戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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EMIS Goods(イミス・グッズ)は、韓国・ソウルのライフスタイルブランドEMIS(イミス)から展開されるキャラクターブラ...
EOU STUDIO(イーオーユー・スタジオ)は、2019年に韓国・ソウルで始まったジュエリーブランド。イ・ボスル代表がデザイ...
EPISODE UNTITLED(エピソード・アンタイトルド)は、2023年に韓国で展開を始めたストリートファッションブランド。自由...
ERRORS EXCEPTED(エラーズ・エクスペクティド)は、韓国・ソウルを拠点に展開するファッションブランド。2021年に展開...
ESC STUDIO(イーエスシー・スタジオ)は、韓国・ソウルを拠点に2016年2月22日に始動したユニセックスブランド。デザイ...
ESCAPEFROM(エスケープフロム)は、2023年から韓国・ソウルを拠点に展開するストリートカジュアルブランド。Tシャツ、...
ÊTRE AU SOMMET(エトレオソメ)は、韓国・ソウルで始まったウィメンズウェアブランド。クラシックとモダンなど相反する...
EVERYBIRTHDAY(エブリーバースデー)は、2020年に韓国・ソウルで始動したジュエリー/アクセサリーブランド。ディレク...
EXCONTAINER(エックスコンテナ)は、2021年に韓国でスタートしたファッションブランド。トレンディでベーシックなデザ...
EXPIRED GIRL(エクスパイアード・ガール)は、2019年に韓国・ソウルでデザイナーのイ・ソヒョンが立ち上げたウィメンズ...
EXTRAORDINARY(エクストラオーディナリー)は、2019年に韓国・ソウルで創立者兼クリエイティブディレクターのヤン・ド...
EYEUNDERSTAND(アイアンダースタンド)は、2022年に韓国・ソウルで設立されたメンズカジュアルブランド。トレンドや衣...
エッセンシャル・ライン(Essential Line)は、韓国のレディースカジュアルブランドTOMBOY(現・Studio TOMBOY)のライ...
EXPRESS HOLIDAY(エクスプレス・ホリデー)は、2022年に韓国で始動したファッションブランド。ネクストデザインラボを...
F.ILLUMINATE(フィルミネイト)は、2015年4月に韓国でローンチされたコンテンポラリーカジュアルブランド。フィールド...
F8KE CHEMICAL CLUB(フェイク・ケミカル・クラブ)は、韓国・ソウルを拠点に、ディレクター兼デザイナーのパク・ジョン...
FABULOUS ARCHIVE(ファビュラス・アーカイブ)は、2019年から活動が確認できる韓国・ソウル発のストリートウェアブラン...
FAKE CAMPER(フェイク・キャンパー)は、2022年に韓国で始動したファッションブランド。キャンピングライフを軸に、Tシ...
FAKE JAZZ SOCIAL CLUB(フェイク・ジャズ・ソーシャル・クラブ)は、2021年に韓国で始動したアクセサリーブランド。ス...
FANCY CLUB(ファンシークラブ)は韓国で誕生したファッションブランド。Y2Kをベースに、毎シーズンコンセプチュアルな...
FATAL GHOST(フェイタル・ゴースト)は、韓国で2019年にデザイナーのイ・ジホが立ち上げたダークウェア/ストリートブ...
FCMM SPORT(エフシーエムエム・スポーツ)は、韓国発のライフスタイルスポーツブランドFCMMが展開するスポーツウェアラ...
FFFPOSTALSERVICE(エフエフエフポスタルサービス)は、韓国・ソウル発のファッションブランド。Jonathan Choeが2020年...
FIELDMANUAL(フィールドマニュアル)は、2018年に韓国で始動したミリタリー・カジュアル/ストリートウェアブランド。...
FILLINTHEBLANK(フィル・イン・ザ・ブランク)は、デザイナーのHyoju Ryuが2014年に韓国・ソウルで立ち上げたバッグブ...
FIND KAPOOR(ファインド・カプア)は、2016年にソウルで立ち上がった韓国発のデザイナーバッグブランド。バッグを中心...
FINDCHILLIN(ファインド・チリン)は、2021年に韓国で始動した若年層向けカジュアル衣料ブランド。HUNDRED MAKERが運営...
FIRENZE ATELIER(フィレンツェ・アトリエ)は、2010年にブランドをローンチした韓国のメンズシューズブランド。イタリ...
FLATWAVE IN SEOUL(フラットウェーブ・イン・ソウル)は、2023年に韓国・ソウルと江原道の襄陽(ヤンヤン)の海辺で設...
FLEXFIT 110(フレックスフィット・ワンテン)は、韓国のヘッドウェア企業Yupoong(ユーポン)が展開するFLEXFITの派生...
FLEXFIT 210(フレックスフィット・ツー・テン)は、Benny Choが1974年に韓国・ソウルで創業したYupoong, Inc.のFLEXFIT...
FLEXFIT DELTA(フレックスフィット・デルタ)は、韓国・ソウル発のヘッドウェア企業YUPOONGが展開するFLEXFITの派生ラ...
FLEXFIT NU(フレックスフィット・エヌユー)は、韓国・ソウルに本拠を置くYupoongが展開するFLEXFITから2022年に登場し...
FLORIDA STUDIO(フロリダ・スタジオ)は、韓国で2021年1月にローンチした女性シューズブランド。シンプルなデザインと...
FLORIDA STUDIO Everyday(フロリダ・スタジオ・エブリデイ)は、韓国・大邱を拠点とするHUNDRED MAKERが展開するシュー...
FOGGY MOODY(ポギムギ)は、2024年に韓国で始まったシューズ専門ブランド。スローガン「Feel Every Mood」のもと、あら...
FOR APPEAL(ポアフィル)は、韓国・ソウルで2022年秋冬に始動したコンテンポラリーファッションブランド。代表はヤン・...
FOR THE WEATHER(フォー・ザ・ウェザー)は、韓国で2023年にスタートしたファッションブランド。ウィメンズを中心にウ...
FOR YOUR EYES ONLY(フォー・ユア・アイズ・オンリー)は、韓国・ソウルを拠点に2021年にローンチされたウィメンズファ...
FORCESENSITIVE(フォース・センスティブ)は、韓国でデザイナー兼CEOのペ・テミンが2023年に立ち上げたストリートウェ...
FORTLEEFILES(フォート・リー・ファイルズ)は、韓国・ソウルを拠点に2024年から展開するカジュアルブランド。帽子を中...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。