Central Saint Martins卒業後、クロエに入り、
ステラ・マッカートニーのデザインアシスタントを務めた。2001年にはステラ・マッカートニーの後任としてクロエのクリエイティブ・ディレクターに就任し、若々しく女性的な
ラグジュアリーを再構築。Paddingtonバッグなどを含む商品群によって、クロエを国際的に注目されるブランドへ押し上げた。2008年、LVMHからCELINEのクリエイティブ・ディレクターに任命され、ロンドンを拠点にパリのデザインスタジオを率いた。約10年間の在任中、女性の生活と身体に根差したワードローブを軸に、無駄を削ぎ落としたシルエット、落ち着いた色調、
上質な素材、実用的なバッグや靴を統合。Luggage、Trapeze、Trio、Box、Belt、Cabas、Phantomなどのアイコンバッグを生み出し、
CELINEを2010年代を代表するラグジュアリーブランドへ再定義した。ロゴや大規模な広告露出に依存せず、商品、店舗、ショー、キャスティングを一体化した静かなブランド戦略も特徴。2017年12月にCELINE退任を発表し、2017年末から2018年初頭に実務を終えた。数年間の活動休止を経て、2023年に自身の名を冠したブランドを始動し、限定性のある展開と素材・構築・プロポーションを重視した服やアクセサリーを発表している