トッド・スナイダー
Todd Snyder
アメリカ合衆国
1967
現在
ニューヨーク拠点のメンズウェアデザイナー、Todd Snyder創設者兼Woolrich Black Labelクリエイティブディレクター。
最終更新日: 2026.04.16
トッド・スナイダーについて
ニューヨークを拠点に活動するアメリカのメンズウェアデザイナーで、Savile Rowの端正な仕立て、ミリタリー由来の機能性、ニューヨークらしい軽快さを重ねたスタイルで評価を集めてきた。アイオワ州出身で、Iowa State Universityではアパレルデザインを学び、在学中にデモインのBadowersで裁断と縫製を習得した。Ralph Lauren、Gap、J.Crewで経験を重ね、2011年に自身の名を冠したブランドを始動してからは、上質な日常着を再編集する視点と、Champion、New Balance、Timexなどとの協業で現代的なアメリカンスタイルを広げている。近年はWoolrich Black Labelでもクリエイティブを担い、ヘリテージと技術素材を都会的に結びつけている。
キャリアタイムライン
トッド・スナイダーとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。
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ブランド / 役職
11
2011
12
2012
13
2013
14
2014
15
2015
16
2016
17
2017
18
2018
19
2019
20
2020
21
2021
22
2022
23
2023
24
2024
25
2025
26
2026
経歴
Iowa State Universityでアパレルデザインを学び、在学中にデモインのBadowersでテーラー助手として裁断と縫製を身につけた。大学での学びと現場経験を並行させながら、メンズウェア制作の基礎を築いた。
卒業後はRalph Laurenでキャリアを始め、Steve KingとTailgate Clothing Co.を立ち上げて大学スポーツ由来のアパレルを手がけた。のちにThe Gapでメンズ企画を磨き、Old Navyではメンズ部門を率い、J.CrewではシニアバイスプレジデントとしてSecret Wash Shirting、Broken-In Chinos、Ludlow Suitを生み、編集型店舗J.Crew Liquor Storeの構想にも関わった。2011年にはTodd Snyderを始動し、端正なテーラリングを日常着へ落とし込むブランドとして拡張。American Eagle Outfittersによる買収後も運営を続け、限定コラボや旗艦店を通じて存在感を強めた。2023年にはWoolrich Black Labelのクリエイティブディレクターに就任し、ヘリテージとテクニカルな素材を往復する新しいラインを主導している。
Woolrich Black Labelとの関わり
2023 - 継続中または終了年不明
クリエイティブ・ディレクター
トッド・スナイダーは、WoolrichがBlack Labelを新設した局面でクリエイティブ・ディレクターを担い、長い歴史を持つアウトドアブランドを都市向けのラグジュアリーへ再編集する役割を負った。就任にあたって長年の創造責任を担っていたAndrea Canéはクリエイティブ・アドバイザーへ移り、Black Labelは「Woolrich Black Label by Todd Snyder」として立ち上がった。スナイダーは、Buffalo Check ShirtやArctic Parkaに代表されるアーカイブの定番をそのまま復刻するのではなく、カシミヤや高機能素材、より端正なシルエットへ置き換え、HeritageとTechnicalの二本柱で整理した。前者では伝統的なワークやヘリテージの意匠を上質化し、後者では防風性や撥水性などの機能を保ちながら都会の装いに馴染む表現へ寄せた。イタリア、日本、米国のチームと連携し、ショールームや店舗の見せ方まで含めてブランド体験を組み替えた点も特徴で、単なるコラボではなく、Woolrichの新しい上位ラインを設計する中核人事として位置づけられた。初回コレクションはPitti Uomo 105で予告され、ミラノで本格披露されたうえ、米国ではTodd Snyderのモノブランド店舗を通じて扱われるなど、流通設計まで含めた再起動になった。2025年時点でも第3章が彼の創作指揮のもとで示され、継続性のある関係として展開している。
在任期
就任は2023年11月17日で、翌2024年1月のPitti Uomo 105で初披露、同年秋冬に本格発売へ進んだ。長年のクリエイティブ・ディレクターだったAndrea Canéはクリエイティブ・アドバイザーに移り、スナイダーは自社ブランドを続けながらWoolrich Black Labelを担当した。2025年時点でも第3章が彼の指揮で展開されている。
影響
Black Labelは、Woolrichのアーカイブを高級素材と現代的な設計で読み替え、HeritageとTechnicalという明快な軸をブランドに与えた。米国市場での存在感を高める意図も示され、Todd Snyderの店舗網での展開やショールーム刷新を通じて、商品だけでなく見せ方と届け方まで更新した。
Todd Snyderとの関わり
2011 - 継続中または終了年不明
デザイナー
同名ブランドTodd Snyderの創業者兼デザイナーとして、2011年の立ち上げ以降、現代アメリカンメンズウェアの核を組み立ててきた人物。 J.Crewなどで培ったテーラリング感覚と売り場づくりの経験を土台に、クラシックな仕立て、都会的な実用性、少しの遊び心を一つの語彙にまとめ、スーツからカジュアル、アクセサリーまでを横断するブランド像を整えた。 ニューヨークへの愛着をブランドDNAに織り込み、上質だが肩ひじ張らない服づくりへと方向づけた点が、この関係の中心にある。 さらに、Champion、New Balance、Timex、Moscotなどとの限定コラボレーションやカプセル企画を重ね、定番服に外部の文脈を差し込む編集力で表現の幅を広げた。 旗艦店やリテール体験まで含めて、商品と見せ方を一体で設計する役割を担い、ブランドを現代的なアメリカンスタイルの受け皿へ押し上げた。
在任期
2011年に同名ブランドを始動し、創業者兼デザイナーとして現在までデザインを主導している。 J.Crewなどでの経験を経て独立系メンズウェアの文脈へ移り、ブランド初期からプロダクト、店舗、コラボレーションを一体で育ててきた在任期。
影響
クラシックなテーラリングを現代的で親しみやすいメンズウェアへ再編集し、Todd Snyderをニューヨーク発の有力なアメリカンカジュアルブランドとして定着させた。 限定コラボレーションと体験型の旗艦店は、服だけでなくライフスタイルまで含めた世界観を強め、ブランドの認知を広げる役割を果たした。
関連ブランド
関連する人物
Woolrich Black Label
2011 - 2014
パウラ・ジェルバーゼ
クリエイティブ・ディレクター
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