THE ARCHIVE(ザ・アーカイブ)は、韓国のコンテンポラリーウィメンズブランドATELIER NAIN(アトリエ・ナイン)が2025...
ザ・ペプチド P4(ザ・ペプチド・ピー・フォー)は、韓国のダーマコスメブランドDERMAFIRM(ダーマファーム)が展開する...
The Pleats(ザ・プリーツ)は、韓国のコンテンポラリーウィメンズブランドATELIER NAIN(アトリエナイン)が2025年に立...
トムボーイ・スポーツ・クラブ(Tomboy Sports Club)は、韓国の新세계인터내셔날が展開するSTUDIO TOMBOYのスポーツラ...
トゥレジュール(TOUS les JOURS)は、1997年に韓国・九里で1号店を開いたCJ Foodville運営のベーカリーカフェチェーン...
Trend Essential Line(トレンド・エッセンシャル・ライン)は、韓国のウィメンズカジュアルブランドMARDMARDが2025年の...
Trend Line(トレンド・ライン)は、韓国発のウィメンズカジュアルブランドMARDMARD(マードマード)で展開されるライン...
Trunk Project(トランクプロジェクト)は韓国のユニセックス・ファッションブランド。ソウルを拠点に、進歩的な思想と...
UMBER POSTPAST(アンバーポストパスト)は、2021年に韓国・ソウルで立ち上がったハイファッション/ライフスタイルブラ...
UNION BALANT(ユニオン・バランテ)は、2021年に韓国で展開を開始したBALANTの派生ブランド。「結合」をブランドモット...
UNIFORM BRIDGE(ユニフォームブリッジ)は、2013年に韓国でローンチされたカジュアルウェアブランド。代表キム・テヒ(...
Upcycle Line(アップサイクル・ライン)は、韓国・光州を拠点とするAEGO FREEDOM LAB(イゴ・フリーダム・ラボ)から派...
VERTICAL LINE(バーティカル・ライン)は、韓国・ソウル発のデザイナーバッグブランドBEDFORD11TH(ベッドフォードイレ...
ウーヨンミ(Woo Young-mi)は、デザイナーのウー・ヨンミが2002年に自身の名を冠して立ち上げた韓国のメンズウェアブラ...
YURIAL MAX(ユリアル・マックス)は、韓国のカラーコンタクトレンズブランドURIA(旧URIA i-DOL)が展開する派生ライン...
YURIAL PLUS(ユリアル・プラス)は、韓国のカラーコンタクトレンズブランドURIA(ユリア)から派生したマンスリーシリ...
ユー・キャン・サーフ・レイター(You Can Surf Later)は、韓国のウェアハウスが展開するESPIONAGEのプロジェクトレー...
ジオソンジオ(ZIOSONGZIO)は、韓国のアヴァンギャルド・ファッションハウスSONGZIOのメンズ向けディフュージョンライ...
ジゼロ・ソンジオは、韓国(ソウル)を拠点に展開される、SONGZIO(ソンジオ)ハウスのユース向けユニセックスブランド...
acmé de la vie(アクメドラビ/ADLV)は、2017年に双子の兄弟ク・ジェモとク・ジンモが韓国で立ち上げたストリートカジ...
anyonemore(エニワンモア)は、韓国・ソウルで展開されるレディースファッションブランド/オンラインショップ。2020年...
as you are(アズユーアー)は、韓国・ソウルを拠点とするウィメンズファッションブランド。スクエア129が運営し、トッ...
cream creme(クリームクレーム)は、韓国・ソウルに所在する株式会社CICインターナショナルが運営するファッションブラ...
customellow(カスタムメロウ)は、韓国のコーロンインダストリーズFnC部門が2009年に立ち上げたメンズウェアブランド。...
double quotes(ダブルクォーツ)は、2016年に韓国でスタートしたファッション・ライフスタイルブランド。バッグを中心...
eyeis PLUS(アイズ・プラス)は、韓国発のカラーコンタクトレンズブランドURIA(ユリア)から2026年2月9日に発売された...
grafik:plastic(グラフィック・プラスチック)は、韓国・ソウル発のアイウェアブランド。映像ディレクターのペク・ジョ...
illusionist(イリュージョニスト)は、韓国発のアイウェアブランドALO EYEWEARが展開する派生ライン。ALO EYEWEARは200...
kittybunnypony(キティ・バニー・ポニー)は、韓国・ソウルを拠点に2008年、キム・ジンジンが父キム・デギョンとともに...
LESUGIATELIER(レスギアトリエ)は、2019年に韓国・ソウルでスタートしたファッションブランド。クリエイティブディレ...
madrepadre(マドレパドレ)は、韓国のY2Kブランドとして紹介されるレディースファッションブランドです。ブランド紹介...
ミンズクローゼット(mihns closet)は、韓国人デザイナーが手掛けるトレンドストリートブランド。2022A/Wシーズンより...
pushBUTTON(プッシュボタン)は韓国ソウルで、クリエイティブ・ディレクター Seung Gun Park によって2010年にローンチ...
thisisneverthat(ディスイズネバーザット)は、2010年にチョ・ナダン、パク・インウク、チェ・ジョンキュの3名が韓国・...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。