戦後から1960年代
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
韓国のファッションブランド一覧です。ブランド概要、創業年、カテゴリを掲載しています。
韓国の概要
ブランド概要、創業年、カテゴリを一覧で掲載しています。
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BASEMOMENT(ベースモーメント)は、2017年から展開する韓国発のユニセックス・カジュアルブランド。ブランド名は「基本...
BASIC COTTON(ベーシック・コットン)は、2013年春に韓国でローンチされたユニセックスのカジュアルウェアブランド。代...
BASIC HOUSE(ベーシック・ハウス)は、2000年に韓国で誕生したカジュアルウェアブランド。TBH GLOBALが展開し、Tシャツ...
BASIC LABEL(ベーシック・ラベル)は、韓国で2022年にスタートしたライフスタイルウェアブランド。クラシックなスポー...
BASKISS(バスキス)は、2023年に韓国で誕生したライフスタイルブランド。バッグやアクセサリーを中心に、ファブリック...
BC by Beyond Closet(ビーシー・バイ・ビヨンド・クローゼット)は、デザイナーのコ・テヨンが2008年に韓国・ソウルで...
BEACHESAND CREAM KIDS(ビーチスアンドクリームキッズ)は、2023年に韓国でスタートしたキッズウェアブランド。4〜8歳...
BEACHESANDCREAM(ビーチス・アンド・クリーム)は、2023年に韓国でスタートしたファッションブランド。スポーティ、ア...
BEDFORD11TH(ベッドフォード・イレブンス)は、2013年に韓国で始動したレザーバッグブランド。ニューヨーク・ブルック...
BEMUSE MANSION(ビミューズ・マンション)は、韓国・ソウルで2名のデザイナーが2017年秋冬に立ち上げたレディースウェ...
ベルドヌア(BER DE NOIR)は、2023年に韓国で始動したファッションブランド。ソウルを拠点に、メンズ・ウィメンズのウ...
BERMUDA GRASS(バミューダグラス)は、2021年8月に韓国・ソウルでローンチされたゴルフウェアブランド。代表はチョン・...
BERRYCLOSET(ベリークローゼット)は、韓国のJDE STUDIOSが2015年に最初のオンラインショップとして立ち上げた男児向け...
BESLOW PURPLE(ビスロウ・パープル)は、韓国発のファッションブランドBESLOWから2018年秋冬シーズンにローンチされた...
BETTER THAN LIFE(ベター・ザン・ライフ)は、韓国で2016年に設立された機能性トレーニングウェアブランド。代表のイ・...
BETTER THAN SURF(ベター・ザン・サーフ)は、ブランドデザイナー出身のキム・ジュンヨンが2021年に韓国・済州で設立し...
BETTERTHAN88(ベターザン88)は、韓国で2018年から活動するストリートカジュアルブランド。ベーシックなオーバーフィッ...
BFMA CHARACTER LABEL(ビーエフエムエー・キャラクター・レーベル)は、韓国発のキャラクターブランドBALLOON FRIENDS...
BFMA DESIGN STUDIO LABEL(ビーエフエムエー・デザイン・スタジオ・レーベル)は、韓国・ソウルを拠点とするBALLOON FR...
BICE ACHIEVE YOUTH(バイス・アチーブ・ユース)は、韓国で2023年にスタートしたモダンコンテンポラリーブランド。『Th...
BIGWAVE COLLECTIVE(ビッグウェーブ・コレクティブ)は、2015年に韓国・ソウルで始動したファッション/ライフスタイル...
BIOTOC(バイオトーク)は、韓国のコスメティック企業DERMAFIRMが2017年に立ち上げたプレミアム機能性スキンケアブラン...
BIRTHDAYSUIT(バースデースーツ)は、2017年に韓国・ソウルで始動したユニセックスのファッションブランド。IAMSHOPが...
BITTER CELLS(ビターセルズ)は、2021年9月に韓国・ソウルでローンチされたウィメンズのデザイナーブランド。ワンダー...
BLACKBLOND(ブラックブロンド)は、2017年に韓国・ソウルで展開を開始したストリートカジュアルブランド。ヴィンテージ...
BLACKBRIAR(ブラックブライア)は、韓国のプロスノーボーダー兼クリエイティブディレクター、ド・ジョングが2017年に立...
BLACK MAMBA(ブラックマンバ)は、韓国で2011年に始動したデイリーウェアブランド。韓国・釜山を拠点とするZIGGURYPTが...
ブラック・モーメント(BLACK MOMENT)は、2021年に韓国で始動したファッションブランド。ブラックをトレンドに左右され...
BLACK MONSTER FIT(ブラック・モンスター・フィット)は、2008年に韓国で始動したアスレジャーブランド。京畿道楊州市...
BLACK RECLUSIVE(ブラック・リクルーシブ)は、韓国の帽子専門企業・キャプテンが2019年にローンチしたヘッドウェアブ...
BLACKBROWN(ブラックブラウン)は、2012年8月に韓国・ソウルの江南区新沙洞カロスキルで始まったメンズファッションブ...
BLACKPURPLE(ブラックパープル)は、2020年に韓国・ソウルで始動したストリートコンテンポラリーのユニセックスブラン...
BLANKROOM HER(ブランクルームウーマン)は、韓国のコンテンポラリーブランドBLANKROOMから派生し、2023年に始動したウ...
BLESSED BULLET(ブレスド・ブレット)は、2012年に韓国・ソウルで始動したダークストリートブランド。デザイナーのイ・...
BLUELUE(ブルールー)は、2025年に韓国で誕生したライフスタイルブランド。タトゥーアーティスト「blue」として活動す...
Blue Sunflower(ブルーサンフラワー)は、2022年に韓国で始動した、ディレクターのチャ・ミンホが立ち上げたハイ・コン...
BOHO LIBERTUDE(ボーホー・リベルチュード)は、韓国・ソウルを拠点に2025年に設立されたオンラインのハンドメイドジュ...
봄날・ブティック(BOMNAL BOUTIQUE、ボムナル・ブティック)は、2024年に韓国で展開を開始したレディースファッション...
BONNE CHANCE(ボンヌ・シャンス)は、2019年に韓国でスタートしたデザインブランド。バッグや財布を中心に、木製品、ア...
BORNTOWIN(ボーン・トゥ・ウィン)は、2019年に韓国・ソウルでイ・テジュンが設立したジムカルチャー発のスポーツファ...
BOWLOW PRODUCT(バウロー・プロダクト)は、韓国発のメンズウェアライン。韓国のファッション事業家ペク・ドゥジンが手...
BP2 DISORDER(ビーピーツー・ディスオーダー)は、韓国・ソウルを拠点に2020年から展開するユニセックスのストリートウ...
BRN(active)(ビーアールエヌ・アクティブ)は、韓国・ソウル発のBORN TO WIN(ボーン・トゥ・ウィン)が展開するアクテ...
BSR(ビーエスアール、Ballop Sport of Resort)は、韓国発のスポーツブランドBALLOPが2019年春夏シーズンに立ち上げた...
BURNING EFFECT(バーニング・エフェクト)は、韓国のスポーツライフスタイルブランドFCMMが展開していたパフォーマンス...
韓国のファッションは、戦後の洋装化、繊維・縫製産業の成長、ソウルの東大門を中心とする生産と流通、デザイナーブランド、K-popやK-dramaを含む韓流文化、オンライン発信が重なって発展してきました。服そのもののデザインだけでなく、都市のスピード、編集力、ストリート感覚、ビューティや音楽との近さが、韓国発ブランドを見るうえで重要な手がかりになります。
朝鮮戦争後の韓国では、日常生活の再建とともに洋装が広がり、既製服や制服、仕事着など生活に近い服が装いの土台になりました。1960年代には輸出志向の工業化が進み、綿紡績、織物、縫製などの産業が成長します。大量生産や加工、輸出の経験は、後のアパレル企業やデザイナーを支える生産基盤にもつながっていきました。
1970年代から1980年代にかけては、繊維・衣料品の輸出産業が韓国経済の重要な分野のひとつになり、縫製、卸売、小売が結びついた都市型のファッション流通も広がりました。ソウルの東大門周辺は、生地、縫製、卸売、市場が近接する場所として存在感を強めます。短いサイクルで企画、生産、販売を動かす感覚は、後の韓国ファッションのスピード感を理解するうえで重要です。
1990年代には、経済成長、若者文化、音楽、雑誌、百貨店や専門店の広がりとともに、韓国のデザイナーやブランドの伝わり方が変わりました。ソウルのストリート、クラブ、大学周辺の感覚が服に反映され、海外ブランドの受容だけでなく、韓国の都市生活に合うシルエットやスタイリングが意識されるようになります。デザイナー主導の表現と、東大門に代表される流通・生産の近さが並行して見える時代です。
2000年代には、韓国のデザイナーブランドを国内外へ見せる仕組みが整っていきました。Seoul Fashion Weekの中核であるSeoul Collectionは2000年に始まり、ソウルを代表するデザイナーのコレクションを発信する場になりました。2008年には若手独立系デザイナーを紹介するGeneration Nextも加わり、韓国ファッションは国内市場だけでなく、海外バイヤーやメディアに向けたビジネス面でも扱われるようになります。
2010年代は、SNS、EC、ストリートスナップ、K-popやK-dramaを通じた韓流の広がりによって、韓国ブランドの国際的な伝わり方が大きく変わった時代です。2010年にはSeoul Fashion Weekで海外マーケティング支援を行うSeoul’s 10 Soulのような取り組みも始まり、Concept Koreaなどを通じてニューヨークで韓国デザイナーを紹介する動きも強まりました。服、音楽、映像、ビューティ、セレブリティの着用が相互に影響し、K-fashionという言葉がより広い消費者に届くようになります。
2020年代は、オンライン販売、グローバル配送、SNSでの拡散、K-popアーティストや俳優の着用、ジェンダーを固定しないスタイリング、サステナビリティへの関心がより身近なテーマになっています。Seoul Fashion Weekはデジタル配信や海外バイヤーとの商談を含むビジネスイベントとしての役割を強め、独立系ブランドも海外のセレクトショップやプラットフォームに届きやすくなりました。トレンドの速さだけでなく、素材、生産背景、長く着られる価値も問われるようになっています。
現在の韓国のファッションブランドは、ストリート、コンテンポラリー、デザイナーズ、メンズウェア、ウィメンズウェア、バッグ、シューズ、アイウェア、ビューティと近いライフスタイル領域まで幅広く存在しています。同じ韓国発でも、東大門の生産・流通と近いブランド、ソウルのデザイナーズブランド、韓流スターの着用で広がるブランド、海外市場を前提にするブランドでは背景が大きく異なります。創業年代や分野別に見ることで、韓国らしいスピード、都市性、カルチャーとの結びつきがつかみやすくなります。