戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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KIDS COLOR LINE(キッズ・カラー・ライン)は、韓国発のウィンタースポーツブランドINSTAY(インステイ)が展開するキ...
KIM YOUNG JOO GOLF(キム・ヨンジュ・ゴルフ)は、韓国人デザイナーのキム・ヨンジュが2002年に韓国で立ち上げたゴルフ...
KIMHACHAN(キム・ハチャン)は、韓国・京畿道富川市を拠点に、2020年に設立されたライフスタイルブランド。バッグ、ブ...
KIRSH BLENDING(キルシー・ブレンディング)は、2020年に韓国でローンチされた、ファッションブランドKIRSHから派生し...
KIRSH GIRL(キルシー・ガール)は、韓国発のストリートカジュアルブランドKIRSH(キルシー)から派生する女性向けライ...
KIRSH MELLOW(キルシー・メロウ)は、韓国発のヤングカジュアルブランドKIRSHが2025年秋シーズンに発表した派生コレク...
KIRSH POCKET(キルシー・ポケット)は、韓国のストリートカジュアルブランドKIRSHから派生した雑貨ラインで、2018年1月...
KIRTIMUKHA(キールティムカ)は、2020年に韓国・ソウルでローンチしたオリエンタル系デザイナーズブランド。韓国の伝統...
KISYNING BEAUTY(キシニング・ビューティー)は、韓国で2023年に始動した、KISYNINGから派生するビューティーライン。...
KITSCH&KISS(キッチ・アンド・キス)は、2023年に韓国で誕生したファッションブランド。2000年代のファッションやカル...
KLIPS URBAN(クリップス・アーバン)は、2016年創業の韓国発アクセサリーブランドです。 デザイナーが直接デザイン・製...
KNOWNBETTER(ノウンベター)は、韓国・ソウルで2023年にローンチしたウィメンズウェアブランド。代表はシム・ヒウォン...
KOMOREBI MARIEDE(コモレビ・マリド)は、韓国発のフレグランス・ライフスタイルブランド。自然がもたらす温かな瞬間と...
KOMOREBI MUSEUM(コモレビ・ミュージアム)は、2019年にソウルでスタートした韓国のシューズ・バッグブランド。25年以...
KUME SPORTS(クメ・スポーツ)は、韓国のコンテンポラリー女性服ブランドKUMEから派生したユニセックスのスポーツカジ...
KZM APPAREL(ケージーエム・アパレル)は、韓国・ソウルで2024年にローンチされたKZMのアパレルライン。メンズ・ウィメ...
KZM FISHING(カズミ・フィッシング)は、韓国のアウトドア企業・コリントが展開するKZMのフィッシングライン。2020年3...
Kinloch Anderson Edinburgh(キンロック・アンダーソン・エディンバラ)は、スコットランド発の老舗ブランドKINLOCH AN...
Kompakt Record Bar(コンパクト・レコード・バー)は、グラフィックデザイナー兼DJのJINMOO(チェ・ジンムー)が創設し...
L'OMBRILLANT(ロンブリアン)は、2019年に韓国で始まったジュエリー・アクセサリーブランド。ブランド名は「輝く影」「...
L.LAMO SPORTS(エルラモ・スポーツ)は、韓国のカジュアルウェアブランドL.LAMOのスポーツウェアライン。公式オンライ...
LA MER MA MAISON(ラメル・マ・メゾン)は、韓国・釜山発のコンテンポラリーファッションブランド。キム・ドンワン、オ...
LA MODE MAQI(ラ・モード・マキ)は、2024年に韓国で設立されたウィメンズファッションブランド。レディースウェアを軸...
LABEL ARCHIVE(ラベル・アーカイブ)は、2017年に韓国で始まったコンテンポラリーファッションブランド。日常から着想...
LAD EDITION(ラッド・エディション)は、2023年に韓国・ソウルで始動したメンズウェアブランド。シャツ、パンツ、アウ...
LADY VOLUME(レディーボリューム)は、2018年に韓国で始動したウィメンズファッションブランド。ソウルの株式会社ブイ...
LANARCHIVE(ラン・アーカイブ)は、韓国・ソウルのLAN Co.が運営するユニセックスブランド。2PLAN(ツープラン)から派...
LANGER COLLECT(ランガー・コレクト)は、韓国・ソウルのLANGER CO. LTD.が展開するLANGERの派生ライン。公式オンライ...
LANGER P.L.C.(ランガー・ピー・エル・シー)は、2019年から展開される韓国・ソウルを拠点とするファッションブランドL...
LANVIN BLANC(ランバン・ブラン)は、フランスのメゾンLANVINと韓国のファッション企業HANDSOMEが協業し、ライセンスで...
LAURENCE PAUL(ローレンス・ポール)は、2014年に韓国で立ち上げられたハウスアイウェアブランド。創設者の「Sean」が...
LCDC HOME(エルシーディーシー・ホーム)は、韓国・ソウルの複合文化空間LCDC SEOULのブランドIPを活用し、SJグループ...
LE17SEPTEMBRE(ルディセットセプトンブル)は、デザイナーEunhye Shinの誕生日(9月17日)に由来するブランド名で、201...
ル・ディセット・セプトンブル・オム(LE17SEPTEMBRE Homme)は、韓国のソウルを拠点に展開されるLE17SEPTEMBREのメンズ...
LECC PROJECT(レック・プロジェクト)は、韓国・ソウルを拠点とするバッグブランドです。創設年と創設者は確認できませ...
LEEHO FOR MEN(イホ・フォー・メン)は、韓国のバッグブランドLEEHOから派生したメンズバッグラインです。MUSINSAでは2...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。