戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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MAISON CREME(メゾンクレム)は韓国を拠点とするファッションブランド。公式サイトでは2023年秋冬以降のコレクションを...
MAISON MASTER(メゾン・マスター)は、2024年から展開されている韓国のファッションブランド。メンズ・ウィメンズのウ...
MAISON MINED(メゾンミネド)は、2018年に韓国で、The Knit Company出身の4人が共同で立ち上げたコンテンポラリー・カ...
MAISON MINED GODDESS(メゾン・ミネド・ガディス)は、韓国発のMAISON MINEDが2022年秋冬シーズンに立ち上げたウィメン...
MAKE A TOAST(メイク・ア・トースト)は、韓国のデザイナーブランドです。MUSINSAのブランド情報では2021年創業とされ...
MANNERGRAM(マナーグラム)は、2010年に韓国・ソウルで始まったメンズファッションブランド。ネクタイを中心に展開し、...
MANOCLASSIC(マノクラシック)は、韓国のアイウェアブランドMANOMOSが展開する眼鏡ラインです。公式サイトでは「Glasse...
MARCO POLAR(マルコ・ポーラー)は、韓国のシューズ流通企業ウィングスフットが2023年4月に立ち上げたトータルファッシ...
MARGARIN FINGERS(マーガリン・フィンガーズ)は、2010年6月に韓国でデザイナーのイ・ジュヒョンが立ち上げたカジュア...
マージシャーウッド(MARGESHERWOOD)は、2016年に韓国のソウルでSungeun UmとSoonyoung Kimのデザイナーデュオによって...
ミソペ・オム(MISOPE HOMME)は、韓国のシューズブランド「ミソペ」のメンズライン。1989年に엄태균が「MISOPE상사」を...
Magnet Kids(マグネット・キッズ)は、韓国のファッションブランドMAGNET ARCHIVEが公式オンラインストアで展開するキ...
Maison de Ines(メゾン・ド・イネス)は、韓国・ソウルを拠点とするウィメンズウェアブランド。デザイナーのInés Kimが...
韓国の新世界インターナショナルが展開するメンズブランド。都会的な感度と実用性を備えたウェアを提案する。
マルディメクルディは、2018年に韓国・ソウルでPark Hwa-mok(パク・ファモク)とLee Soo-hyun(イ・スヒョン)が創設し...
マルディ・メクルディ・アクティフは、韓国発のファッションブランドMardi Mercrediが展開するスポーツ/アスレジャーラ...
Mardi Mercredi Lespetits(マルディ・メクルディ・レプティ)は、韓国のファッションブランドMardi Mercrediが展開する...
ミッシング ユー オールレディ(Missing You Already)は、2019年に韓国で設立されたウィメンズウェアブランド。ドレス...
Moisture Barrier M4(モイスト・バリア・エムフォー)は、韓国発のダーマコスメブランドDERMAFIRM(ダーマファーム)が...
NANAVIEW(ナナビュー)は、韓国のカラーコンタクトレンズブランドURIA(ユリア)で展開されるコンタクトレンズシリーズ...
NANAVIEW PLUS(ナナビュー・プラス)は、韓国カラコンブランドURIA(ユリア)から展開されるマンスリーカラーコンタク...
NOTE by AECA WHITE(ノート・バイ・エイカ・ホワイト)は、韓国・ソウル発のプレミアムベーシックブランドAECA WHITEか...
Nothing Written(ナッシング・リトゥン)は、ソウルを拠点に展開するウィメンズウェアブランド。2017年にYoung-Ju Lee...
OVERSIZE HAPPENING(オーバーサイズ・ハプニング)は、2013年に韓国で始動したファッションブランド。主にメンズウェア...
PEARL NUMBERING(パール・ナンバリング)は、韓国のジュエリーブランドNUMBERINGが展開する、パールをモチーフにしたコ...
フェノメノン・シッパーは、韓国・ソウル拠点のユニセックス・ファッションブランド。2022年に代表兼デザイナーのSE HOO...
PHILIPP PLEIN GOLF(フィリップ・プレイン・ゴルフ)は、デザイナーのフィリップ・プレインによるラグジュアリーブラン...
POLYGON LINE(ポリゴン・ライン)は、韓国発のレザーバッグブランドBEDFORD11TH(ベッドフォードイレブンス)が展開す...
POST ARCHIVE FACTION(ポスト・アーカイブ・ファクション/PAF)は、2018年に韓国・ソウルでドンジュン・リムとスキョ...
PREMIUM LINE(プレミアムライン)は、韓国発の子供服ブランドmoimoln(モイモルン)の百貨店別注ハイクラスライン。 ハ...
PEPTOLOGY(ペプトロジー)は、韓国発のダーマコスメブランドDERMAFIRM(ダーマファーム)が2025年7月に発売したスキン...
Post Archive Faction(ポスト・アーカイブ・ファクション)は、2018年にDongjoon LimとSookyo Jeongが設立した韓国発の...
Premium Cashmere Line(プレミアム・カシミヤ・ライン)は、韓国のARTID(アティド)が展開するシグネチャーのニットラ...
Ready-To-Rose(レディ・トゥ・ローズ)は、韓国・ソウルのデザイナーブランドDEW E DEW E(デューイーデューイー)から...
SAN SAN GEAR(サンサンギア)は、2019年に韓国ソウルで創設されたメンズファッションブランド。創設者でクリエイティブ...
SECOND.A Light(セカンド・エー・ライト)は、韓国発のシューズブランドFIRENZE ATELIER(フィレンツェ・アトリエ)が...
SIGNATURE LINE(シグネチャー・ライン)は、韓国のアイウェアブランドHEITA(ヘイタ)が展開する派生ライン。公式オン...
SILVERBITE(シルバーバイト)は、2006年に韓国でスタートしたアイウェアブランド、ALO EYEWEAR(アロアイウェア)が202...
ソリッド・オム(Solid Homme)は、1988年に韓国・ソウルを拠点に、ウー・ヨンミ(Woo Young Mi)が立ち上げたグローバ...
ソンジオ・コレクションは、韓国・ソウルで1993年にZio Song(デザイナー)が創設したファッションハウス“SONGZIO”のブ...
SONGZIO HOMME(ソンジオ・オム)は、韓国ブランドSONGZIOのメンズライン。1999年に宋ジオ(Song Zio)がソウルで自身の...
SOUNDS BMUET(TE)(サウンズ・ビュミエット)は、韓国・ソウルを拠点とするデザイナーデュオ、Byungmun Seo(ビョンムン...
SOUVENIR LINE(スーベニア・ライン)は、韓国のファッションブランドLO AXUALが展開するライン。公式オンラインストア...
STANDARD LINE(スタンダード・ライン)は、韓国のアイウェアブランドHEITA(ヘイタ)が展開する派生ライン。デザイナー...
スタジオ・トムボーイ・メン(STUDIO TOMBOY MEN)は、1977年に韓国で始まったSTUDIO TOMBOYのメンズライン。2019年に男...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。