カミーユ・ミシェリ
Camille Miceli
フランス
1972
現在
エミリオ・プッチ アーティスティック・ディレクター(イタリア拠点、レディトゥウェア/アクセサリー担当)。
カミーユ・ミシェリについて
エミリオ・プッチのアーティスティック・ディレクター。イタリア拠点でレディトゥウェアとアクセサリーを横断するデザイン実務を行う、フランス系とイタリア系のルーツを持つデザイナー。アズディン・アライアでのインターンシップを契機にシャネルのPRで業界入りし、その後ルイ・ヴィトンでコミュニケーション業務からジュエリーやアクセサリーのクリエイティブへ転身した。クリスチャン・ディオールではファッションジュエリーのクリエイティブディレクターを務め、2014年にルイ・ヴィトンへ復帰してアクセサリー部門を統括した後、2021年9月にプッチのアーティスティック・ディレクターに就任した。就任後は伝統的なプリントと色彩を現代へ翻訳することを中心に、カプセルやリゾート展開、体験型イベントを通じてアーカイブの再解釈と商業性の両立を図る作風を打ち出した。
キャリアタイムライン
カミーユ・ミシェリとブランドとの関わりを年単位で横に並べています。
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ブランド / 役職
21
2021
22
2022
23
2023
24
2024
25
2025
26
2026
経歴
アズディン・アライアでのインターンシップを起点に、シャネルのPRを経てルイ・ヴィトンでコミュニケーション業務からジュエリー・アクセサリー制作へ移った実務を通じた修業歴が確認できる。現場での経験を通じてデザインとブランドコミュニケーションを習得した経歴が特色。
1989年にシャネルのパブリックリレーションズでキャリアを開始し、1990年代後半からルイ・ヴィトンのコミュニケーションに携わった後、2000年代初頭にジュエリー・アクセサリーのデザイン領域へ移行した。2009年から2014年はクリスチャン・ディオールでファッションジュエリーのクリエイティブディレクターを務め、2014年にルイ・ヴィトンへ復帰してアクセサリー全般のクリエイティブを統括した。2021年9月にエミリオ・プッチのアーティスティック・ディレクターに就任し、カプセルコレクションやリゾート路線の強化、カプリやサンモリッツでの体験型発表、2023年フィレンツェでの初の本格ランウェイショーなどを通じてブランドの再活性化を進めるとともに、アーカイブプリントの現代的再解釈を軸に商業展開を図る路線を示した。
Emilio Pucciとの関わり
2021 - 継続中または終了年不明
アーティスティック・ディレクター
アーティスティック・ディレクターとしての立場・在任文脈・担当領域: 2021年9月1日付でエミリオ・プッチのアーティスティック・ディレクターに就任し、ブランドのクリエイティブ統括を担う。 ルイ・ヴィトンでのアクセサリー領域での長年の経験を基盤に、プッチの象徴的なアーカイブプリントとリゾート志向のライフスタイルを現代に再編集し、商品とコミュニケーションの両面でブランド価値の刷新を図る。 就任はLVMHによるブランド完全取得(2021年6月)後の主要人事であり、2017〜2021年に続いたクリエイティブ・ディレクター不在期からの路線転換に位置づけられる。 デビュー期は『La Grotta Azzurra』としてカプリでの体験型発表を軸に展開し、Mytheresaとの“see‑now, buy‑now”方式で即時の商品化を実験的に導入した点が特徴。 キャンペーンはラフラン撮影によるヴィトリア・チェレッティ起用など視覚表現を重視し、商品構成ではアクセサリー比率が高い編集を採る。 デザイン面ではMarmo/Iride/Fiamme/Girandole/Pesciといったアーカイブ柄を新色・新素材で再解釈し、フィレンツェでのランウェイ復帰では服そのものを主役に据える演出とライフスタイル小物の組合せでブランドDNAの再提示を図る。 以降はスキーやスポーツ系のカプセル、リテール連携やイベント中心のコミュニケーションを通じて商品レンジを拡張する方向性を示す。
在任期
2021年9月1日付でアーティスティック・ディレクターに就任。 就任はLVMHによるブランド完全取得(2021年6月)に続く主要人事の一環で、2017〜2021年のクリエイティブ不在期からの移行を受けた任命として位置づけられる。就任後はリゾート志向の再定義と商品・販売手法の見直しを担う。
影響
在任下での主な変化は、アーカイブプリントの現代的再解釈とリゾート/ライフスタイル性の強化、発表から販売までのスピードを短縮する“see‑now, buy‑now”導入、体験型イベントやカプセルコラボによる商品領域と顧客接点の拡張。フィレンツェでのランウェイ復帰を通じて服そのものを主役に戻す方向を明確化。
関連ブランド
関わったグループ
関連する人物
Emilio Pucci
2015 - 2017
2008 - 2015
2005 - 2008
2002 - 2005
2000 - 2002
1998 - 1998
1992 - 2000
1947 - 1992