戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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DELIGHTPOOL(ディライトプール)は、2019年に韓国・ソウルで創業者Hanghwa Jeonが立ち上げた韓国発のスイムウェアブラ...
DER KOFFER(デル・コッファー)は、2020年に韓国で始動したファッションブランド。ブランド名はドイツ語で「旅行かばん...
DERMAFIRM(ダーマファーム)は、2002年に韓国で設立されたダーマコスメティクスブランド。敏感肌を含む幅広い肌悩みに...
DERMAFIRM RX(ダーマファーム・アールエックス)は、2002年設立の韓国ダーマコスメ企業DERMAFIRMが展開する、病院・ク...
DESIGNSKIN(デザインスキン)は、2010年に韓国・ソウルで朴燦洪(パク・チャンホン)が創設したスマートフォンケースお...
DEWE HEART DEWE(デュイ・ハート・デュイ)は、韓国・ソウルを拠点に、キム・ジニョンとイ・スヨンが手がけるウィメン...
DIFFERSHOE(ディファーシュー)は、2020年に韓国・光州で始まったシューズブランド。スニーカー、ダービーシューズ、ロ...
DILETTANTISME(ディレッタンティズム)は、韓国・ソウルで2019年3月にデザイナーのパク・ジヨンが立ち上げたファッショ...
DIMITRI BLACK(ディミトリブラック)は、2016年に韓国で始動したメンズ・トータルカジュアルブランド。アウター、トッ...
DISCHORDSOUND(ディスコードサウンド)は、韓国で誕生したファッションブランド。韓国の(株)アトムコーポレーション...
DIVEIN WOMEN(ダイブイン・ウーマン)は、韓国のカジュアルブランドDIVEINが2026年に立ち上げたウィメンズライン。親ブ...
DNSR PREMIUM(ディーエヌエスアール・プレミアム)は、韓国発のストリートカジュアルブランドDNSRが2025年に立ち上げた...
DNSR WOMEN(ディーエヌエスアール・ウーマン)は、韓国発のDNSRから派生したウィメンズラインで、2024年から展開。現代...
DOLL OUTERWEAR(ドール・アウターウェア)は、2008年に韓国でスタートしたスノーボードウェアブランド。合理的な価格と...
DOLPHIN WAVE(ドルフィン・ウェーブ)は、韓国の時計ブランドDOLPHINから派生し、2022年にローンチされたシティカジュ...
DOLPHIN WAVE APPAREL(ドルフィン・ウェーブ・アパレル)は、韓国発のファッションブランド。1984年にローンチした時計...
DONTFORGETME(ドンフォーゲットミー)は、韓国で2015年に始まったヘッドウェアブランド。前身のXXXYから2016年春夏シー...
DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)は、2010年に韓国・ソウルの東大門でシム・ジュンシクが立ち上げたユニセックスのカジュア...
DOUBLE EIGHT KIDS(ダブル・エイト・キッズ)は、韓国のストリートカジュアルブランドDOUBLE EIGHTから派生したキッズ...
DOYOUKNOWMC(ドゥーユーノーエムシー)は、韓国のエスエイチワイが代表イム・ギョンランのもとで2021年9月に立ち上げた...
DR.DERMAL(ドクター・ダーマル)は、韓国の化粧品メーカー、DERMAL KOREAが展開するスキンケアブランド。運営元は2012...
DRAWFIT WOMEN(ドローフィット・ウーマン)は、韓国発のモダン・コンテンポラリーブランドDRAWFITから派生し、2023年に...
DUCKHWA MANSION(ダックファ・マンション)は、2019年に韓国・ソウルでグラフィックデザイナーのチェ・ドンジュンが立...
DUNST FOR MEN(ダンスト・フォー・メン)は、2019年に韓国・ソウルで始動したDUNSTのメンズライン。LF(旧LGファッショ...
DUNST FOR WOMEN(ダンスト・フォー・ウーマン)は、韓国・ソウル発のDUNSTから派生したウィメンズライン。DUNSTはLF(...
DUSTYWHITE(ダスティホワイト)は、2024年に韓国で始動したソウル拠点のジェンダーレス・メンズウェアブランド。性別に...
DV ESSENTIALS(ディーブイ・エッセンシャルズ)は、韓国・ソウル発のシューズブランドDEVIATION(デベシヨン)が展開を...
Diamond Layla(ダイアモンド・レイラ)は、デザイナー兼代表のLaylaが2015年6月13日に立ち上げた韓国のユニセックス・...
Didot.showroom(ディドット・ショールーム)は、韓国・ソウルを拠点に、日本人の創設者兼ディレクターnao(なお)が201...
Dr.G(ドクタージー)は、韓国・ソウルを拠点に、皮膚科医Dr. Gun Young Ahnが2003年に創設したダーマコスメティックブ...
E RIN AI E(オリンアイ)は、2024年に韓国で始動したユニセックスのハイエンド・ストリートブランド。ソウルを拠点とす...
EASY NO EASY(イージー・ノー・イージー)は、2021年に韓国で設立され、ソウルを拠点に展開するユニセックスのイージー...
EDINBURGH CLUB(エディンバラ・クラブ)は、韓国で2025年に始動したメンズウェアライン。KINLOCH ANDERSONのヘリテージ...
EIFFELCLASSIC(エッフェルクラシック)は、2017年に韓国で始動したシューズブランド。2人のシューズデザイナーが創設し...
EIGHT DAYS A WEEK(エイト・デイズ・ア・ウィーク)は、2022年に韓国でスタートしたファッションブランド。運営者とし...
EIGHTVOLUME(エイトボリューム)は、2012年に韓国で始動したドメスティックのストリートウェアブランド。ROCK SPIRITを...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。